希望に満てる知識欲
黄夏視点
そして、招集当日の自宅。
ピーンポ(((
シエル「おーーーーなつさああああああああああん!!!!!!求真シエルでえええええええええす!!!!!」
黄夏「はいはい!!…ピンポン音より声のほうが大きいの何事なの…w」
シエル「よっ!お久しぶりです!…つっても電話は何回かしてたけどw」
黄夏「あはは…というか、声大きすぎw近所迷惑でしょw」
シエル「ごめんなさーい」
黄夏「もう……?そちらの方は?」
シエルさんの横に立っていたのは、赤いふわ髪の青年。
神威「あ、初めまして!神威柳太です!」
シエル「この人があたしの言ってた協力者さんだよ!」
黄夏「へぇ…!初めまして、わたしは黄夏。よろしくね」
神威「よろしくお願いします!」
しばらくすると、またピンポン音が鳴った。
黄夏「はーい」
ソプラノ「こんにちは」
アルト「よっ」
レイル「こんにちは、黄夏ちゃん。シエル置いてきちゃったけど、
もう来てるでしょ?さっきすっごい声したものw」
ドタドタドタと足音がする。多分シエルさんだな。
シエル「あ、おねーちゃーん!やっほー!」
合ってた。と思っていたら、レイル先輩がシエルさんに歩み寄る。
レイル「シエル!あなたねぇ、一応ここ住宅街なんだからね!?そんな山中の家入るノリで叫んじゃだめでしょ!」
シエル「ごめんなさい」
母親かな?(((
アルト「…ん?見たことない奴がいるな、この人もオレらみたいな協力者?」
ソプラノ「そちらの彼は一体?」
神威「あ、神威柳太です!求真さんに頼まれて来ました」
レイル「あら、誰かと思ったら高校の時シエルと仲良かった子じゃない!久しぶりね~」
神威「あ…もしかして求真さんのお姉さんですか!?わぁ~、何年ぶり?!」
アルト「…オレたち片身狭い同盟ね、ソプラノ、黄夏さん」
ソプラノ「大丈夫だアルト、私たちはお互いがいるさ」
アルト「光速で黄夏さんを裏切っていくなよ」
黄夏「あはは…」
神威「じゃあ事情説明をお願いします、俺ほぼなんにも知らないんで…」
シエル「挙手!はい!これから日にちをすり合わせて、行けそうな日に「梟実堂」という神殿に行こうと思います!」
レイル「あ、それ私があげた本に載ってたところじゃない」
シエル「うんそう。なんか、大いなる試練を解くと、神の力が手に入るって書いてあった」
シエル「きっとあたしたちが追ってる「7つの装飾品」に関連してくると思うの」
ソプラノ「はい、挙手。私も装飾品がありそうな場所の手がかりを知ったよ」
シエル「え!?」
ソプラノ「「切り立った崖、岩場。月の方向に希望あれ」この言葉が、私のもつアクアマリンの短剣に記し残されていた」
アルト「そんで、装飾品のヒントには必ず、その宝石の宝石言葉が関係してると、オレたちは予測している」
ソプラノ「うん。あの言葉から推測すると、おそらく[太字]ペリドットの腕輪[/太字]を指しているんじゃないかと思う。」
黄夏「おお…それは、ペリドットの宝石言葉からの推測ですよね?」
アルト「おう。ペリドットの宝石言葉は「希望」とか「運命の絆」とからしい。言葉中に「希望」という単語が出て来ただろ?」
神威「なるほど…まとめると、」
・シエルは、「梟実堂」という神殿を知り、怪しんでいる
・ソプラノは、自身が持つ装飾品であるアクアマリンの短剣に記された
切り立った崖、岩場。月の方向に希望あれ という言葉から、
切り立った断崖の岩場にペリドットの腕輪があると推測している
・今のところ、装飾品のヒントである文章には必ずその宝石の宝石言葉が関連してくると予測している
神威「こんな感じですかね」
シエル「おお!さすが国語つよつよ先輩!」
レイル「数学もデータまとめたりするでしょ…」
黄夏「でも、シエルさんの情報とソプラノさんの情報は同じ装飾品の
情報かもしれないし、別の装飾品の情報かもしれないのね…」
シエル「うん…いちおう、梟実堂の場所とかは調べたよ。どうやら崖だって。
神殿にしては珍しい場所にあるよね」
アルト「崖か…じゃあ同じこと言ってる可能性もあるか…」
シエル「そうだね。…うん。やっぱ、日にちすり合わせて行ってみない?
