「うっ、、、」目が覚めたら、絨毯の上にいた。みんなも寝ている。「ここどこ？」とりあえず、みんな起こさなきゃ！「起きてー！トマト！」まずトマトを起こす。『うーん。ﾈﾑｲ。ここはどこじゃ？』「わからない。後のみんなも起こさなきゃ。」つぎに、朝ちゃんを起こす。「朝ちゃん！起きて！」〈バカ、アーホ！あんたら頭大丈夫？俺より頭悪いやん！〉目をつぶりながら何やらと悪口を言っている。、、、てか、口悪！朝ちゃん！？可愛い朝ちゃんはどこ行ったの！？そんなことを思っているうちに、朝ちゃんが起きた。「ねぇ、どうしたの？朝、ちゃん？」〈ば、、〉「うん？」〈ばなな！アホ！バカ！〉いきなり寝ぼけた朝ちゃんが暴言を吐きまくる。すると、【うっせぇなぁ！こちとらねみぃんだよ！】バクバクが起きた。バクバクも、寝ぼけて色々崩壊している。「どうしよう、、、。2人とも寝起きが悪すぎる、、、。そうだ！トマト！」思わずトマトを見たが、トマトはもう一度、ぐっすり寝ていた。怒りがだんだん込み上げる。
「あんたら、、、、、、いい加減にせーーーーーい！」
朝から大声で怒鳴った。すると、みんなが目を覚ます。「あっ、起きた。」〈うっさ、、、いね？おはよう〉そんな誤魔化してもわかっている。「どういうことかなー。朝ちゃん。とってもお口が悪かったわよ！バクバク並みに。」朝ちゃんの肩に手を乗せ、にっこりと問いかける。〈えっと、、、バナナ！〉「私にバナナは効かないよー！」〈う、うう。実は、私、いや、俺。実はこんな感じに喋るんだ。〉『【「えっ。」』】思わず声が揃う。うそ、朝ちゃん？〈これが俺の素の状態。信じられないよな、、ごめん。〉
「いや、好きだよ、そんな朝ちゃん。」【俺も！】『ワシもじゃ』「どんな朝ちゃんだろうが、朝ちゃんは朝ちゃんだから。」そういって、朝ちゃんに微笑みかける。「これからは、ずっと素の朝ちゃんといたいな！」〈うん！ありがとう。みんな〉みんなでハイタッチをした。その時だった。
、、、ガチャ。ドアが開いた。そこには、前会った幽霊と人間がいた、、、、