アルマが生まれてから5年が経った

アルマ　「アハハハ」

ママ　「子供は元気でいいわねぇ」
ママ　「アルマにそろそろあのことを伝えないと。。」

ママ「アルマー」
アルマ「何ー？ママー」
ママ　「ここに座りなさい」
アルマ　「え？はーい」

ママ　「あのね、アルマに言わなきゃ言けないことがあるの」
アルマ　「（言わなきゃいけないこと？）」
ママ　「この世界はね、種族はガチャガチャで決まるんだよ」
アルマ「しゅぞく？なにそれ？」
ママ　「アルマもね、ガチャガチャを引いて人族をになって」
ママ　「ママの所に来たんだよ」
アルマ　「え？」
ママ　「アルマにはまだ早かったかな？」
ママ　「遊んできなさい」
アルマ　「うん！」



アルマ　（ママが言ってたしゅぞくってなんだろう）
アルマ　（ま、いっか！）



時が経ち、アルマは高校生となった

ママ　「アルマ！高校入学おめでとう！」
アルマ　「ありがとう！ママ！」
アルマ　「それじゃあ。。行ってくるね！」
ママ　「行ってらっしゃい！」



トコトコトコ

アルマ　「ここが高校か！」
アルマ　「なんか緊張する。。」


ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
???　「おっはよー！」
??? 「私と同じの入学生？」

アルマ　「あっ！うん！」
ﾁﾗ
アルマ　！？
アルマ　（え！？この子角が生えてる！）
アルマ　「あの。。その角って。。」
???　「ああ！この角ね！」
???　「かっこいいでしょ！」
アルマ　「あ。。はい。。」
???　「そういや名前言ってなかったね！」
???　「あたしの名前はノエルだよ！」
アルマ　「私の名前はアルマです。。！」
ノエル　「敬語やめてよー！同い年なんだし！」
アルマ　「うん！分かった！」
ノエル　「友だちになろ！」
アルマ　「うん！」
ノエル　「アルマは人族？」
アルマ　「多分。。？」
ノエル　「多分!?あたしはねー」
ノエル　「妖怪族だよ！」
アルマ　（妖怪族!?人間じゃないってこと!?)
ノエル　「あっ！入学式に遅れちゃう！」
ノエル　「行こー！」
アルマ　「う、うん」