あの木の下でキミと出会った時から
八紗は僕があの日見た姿を通り越した姿なっていた
真っ赤な大きいドラゴンだった,
まるで八紗が読んでいた本に出て来たドラゴンのようだ
男「ハハハッ!やっぱこうしたら本性を表したなッ!」
男はこちらを見下すような眼差しで笑いながら話している
男「どうだ緋優クン、コレが彼女の本性だ!」
緋優「ッ!」
男「どうだ,何とか言ったらどうなんだ!」
[太字]じりっ[/太字](立つ音)
緋優「[小文字]お前に''っ[/小文字]、
男「あ’’?」
緋優「[大文字]お前に八紗の何が分かるんだっ!![/大文字]」
[太字]ブンッ[/太字]
[大文字][太字]ゴッ[/太字][/大文字]
男「う''っ」
緋優「はぁ''っはぁ''っはぁ''っ
血の付いた自分の手を見る
こんなに強く発言をして行動に出たのは初めてだ
男「おま''え''ッ!年上に向かって何てことをするんだっ!」
緋優「,,,,やることをやったま''でだっ!」
[大文字][太字]ゴッ[/太字][/大文字]
男「う''ぐっ」
[太字]ドンッ[/太字](壁に当たる音)
緋優「はぁ''っはぁ''っはぁ''っ
[斜体]ふっ[/斜体]
ふっと後ろを振り向く
八紗はドラゴン化が解けて来ていて,
半分ドラゴンみたいな感じだった
緋優「,,,,,八紗、」
八紗「,,,どうしたの,?」
男「[小文字]あのガキ何する気だ,,[/小文字]」
緋優「こんな所で言うのも変だけどさ,,」
八紗「?」
八紗は首を傾げる
自分でも言うのは恥ずかしい,けどっ!
緋優「八紗、僕と結婚してほしい,」
八紗「ッ⁉︎」
八紗が読んでいた本に書いてあった
''ドラゴンは人間と婚約する場合、契約を結んで結婚する,,と書いてあった
八紗「,,,,良いの,,?」
緋優「あぁ,」
[斜体]スッ[/斜体]
右腕の服の袖を捲って八紗の前に出す
緋優「どうしたってイイよ,」
八紗「,,,,それじゃぁ,」
男「お前ら''っ!早く来い''血の契約,,をしようとしてるぞっ!」
男共「止まれぇぇぇぇぇ!!」
[斜体]カプッ[/斜体](腕を噛む音)
緋優「ッ!」
[太字]ブワァァァッ[/太字]
男共「うわぁぁぁぁっ!!」
八紗が僕の腕を噛んだ瞬間,
周りに居た男達が吹き飛んでいった
ただ僕と八紗の周りにだけ
赤色のツタのようなバリアのようなモノが張り巡らされていた
八紗「ホントに良かったんだよね、緋優、」
緋優「あぁ,ずっと一緒に居ような,」
[中央寄せ][水平線][/中央寄せ]
[水平線]
あの日からずっと一緒に八紗と暮らしている
ずっと離れずに一緒に過ごしている
今の時間は凄く幸せだ
[太字].......END[/太字]
真っ赤な大きいドラゴンだった,
まるで八紗が読んでいた本に出て来たドラゴンのようだ
男「ハハハッ!やっぱこうしたら本性を表したなッ!」
男はこちらを見下すような眼差しで笑いながら話している
男「どうだ緋優クン、コレが彼女の本性だ!」
緋優「ッ!」
男「どうだ,何とか言ったらどうなんだ!」
[太字]じりっ[/太字](立つ音)
緋優「[小文字]お前に''っ[/小文字]、
男「あ’’?」
緋優「[大文字]お前に八紗の何が分かるんだっ!![/大文字]」
[太字]ブンッ[/太字]
[大文字][太字]ゴッ[/太字][/大文字]
男「う''っ」
緋優「はぁ''っはぁ''っはぁ''っ
血の付いた自分の手を見る
こんなに強く発言をして行動に出たのは初めてだ
男「おま''え''ッ!年上に向かって何てことをするんだっ!」
緋優「,,,,やることをやったま''でだっ!」
[大文字][太字]ゴッ[/太字][/大文字]
男「う''ぐっ」
[太字]ドンッ[/太字](壁に当たる音)
緋優「はぁ''っはぁ''っはぁ''っ
[斜体]ふっ[/斜体]
ふっと後ろを振り向く
八紗はドラゴン化が解けて来ていて,
半分ドラゴンみたいな感じだった
緋優「,,,,,八紗、」
八紗「,,,どうしたの,?」
男「[小文字]あのガキ何する気だ,,[/小文字]」
緋優「こんな所で言うのも変だけどさ,,」
八紗「?」
八紗は首を傾げる
自分でも言うのは恥ずかしい,けどっ!
緋優「八紗、僕と結婚してほしい,」
八紗「ッ⁉︎」
八紗が読んでいた本に書いてあった
''ドラゴンは人間と婚約する場合、契約を結んで結婚する,,と書いてあった
八紗「,,,,良いの,,?」
緋優「あぁ,」
[斜体]スッ[/斜体]
右腕の服の袖を捲って八紗の前に出す
緋優「どうしたってイイよ,」
八紗「,,,,それじゃぁ,」
男「お前ら''っ!早く来い''血の契約,,をしようとしてるぞっ!」
男共「止まれぇぇぇぇぇ!!」
[斜体]カプッ[/斜体](腕を噛む音)
緋優「ッ!」
[太字]ブワァァァッ[/太字]
男共「うわぁぁぁぁっ!!」
八紗が僕の腕を噛んだ瞬間,
周りに居た男達が吹き飛んでいった
ただ僕と八紗の周りにだけ
赤色のツタのようなバリアのようなモノが張り巡らされていた
八紗「ホントに良かったんだよね、緋優、」
緋優「あぁ,ずっと一緒に居ような,」
[中央寄せ][水平線][/中央寄せ]
[水平線]
あの日からずっと一緒に八紗と暮らしている
ずっと離れずに一緒に過ごしている
今の時間は凄く幸せだ
[太字].......END[/太字]