二次創作
【コメ・リクください】短編集!
㊟この作品はドズル社様の二次創作です。
死ネタ注意!動画で言ってる内容を入れるので生々しい可能性アリ
🐱🍌同棲設定&つき合ってる設定
あとくっっっっっっっっっっそ短い。
初めてのねこおじ出演!口調変でも許してクレメンス(←このネタ知ってる?)
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エンドラ討伐中にて
🐱「うぉぉ!俺だったら死んでたぞ⁉」
そう言っていたのは今日のいつだったか。
撮影もライブも終わって、おんりーチャンがお腹すいたからアイス買いに行こうって言って。
🍌「ねぇ…ねこおじ」
🐱「どうしたの?」
🍌「その~…こ、怖いから。手ぇ繋いで…///」
行きにそんなこと言われたんだったな…。
🐱「え…?」
🍌「っ~///ねこおじのばかっ!」
🐱「うぁぁ!ごめん!おんりーチャンが可愛くて…ね、繋ご?」
🍌「[小文字]うん…ありがと[/小文字]」
コンビニについて、せっかくだしってハーゲンダッツを買って。
おんりーチャンはバニラだ!って喜んでて。
帰りの方が行きよりも暗いんだから、行きと同じように手を繋げばよかったんだ。
なのにっ……。
手を繋がなかった。それだけでこんなにもひどいことがあるだろうか…。
🍌「[小文字]ぁ…ねこおじ…[/小文字]」
今目の前には冷たいコンクリートの上に倒れているおんりーチャンの姿。
その口元は赤く汚れている。
🐱「おんりーチャンっ…!なんで、…なんで俺を庇って!」
かはっと口からまたナニカが零れて、
ふにゃっとあのお得意の笑顔でこちらを見つめて
🍌「[小文字]ねぇ、俺はねこおじを幸せにできた…?[/小文字]」
🐱「っ…⁉」
思いがけない一言に堰き止めていた何かが外れて涙が溢れ出す。
🐱「なんでそんなこと聞かなきゃ…っおんりーチャン自体が幸せの元だから…」
🍌「[小文字]そっかぁ…[/小文字]」
目を細めてまた口を開く。
🍌「[小文字]ねこおじ、今後悔してる?[/小文字]」
言葉にならず、ただひたすらに頷く。
🍌「[小文字]ねこおじね、さっき『俺じゃなかったら、死んでたぞ』って言った。
でもね、俺も…[/小文字]」
ここで言葉が途切れて咳き込む大切な人。
🐱「もう…もう無理しないで…もっと俺の傍にいて…っ」
俺の制止も聞かずにまた話し出す君。
🍌「[小文字]俺もねこおじだったら後悔してると思う。だから…[/小文字]」
顔をくしゃくしゃにして、普段は見せない可愛い顔。
ほとんど動かない手を上に伸ばして、
俺はその手を取ることしかできない。
🍌「[小文字]っ…だから、家に帰ったら本棚を見てね…[/小文字]」
🐱「待って!っ…本棚、一緒に…一緒に見ようよ!」
おんりーチャンの目からも涙が流れて、
🍌「[小文字]そう…だね、一緒に…[/小文字]」
無情にも光が消えていくのを見ることができず、目を瞑ってしまう。
🍌「[小文字]ねこおじ、愛してる[/小文字]」
最期に耳元でささやいてくれた、普段は絶対に言わない言葉が胸の奥に響き続けた。
おんりーチャンのお葬式が終わって半分抜け殻のようだった俺だが、
ふと「本棚を見る」という約束を思い出し、見ることにした。
奥の方に白い封筒が入っていて__。
ねこおじへ
これを見てどう思うかな?お誕生日おめでとう!
おんりーチャン、おんりーチャンっていっつも
じぶんのことより俺を大切にしてくれて
ありがとう。
いつか俺たちが離れ離れになっても大丈夫なように
しっかり今のうちに思い出を作っ
ておこうね。普段は言えないけど、大好きです。…ねこおじ、これ見てう
るっと来ちゃってるんじゃないの?(・∀・)ニヤ
[右寄せ]おんりーより[/右寄せ]
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死ネタ注意!動画で言ってる内容を入れるので生々しい可能性アリ
🐱🍌同棲設定&つき合ってる設定
あとくっっっっっっっっっっそ短い。
初めてのねこおじ出演!口調変でも許してクレメンス(←このネタ知ってる?)
