僕と君は冷たい「2」
「智樹〜今暇?」
「暇〜。」
「海見に行こうよ。」
「翔吾好きだもんね、海見るの!!」
「うん。」
〜砂浜〜
「ほんと、海見るの好きだよな〜。」
「母さんの影響だけどね。」
「そういえば、愛菜とはどうなったの?」
「…。」
「ご、ごめん…。」
そういうつもりじゃない…。
「わ…別れたんだ(笑)」
「え?!」
「振られちゃった〜愛菜のこと
好きすぎたせいかも(笑)」
「あ…。」
「でも、僕には親友の智樹や
友達いるから大丈夫!!」
「そっか…そうやって[太字]嘘[/太字]つくんだ。」
へ…?
嘘?
「嘘なんかついてないよ(笑)」
「それ、[太字]つくり笑顔[/太字]でしょ?」
「なんでもお見通しだね…あはは…。」
「そりゃ…親友だろ?
短い間かもしれない。
でも、友達の中でだったら俺が[太字]1番[/太字]、お前のこと
わかってるし、知ってるんだよ!!
お前は海が見るのが好き。
愛菜が好き。
友達が好き。
料理が苦手。
お化け屋敷とか怖いのが嫌い。
俺のことも好きな人だといいな…。」
「僕は智樹のことが大好きだよ?」
「俺も!!
だから、俺には嘘をつかないでほしい…。」
「智樹、ごめんね。」
「いいよ。」
僕は智樹に救われたのかも知れない…。
「暇〜。」
「海見に行こうよ。」
「翔吾好きだもんね、海見るの!!」
「うん。」
〜砂浜〜
「ほんと、海見るの好きだよな〜。」
「母さんの影響だけどね。」
「そういえば、愛菜とはどうなったの?」
「…。」
「ご、ごめん…。」
そういうつもりじゃない…。
「わ…別れたんだ(笑)」
「え?!」
「振られちゃった〜愛菜のこと
好きすぎたせいかも(笑)」
「あ…。」
「でも、僕には親友の智樹や
友達いるから大丈夫!!」
「そっか…そうやって[太字]嘘[/太字]つくんだ。」
へ…?
嘘?
「嘘なんかついてないよ(笑)」
「それ、[太字]つくり笑顔[/太字]でしょ?」
「なんでもお見通しだね…あはは…。」
「そりゃ…親友だろ?
短い間かもしれない。
でも、友達の中でだったら俺が[太字]1番[/太字]、お前のこと
わかってるし、知ってるんだよ!!
お前は海が見るのが好き。
愛菜が好き。
友達が好き。
料理が苦手。
お化け屋敷とか怖いのが嫌い。
俺のことも好きな人だといいな…。」
「僕は智樹のことが大好きだよ?」
「俺も!!
だから、俺には嘘をつかないでほしい…。」
「智樹、ごめんね。」
「いいよ。」
僕は智樹に救われたのかも知れない…。