二次創作
【コメ・リクください】短編集!
㊟超謎小説。1話完結。何を言いたいのかは不明。適当に書いただけ!
今回は二次創作じゃない!登場人物に誰を当てはめるかは自由!
あとちょっと病んでる!最初重くてビビるけど、いい感じにまとめるから!
何を言いたいのかわからん!(大事なことなので2回言いました)
あとリアルキャピキャピしてる人見ないほうがいいかも。バカにする表現有。
以上!!!((
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3学期、クラスでダンスの授業をした。
“創作ダンス”__好きな曲を選んで、好きに踊れる。
やっぱり、「1軍女子」たちはK-popを候補に出して、表が埋まっていく。
2軍女子は、頷いてるだけ。
3軍女子なんて、発言権もないね。私もそうだし。
「ねえ!これはっ⁉ティッ〇トックで流行ったやつ!」
「うわ待ってなつい~!」
あーいうのが俗にいうキャピキャピ系女子なのだと、ぼんやり思う。
正直言って目障り。五月蝿い。というか、しょうもないと思う。
悪いけど、出て行ってもらいたい。
そのくせだよ?あーいう人たちの方が、私なんかよりも輝いているっていうね。
わからんことはない。キラキラしてて、可愛らしくて、男子にもモテて、先生に親切で、“表面上は”クラス全員と仲が良くて、センス良くて。
逆にどこに嫌われる要素があるんですかってね。
わー悔しー。待って、あいつらピーピーピー。
みんなは気づいてないのかな?あの超嘘っぽい笑い声、あの笑顔。
なんであんなものに簡単に騙されてしまうんだー?
こういう点では私は3軍に生まれてよかったー。悲しいね。
みんなダンスもうまいねー。ほら、一致団結してるように見えて、仲間外れ。
先生気づいてないのは目ぇ終わってるって。草。
あーあ、ほら。1人泣いちゃったよー。ほれ見ろ真っ先に駆けよっていく2軍のお友達を押しのけるのは1軍でしょ。予想どーり。
ねーそのせいで先生も勘違いするんだってばよ。
そのせいで私は濡れ衣被るんだってばよ。
いいけど。そのおかげで他の3軍が救われるし。
でも君は違うらしい。
3学期の途中で転校生って言う異例の展開。映画みたいな。
しかもめちゃ可愛いしスタイルいい。映画みたいに。
絶対人気者になりそうな喋り方。映画の出演者みたいに。
私には関係のない、雲の上の人だと、信じて疑わなかったのに。
その子が転校してきてから初めてのダンスの授業。
その子はたまたまダンスを知っていたみたいで、1軍の子の練習を見ていた。
私たち3軍は端っこからこっそり見ていた。のに。
「ね、私教えるから。やらない?」
何故故声をかけた?かけなければ君は永遠の安泰が約束されるのに。
逆らうなんてできないから、その手を取った。
そこからは小石が急な坂を転がっていくみたいだった。
あの子の扱いは一変した。
私たちの力関係は、平等になっていた。
あの日、君のSOSに気づけていたら何かが変わっていたのではないかと。
今更ながら考える。
「じゃあね、また明日」
「あ………っまったね~!!」
あの空白の間に、彼女が何を考えてたのかは、もう知る由もないなんて。
まっぴらだよ…、なんで私を救った君がいなくならないといけないの?
消えるなら、私のはずだったのに。
今日も1人で学校に登校する。
前までは、1人で登校するのが当たり前だった。
少し前は、2人で登校するのが当たり前だった。
ほんの前は1人で登校したいと願ってしまった。
そして今は2人で登校したいなんて思っている。
君がいなくなった時、私も消えようと思った。
手っ取り早い且つ唯一の方法だと、思った。
でも、今、生きたいなんて思ってる。
君のくれたものの意味。
それは、優しさだとか、楽しい日々だけじゃない。
それは、美しい。
それは、生きるための要素。
それは、常に存在していないもの。
この美しさを知るのが私だけなら、せめて覚えていたい。
君の心を、未来に、繋ぎたい。
だから。
私は今日も生きています。
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今回は二次創作じゃない!登場人物に誰を当てはめるかは自由!
