[斜体]トッタッタッタッ[/斜体]

緋優　あ，あのっ！

女の子　，，，，?

その女の子は赤色のサラッとした綺麗なロングに白のワンピースを着ていた
こちらを見てくる黄色の瞳は，本当に綺麗だった

緋優　あの，何してるんですか，，?

[斜体]とんとんっ[/斜体]（本を指で叩く音）

女の子は唐紅色の金文字で【Dragon story】と書かれてる少し分厚い本を持っていた
タイトルだけできっと面白いんだろうとと頭の中で考えを膨らませる

女の子　キミは?

緋優　えっと，

女の子の声は本当に透き通っていて，優しい声色だった
いつも言う前に少し考えてしまうので一回止まって言う

緋優　少し図書館に用があって来ただけです，，

八紗　へぇ，