【リクエスト可】BL短編(長編)集
フォーク(薫)
ケーキ(蒼空)
[水平線]
俺は生まれた時からフォークだ。
フォークだから味覚がない。...まぁ慣れているが、
幸い、俺の周りにはフォークかどちらでもない人が多かった、
そして高校での部活見学。
色々なとこを見て最後に調理部。
薫(俺は調理とは無縁だしさっさと済まそ...)
部の人数は5人。
薫(こんな人数で部が成立するんだ....)
蒼空「あ!ようこそ調理部へ!」
蒼空「えぇ〜っと名前は...」
薫「あ、薫です...」
蒼空「薫くんね!」
蒼空「よろしく!」
薫「え、えっと...」
晴翔「部長!まだ薫さん入るって決まったわけじゃないですよ!」
蒼空「あ!そうなの!?」
蒼空「ごめん勘違いしてた!」
薫「別に大丈夫ですけど...」
薫(...っ、)
甘い香り。
今までにない程の甘い香りがこの人からする。
蒼空「?、どうしたの?なんか体調悪い?」
ズイッと近寄ってくる。ダメだ、このままじゃ自我が暴走してしまう
薫「す、っすみませ_______」
ドクドクッと胸が高鳴る。
今すぐ食べたい。そんな気持ちが大きくなる。
蒼空「あっちで休む、?」
薫「はい...」
まだ胸の鼓動が収まらない。蒼空先輩は気づいてるのかな。
薫(...あの感じじゃ気づいてなさそうだけど、)
薫(食べたい、なんて思うなんて最低だ、)
蒼空「あ、薫くん帰る?」
薫「そろそろここで帰ろうかなって...」
蒼空「分かった!」
蒼空「良かったら体験入部来てね!」
薫「は、はい...!」
ケーキ(蒼空)
[水平線]
俺は生まれた時からフォークだ。
フォークだから味覚がない。...まぁ慣れているが、
幸い、俺の周りにはフォークかどちらでもない人が多かった、
そして高校での部活見学。
色々なとこを見て最後に調理部。
薫(俺は調理とは無縁だしさっさと済まそ...)
部の人数は5人。
薫(こんな人数で部が成立するんだ....)
蒼空「あ!ようこそ調理部へ!」
蒼空「えぇ〜っと名前は...」
薫「あ、薫です...」
蒼空「薫くんね!」
蒼空「よろしく!」
薫「え、えっと...」
晴翔「部長!まだ薫さん入るって決まったわけじゃないですよ!」
蒼空「あ!そうなの!?」
蒼空「ごめん勘違いしてた!」
薫「別に大丈夫ですけど...」
薫(...っ、)
甘い香り。
今までにない程の甘い香りがこの人からする。
蒼空「?、どうしたの?なんか体調悪い?」
ズイッと近寄ってくる。ダメだ、このままじゃ自我が暴走してしまう
薫「す、っすみませ_______」
ドクドクッと胸が高鳴る。
今すぐ食べたい。そんな気持ちが大きくなる。
蒼空「あっちで休む、?」
薫「はい...」
まだ胸の鼓動が収まらない。蒼空先輩は気づいてるのかな。
薫(...あの感じじゃ気づいてなさそうだけど、)
薫(食べたい、なんて思うなんて最低だ、)
蒼空「あ、薫くん帰る?」
薫「そろそろここで帰ろうかなって...」
蒼空「分かった!」
蒼空「良かったら体験入部来てね!」
薫「は、はい...!」
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