僕と君は冷たい「2」
それは突然の別れだった…。
「なんで…[大文字]なんでだよ!![/大文字]」
僕は突然振られた…。
何がだめだった?
どうすればよかった?
考えても…答えはでない…。
でも一瞬見えたんだ…。
愛菜が、泣いている姿…。
何か理由があるのだろう…。
プルルル…プルルル…。
電話だ。
智樹から?
「もしもし?」
「もしもしー、急に出ていくなよ〜。」
「ごめん…今、そういう気分じゃない。」
「あっ…なんかあった?」
「うん…なんかあった。」
〜その頃、愛菜は〜
プルルル…プルルル…。
「はい、もしもし。」
「西河翔吾とは、別れたのか?」
「あなたには関係ないことです、さようなら。」
「冷たいな〜[太字]お兄ちゃん[/太字]だろ?」
「私に…兄はいません。」
ガチャ。
「翔吾君…ごめん…。」
でも、翔吾君のためなの…。
「なんで…[大文字]なんでだよ!![/大文字]」
僕は突然振られた…。
何がだめだった?
どうすればよかった?
考えても…答えはでない…。
でも一瞬見えたんだ…。
愛菜が、泣いている姿…。
何か理由があるのだろう…。
プルルル…プルルル…。
電話だ。
智樹から?
「もしもし?」
「もしもしー、急に出ていくなよ〜。」
「ごめん…今、そういう気分じゃない。」
「あっ…なんかあった?」
「うん…なんかあった。」
〜その頃、愛菜は〜
プルルル…プルルル…。
「はい、もしもし。」
「西河翔吾とは、別れたのか?」
「あなたには関係ないことです、さようなら。」
「冷たいな〜[太字]お兄ちゃん[/太字]だろ?」
「私に…兄はいません。」
ガチャ。
「翔吾君…ごめん…。」
でも、翔吾君のためなの…。