薫「........」

晴翔「？どうかしたの？」

薫「...お前翼しまえないの...？」

晴翔「しまえるけどめんどくさい､w」

薫「言っとくけどお前の翼で部屋の三分の一は占領してるんだからな...」

晴翔「んー､分かったよ...」

薫「...買い物行ってくるから大人しく待っとけよ？」

晴翔「はーい」
[水平線]
晴翔「ん〜､暇だなぁ」

ｶﾞﾗｯ

？？？「やぁ､久しぶりだね､」

晴翔「ん？...誰？」

？？？「覚えてないとは失礼だなぁ､」

？？？「俺は“蓮”｡本当に覚えてない？」

晴翔「覚えてないったら覚えてない､俺になんの用？」

蓮「上から君をお迎えに来いって言われてさ､」

晴翔「はっ､あんな所帰るわけないじゃん」

蓮「...ねぇ君､エンジェルリングと翼だしてくれない？」

晴翔「[小文字]めんど.........[/小文字]ん､」(ﾊﾞｻｯ

蓮「お前そのエンジェルリング...！」

晴翔「ん､言ってなかったっけ？」

晴翔「俺は堕天したからエンジェルリングが黒色になってんの」

ｶﾞﾁｬｯ
[小文字]薫「ただいまー」[/小文字]

晴翔「帰ってきたから早く出てってくんない？」

蓮「...また来るからな」

晴翔「もう来なくていいですー」

薫「ただいま〜...ってお前また翼出してんの？」

晴翔「んー､こっちの方が楽だし」

薫「たまにはしまえよ...？[小文字]邪魔だし､[/小文字]」

晴翔「はーい」