無個性物語
設定
○○●●
個性:無個性
脳筋、バカ
「ここが、雄英...」
ここなら、僕の実力を見てくれるかもしれない。期待半分、不安半分でドアを開けた先に居たのは、ド派手な人達ばかり。そして僕は
「すごい!」
と謎に大声を上げてしまい早々に目立ってしまったのであった。
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」
周りの視線に身を縮こまらせていると、足元からふとそんな声がした。
「え?」
「ハイ静かになるまで8秒かかりました。時間は有限。君達は合理性に欠くね」
「てことはこの人もプロヒーロー...?」
隣にいた子から声が上がった。
よく見ると、友達を助けに飛び出たという無個性の子によく似てる。
「担任の相澤消太だ。よろしくね。早速だがこれ着てグラウンド出ろ」
「早速すぎない!?」
と僕は全員が思ってるであろう事を代表して大声で叫んでしまい、またもや注目を浴びてしまったのであった...
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個性:無個性
脳筋、バカ
「ここが、雄英...」
ここなら、僕の実力を見てくれるかもしれない。期待半分、不安半分でドアを開けた先に居たのは、ド派手な人達ばかり。そして僕は
「すごい!」
と謎に大声を上げてしまい早々に目立ってしまったのであった。
「お友達ごっこしたいなら他所へ行け」
周りの視線に身を縮こまらせていると、足元からふとそんな声がした。
「え?」
「ハイ静かになるまで8秒かかりました。時間は有限。君達は合理性に欠くね」
「てことはこの人もプロヒーロー...?」
隣にいた子から声が上がった。
よく見ると、友達を助けに飛び出たという無個性の子によく似てる。
「担任の相澤消太だ。よろしくね。早速だがこれ着てグラウンド出ろ」
「早速すぎない!?」
と僕は全員が思ってるであろう事を代表して大声で叫んでしまい、またもや注目を浴びてしまったのであった...
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