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エンドラ討伐中にて
🐱「うぉぉ!俺だったら死んでたぞ⁉」
そう言っていたのは今日のいつだったか。
撮影もライブも終わって、おんりーチャンがお腹すいたからアイス買いに行こうって言って。
🍌「ねぇ…ねこおじ」
🐱「どうしたの?」
🍌「その~…こ、怖いから。手ぇ繋いで…///」
行きにそんなこと言われたんだったな…。
🐱「え…?」
🍌「っ~///ねこおじのばかっ!」
🐱「うぁぁ!ごめん!おんりーチャンが可愛くて…ね、繋ご?」
🍌「[小文字]うん…ありがと[/小文字]」
コンビニについて、せっかくだしってハーゲンダッツを買って。
おんりーチャンはバニラだ!って喜んでて。
帰りの方が行きよりも暗いんだから、行きと同じように手を繋げばよかったんだ。
なのにっ……。
手を繋がなかった。それだけでこんなにもひどいことがあるだろうか…。
🍌「[小文字]ぁ…ねこおじ…[/小文字]」
今目の前には冷たいコンクリートの上に倒れているおんりーチャンの姿。
その口元は赤く汚れている。
🐱「おんりーチャンっ…!なんで、…なんで俺を庇って!」
かはっと口からまたナニカが零れて、
ふにゃっとあのお得意の笑顔でこちらを見つめて
🍌「[小文字]ねぇ、俺はねこおじを幸せにできた…?[/小文字]」
🐱「っ…⁉」
思いがけない一言に堰き止めていた何かが外れて涙が溢れ出す。
🐱「なんでそんなこと聞かなきゃ…っおんりーチャン自体が幸せの元だから…」
🍌「[小文字]そっかぁ…[/小文字]」
目を細めてまた口を開く。
🍌「[小文字]ねこおじ、今後悔してる?[/小文字]」
言葉にならず、ただひたすらに頷く。
🍌「[小文字]ねこおじね、さっき『俺じゃなかったら、死んでたぞ』って言った。
でもね、俺も…[/小文字]」
ここで言葉が途切れて咳き込む大切な人。
🐱「もう…もう無理しないで…もっと俺の傍にいて…っ」
俺の制止も聞かずにまた話し出す君。
🍌「[小文字]俺もねこおじだったら後悔してると思う。だから…[/小文字]」
顔をくしゃくしゃにして、普段は見せない可愛い顔。
ほとんど動かない手を上に伸ばして、
俺はその手を取ることしかできない。
🍌「[小文字]っ…だから、家に帰ったら本棚を見てね…[/小文字]」
🐱「待って!っ…本棚、一緒に…一緒に見ようよ!」
おんりーチャンの目からも涙が流れて、
🍌「[小文字]そう…だね、一緒に…[/小文字]」
無情にも光が消えていくのを見ることができず、目を瞑ってしまう。
🍌「[小文字]ねこおじ、愛してる[/小文字]」
最期に耳元でささやいてくれた、普段は絶対に言わない言葉が胸の奥に響き続けた。
おんりーチャンのお葬式が終わって半分抜け殻のようだった俺だが、
ふと「本棚を見る」という約束を思い出し、見ることにした。
奥の方に白い封筒が入っていて__。
ねこおじへ
これを見てどう思うかな?お誕生日おめでとう!
おんりーチャン、おんりーチャンっていっつも
じぶんのことより俺を大切にしてくれて
ありがとう。
いつか俺たちが離れ離れになっても大丈夫なように
しっかり今のうちに思い出を作っ
ておこうね。普段は言えないけど、大好きです。…ねこおじ、これ見てう
るっと来ちゃってるんじゃないの?(・∀・)ニヤ
[右寄せ]おんりーより[/右寄せ]
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