守夢
1時間ほどして、彼は出来上がった絵を見せてくれた。
「どうかな?・・・可愛く描けたつもりなんだけど・・・」
「・・・。」
「すごい・・・こんなに上手に描けるなんて、たくさん練習したんだね」
左利きの彼の中指にある鉛筆だこが、たくさん練習を積み重ねたのを証明している。
「まぁ、体調の悪い日は一日中絵を描いてたからね。いやでも上手くなっちゃうよ笑」
「私も今度、絵を描いてみようかな・・・。」
「いいね。僕が教えてあげるよ」
「ほんと!?嬉しい!」
私は心の底から嬉しくて、その日は眠れなかった。
「どうかな?・・・可愛く描けたつもりなんだけど・・・」
「・・・。」
「すごい・・・こんなに上手に描けるなんて、たくさん練習したんだね」
左利きの彼の中指にある鉛筆だこが、たくさん練習を積み重ねたのを証明している。
「まぁ、体調の悪い日は一日中絵を描いてたからね。いやでも上手くなっちゃうよ笑」
「私も今度、絵を描いてみようかな・・・。」
「いいね。僕が教えてあげるよ」
「ほんと!?嬉しい!」
私は心の底から嬉しくて、その日は眠れなかった。
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