明確に場所がわかってるわけだし。」
レイル「それがいいと思う。まだ2つの情報が一致してるかが明確にわからない以上、確実に名称がわかる場所の方に行った方が確実だわ」
黄夏「じゃあそうしようか?異議ある人ー」
ソプラノアルト「無し」
神威「俺もそれでいいと思います」
黄夏「よし、じゃ日程決めだな。梟実堂ってどこら辺にあるの?県またぐ?」
シエル「うん。ここから電車距離だよ」
アルト「[小文字]しれっとここが日本だということが読者に知らされたな[/小文字]」
ソプラノ「[小文字]読者なんてメタいこと言わないの[/小文字]」
シエル「よし、それじゃあこの日にしよっか!」←黄夏と神威と3人で日程決めてた
レイル「そうだ、聞き忘れてたけど、神威君って能力なんなの?」
神威「俺ですか?…「等身弾幕」です。自分より小さいものを大体この銃で壊せます」
そう言って、どっから出したのかわりとごつい銃を持つ神威さん。
シエル「めっちゃ強いんだよ~この人!」
アルト「汎用性高そう」
神威「はい…お役に立てるよう、精一杯頑張ります!」
そうして、わたしたちは解散した。
そして、招集当日の自宅。
ピーンポ(((
シエル「おーーーーなつさああああああああああん!!!!!!求真シエルでえええええええええす!!!!!」
黄夏「はいはい!!…ピンポン音より声のほうが大きいの何事なの…w」
シエル「よっ!お久しぶりです!…つっても電話は何回かしてたけどw」
黄夏「あはは…というか、声大きすぎw近所迷惑でしょw」
シエル「ごめんなさーい」
黄夏「もう……?そちらの方は?」
シエルさんの横に立っていたのは、赤いふわ髪の青年。
神威「あ、初めまして!神威柳太です!」
シエル「この人があたしの言ってた協力者さんだよ!」
黄夏「へぇ…!初めまして、わたしは黄夏。よろしくね」
神威「よろしくお願いします!」
しばらくすると、またピンポン音が鳴った。
黄夏「はーい」
ソプラノ「こんにちは」
アルト「よっ」
レイル「こんにちは、黄夏ちゃん。シエル置いてきちゃったけど、
もう来てるでしょ?さっきすっごい声したものw」
ドタドタドタと足音がする。多分シエルさんだな。
シエル「あ、おねーちゃーん!やっほー!」
合ってた。と思っていたら、レイル先輩がシエルさんに歩み寄る。
レイル「シエル!あなたねぇ、一応ここ住宅街なんだからね!?そんな山中の家入るノリで叫んじゃだめでしょ!」
シエル「ごめんなさい」
母親かな?(((
アルト「…ん?見たことない奴がいるな、この人もオレらみたいな協力者?」
ソプラノ「そちらの彼は一体?」
神威「あ、神威柳太です!求真さんに頼まれて来ました」
レイル「あら、誰かと思ったら高校の時シエルと仲良かった子じゃない!久しぶりね~」
神威「あ…もしかして求真さんのお姉さんですか!?わぁ~、何年ぶり?!」
アルト「…オレたち片身狭い同盟ね、ソプラノ、黄夏さん」
ソプラノ「大丈夫だアルト、私たちはお互いがいるさ」
アルト「光速で黄夏さんを裏切っていくなよ」
黄夏「あはは…」
神威「じゃあ事情説明をお願いします、俺ほぼなんにも知らないんで…」
シエル「挙手!はい!これから日にちをすり合わせて、行けそうな日に「梟実堂」という神殿に行こうと思います!」
レイル「あ、それ私があげた本に載ってたところじゃない」
シエル「うんそう。なんか、大いなる試練を解くと、神の力が手に入るって書いてあった」
シエル「きっとあたしたちが追ってる「7つの装飾品」に関連してくると思うの」
ソプラノ「はい、挙手。私も装飾品がありそうな場所の手がかりを知ったよ」
シエル「え!?」
ソプラノ「「切り立った崖、岩場。月の方向に希望あれ」この言葉が、私のもつアクアマリンの短剣に記し残されていた」
アルト「そんで、装飾品のヒントには必ず、その宝石の宝石言葉が関係してると、オレたちは予測している」
ソプラノ「うん。あの言葉から推測すると、おそらく[太字]ペリドットの腕輪[/太字]を指しているんじゃないかと思う。」
黄夏「おお…それは、ペリドットの宝石言葉からの推測ですよね?」
アルト「おう。ペリドットの宝石言葉は「希望」とか「運命の絆」とからしい。言葉中に「希望」という単語が出て来ただろ?」
神威「なるほど…まとめると、」
・シエルは、「梟実堂」という神殿を知り、怪しんでいる
・ソプラノは、自身が持つ装飾品であるアクアマリンの短剣に記された
切り立った崖、岩場。月の方向に希望あれ という言葉から、
切り立った断崖の岩場にペリドットの腕輪があると推測している
・今のところ、装飾品のヒントである文章には必ずその宝石の宝石言葉が関連してくると予測している
神威「こんな感じですかね」
シエル「おお!さすが国語つよつよ先輩!」
レイル「数学もデータまとめたりするでしょ…」
黄夏「でも、シエルさんの情報とソプラノさんの情報は同じ装飾品の
情報かもしれないし、別の装飾品の情報かもしれないのね…」
シエル「うん…いちおう、梟実堂の場所とかは調べたよ。どうやら崖だって。
神殿にしては珍しい場所にあるよね」
アルト「崖か…じゃあ同じこと言ってる可能性もあるか…」
シエル「そうだね。…うん。やっぱ、日にちすり合わせて行ってみない?
明確に場所がわかってるわけだし。」
レイル「それがいいと思う。まだ2つの情報が一致してるかが明確にわからない以上、確実に名称がわかる場所の方に行った方が確実だわ」
黄夏「じゃあそうしようか?異議ある人ー」
ソプラノアルト「無し」
神威「俺もそれでいいと思います」
黄夏「よし、じゃ日程決めだな。梟実堂ってどこら辺にあるの?県またぐ?」
シエル「うん。ここから電車距離だよ」
アルト「[小文字]しれっとここが日本だということが読者に知らされたな[/小文字]」
ソプラノ「[小文字]読者なんてメタいこと言わないの[/小文字]」
シエル「よし、それじゃあこの日にしよっか!」←黄夏と神威と3人で日程決めてた
レイル「そうだ、聞き忘れてたけど、神威君って能力なんなの?」
神威「俺ですか?…「等身弾幕」です。自分より小さいものを大体この銃で壊せます」
そう言って、どっから出したのかわりとごつい銃を持つ神威さん。
シエル「めっちゃ強いんだよ~この人!」
アルト「汎用性高そう」
神威「はい…お役に立てるよう、精一杯頑張ります!」
そうして、わたしたちは解散した。
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