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転生したら愛された件について【sha受け】

#4

気まずい

※R注意

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ああ、気まずい…。

目の前で一緒に食事をしているショッピくんにそう思う。

そりゃそうだと思う。

弟のように思ってかわいがっていた子が急に、き、キスしてきてっ…動揺しないやつがおる!?

少なくとも俺は無理や。

ほんとに気まずい。

でも、なんかショッピくんすっきりした顔してるし。

なんなの?

「あ、の、ショッピくん?」

いったん食事が終わって一時間の自由時間。

ロボロとゾムがくるまでのあいだ二人きり。

つまり、それはすごく気まずいっていうことや…!!

勇気を出して話しかけたはいいものの、続きが言い出せない。

「どうしました?」

首を傾げてくるショッピくん。

ああ、あざといっ!!

こういうあざといとこ、ほんまによわいんやって…。

「…朝のこと、そんなに意識しちゃってるんですか?」

言い淀む俺にそう意地悪く聞いてくる。

生意気になったね、最初の頃に比べたら!

「悪い? そりゃ気にせんやつおらんやろ…」

恥ずかしくて視線を外しながら言う。

「ふっ、それもそうですね」

ソファの隣に座られて、びくっとする。

「ええ? これだけでそんな驚きます?」

「…っ、うるさい」

「今日ちょっと口が悪いですよ〜?」

「はいはい」

「ねえ、そんなあしらわないでくださいって」

ショッピくんと話していると妙に恥ずかしくて、話したくない。

話しかけたのは俺だし、無言は気まずいのに。

「それとも」

視界がぐらりと反転する。

「そんなにかまってほしいんですか?」

ショッピくんにいとも簡単に押し倒されて「はぇ…?」と情けない声を上げる。

でも、その瞬間、唇を奪われる。

「っ/////」

「ふふ、やっぱかわいいですね。大先生の上書き、させてください」

「んなっ、なんで知って」

「大先生が宣戦布告してきたんで。キスされたんでしょ」

「…うん。…⁉️ んあっ、ふ…っ、ふぁ…ん……、ぅ、〜〜〜〜ッッッ♡♡」

「あ、イッちゃいました? キスだけですよ?」

「しょ、ぴくんが、わるいっ…」

「とろとろじゃないすか。このあとお友だちと会うのに、大丈夫なんですか?」

からかうように言うショッピくんをにらむけど、多分効果はない。

「ごめんなさいって。立てます?」

優しい手つきで立たされる。やばい、けっこうふらふらしてるかも。

「だめそうっすね。ほら、座っといてください。水持ってくるんで」

ソファにもう一度座らせられる。

まさか、今日3回キスされるとは思わんかった…。

「ん、ありがと」

差し出された水を飲む。

すこし舌が回ってきたかもしれない。

「もう、二度とやらないで」

「保証はできないっすね」

いたずらっぽく笑う彼に、頭が痛くなる。

別の意味で身の安全が確保できなくなった…。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

えー、まず、大変申し訳ございませんでした(頭めり込み土下座)
この作品ほっといて短編集に手をだしてたことに、疑いの余地はありません。
コメントでも告知したのですが「sha受け短編集」を作って、すでに何作か載せてあります。
リクエストウェルカムなので、ぜひそちらにコメントを送ってくださいませ〜。
なぜかshpshaのからみばっかですね。
次回からロボロ&ゾム投入していく(予定)のでお楽しみに〜!
コメント、お待ちしております〜!

2024/11/20 01:04

ばけねこ ID:≫4tXYqj2DfuabI
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