あとちょっと病んでる!最初重くてビビるけど、いい感じにまとめるから!
何を言いたいのかわからん!(大事なことなので2回言いました)
あとリアルキャピキャピしてる人見ないほうがいいかも。バカにする表現有。
以上!!!((
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3学期、クラスでダンスの授業をした。
“創作ダンス”__好きな曲を選んで、好きに踊れる。
やっぱり、「1軍女子」たちはK-popを候補に出して、表が埋まっていく。
2軍女子は、頷いてるだけ。
3軍女子なんて、発言権もないね。私もそうだし。
「ねえ!これはっ⁉ティッ〇トックで流行ったやつ!」
「うわ待ってなつい~!」
あーいうのが俗にいうキャピキャピ系女子なのだと、ぼんやり思う。
正直言って目障り。五月蝿い。というか、しょうもないと思う。
悪いけど、出て行ってもらいたい。
そのくせだよ?あーいう人たちの方が、私なんかよりも輝いているっていうね。
わからんことはない。キラキラしてて、可愛らしくて、男子にもモテて、先生に親切で、“表面上は”クラス全員と仲が良くて、センス良くて。
逆にどこに嫌われる要素があるんですかってね。
わー悔しー。待って、あいつらピーピーピー。
みんなは気づいてないのかな?あの超嘘っぽい笑い声、あの笑顔。
なんであんなものに簡単に騙されてしまうんだー?
こういう点では私は3軍に生まれてよかったー。悲しいね。
みんなダンスもうまいねー。ほら、一致団結してるように見えて、仲間外れ。
先生気づいてないのは目ぇ終わってるって。草。
あーあ、ほら。1人泣いちゃったよー。ほれ見ろ真っ先に駆けよっていく2軍のお友達を押しのけるのは1軍でしょ。予想どーり。
ねーそのせいで先生も勘違いするんだってばよ。
そのせいで私は濡れ衣被るんだってばよ。
いいけど。そのおかげで他の3軍が救われるし。
でも君は違うらしい。
3学期の途中で転校生って言う異例の展開。映画みたいな。
しかもめちゃ可愛いしスタイルいい。映画みたいに。
絶対人気者になりそうな喋り方。映画の出演者みたいに。
私には関係のない、雲の上の人だと、信じて疑わなかったのに。
その子が転校してきてから初めてのダンスの授業。
その子はたまたまダンスを知っていたみたいで、1軍の子の練習を見ていた。
私たち3軍は端っこからこっそり見ていた。のに。
「ね、私教えるから。やらない?」
何故故声をかけた?かけなければ君は永遠の安泰が約束されるのに。
逆らうなんてできないから、その手を取った。
そこからは小石が急な坂を転がっていくみたいだった。
あの子の扱いは一変した。
私たちの力関係は、平等になっていた。
あの日、君のSOSに気づけていたら何かが変わっていたのではないかと。
今更ながら考える。
「じゃあね、また明日」
「あ………っまったね~!!」
あの空白の間に、彼女が何を考えてたのかは、もう知る由もないなんて。
まっぴらだよ…、なんで私を救った君がいなくならないといけないの?
消えるなら、私のはずだったのに。
今日も1人で学校に登校する。
前までは、1人で登校するのが当たり前だった。
少し前は、2人で登校するのが当たり前だった。
ほんの前は1人で登校したいと願ってしまった。
そして今は2人で登校したいなんて思っている。
君がいなくなった時、私も消えようと思った。
手っ取り早い且つ唯一の方法だと、思った。
でも、今、生きたいなんて思ってる。
君のくれたものの意味。
それは、優しさだとか、楽しい日々だけじゃない。
それは、美しい。
それは、生きるための要素。
それは、常に存在していないもの。
この美しさを知るのが私だけなら、せめて覚えていたい。
君の心を、未来に、繋ぎたい。
だから。
私は今日も生きています。
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