設定
●●は彰人に片想い。
オチ→付き合う
同じクラス(2-A)



●●side
彰人くん、今日もかっこいいな...。

私の好きな人は隣の席の東雲彰人くん。最初は怖い印象があったけど、仲良くなったら全然そんな事はなくてむしろ優しい人だった。
そんな彼に私は片思い。
いつも一緒には帰ってくれるけど多分女として見られてない。

「あ、彰人くん、今日の放課後、カフェ行かない...？」

彰人「あ？あー、●●か、今日の放課後は空いてるから行けるぞ。行くか？」

「うん！行きたいなって、」

彰人「んじゃ決まりな」

ひゃー、やばい、好きな人と放課後にカフェ、！？
うう、私、頑張った！

彰人side
●●から今日、放課後にカフェに行かないかって誘われた。すごく嬉しい。やばい、楽しみすぎる。
告るなら今日がチャンスか...。


[水平線]
放課後　カフェ

●●side
この時が来てしまった、、、てか、こうやって並んでたらカレカノに見えるのかな...見えてたら嬉しいな、なんて

店員「次の方、どうぞー、あら、可愛らしい彼女さんね」

え、、今なんて...？彼女！？彰人くん嫌がるでしょ、普通に


彰人「そうっすか？まぁ、可愛いっすよね」

えぇっ、彰人くん、この場の空気読んでくれたのかな..。優しい。

彰人side
この店員やけにズカズカ来るな、人に彼女ですねー、なんて言わないだろ普通。てか可愛い事は認めるけどよ。

●●「あ、彰人くん、、可愛いってのは...」

「は？可愛いのは事実だろ？」

●●「えっ、え？ん、？」

●●side
え、可愛いって言われた....。余計好きになっちゃう、、、。

「ほんと、、、？」

彰人「あぁ、ほんとだ。[小文字]今、、やるか[/小文字]」

うう、、彰人くん、、

彰人「●●、オレ、お前に言いたいことがあるんだ。」

「ぇっ、な、なに？」

彰人「あの、、その●●が、嫌じゃなければなんだが、、オレと、付き合って欲しい。」

「えっ、！？！？」

彰人「いや、だったか？」

ええぇえぇえぇぇーーっ！告られたんですけど...、
もちろん

「嫌じゃない、寧ろうれしい！だから、私こそ、お願いします！」

彰人「！マジか、嬉しいな、●●、これからは彼女としてよろしくな」

「照れるよぉ、」

客「ヒュー、お兄ちゃんかっこいいねぇ、」
客「可愛がってあげるんだよ！」
客「お嬢ちゃん、変なことされたら逃げなよ？」

彰人「変なことなんてしませんよ、w」

「彰人くん、しないよね...？」

ここは悪ノリしてみよ

彰人「ちょっ、おい●●まで」

客「お嬢ちゃん、いいね、」

店員「あ、お待たせしました。パンケーキとたまごサンドウィッチです...？」

客「ふっww/えっ、/タイミングw/」



幸せなカップル誕生ですね