俺の幼馴染みが勇者ってマジかよ
昼休み。いそいそと俺と来天は机をくっつける。お弁当タイムってやつだな。
「もうお腹ペコペコ~」
「そうだな~」
のほほんと返事する俺。ちなみに佐藤のやつは早くしねーとお目当てのパンが売り切れるってんで購買までダッシュしていったよ。廊下走んなって感じだがな。
「今日の自信作はね~。唐揚げだよ~」
来天が手を両頬に添えて、したり顔で言ってきた。そう、来天は毎朝のようにわざわざ家に来て俺の母親と一緒に弁当を作っている。感謝の念が絶えない。
「そうなのか。美味そうだな」
俺が弁当箱を開けると、そこには大盛りのご飯とおかずの山。何段も重ねてあったから予想は出来たがちょっと作り過ぎじゃねーか?
「楽しくてちょっと作り過ぎちゃった。残してもいいからね?」
眉を若干ハの字にして、苦笑する来天。
「バカ言うな。全部食うに決まってんだろ?」
俺がそう言うと来天は嬉しそうな顔を浮かべた。
そんじゃまあ。
「「いただきます」」
パクパクモグモグムシャムシャ。
「……美味っ!」
「本当!?」
いやマージで美味い。味付け完璧すぎねーか? あん? 幼馴染み補正かかってる? そんなわけねーだろ。
俺が唐揚げに舌鼓を打っていると、背後からゾンビみてーな声が聞こえてきた。
「い~い匂いがするぞ~。俺にも寄越せ~。青春味わわせてくれ~」
ゾンビ佐藤が俺の肩を揺する。
「お引き取り願おうか」
「そんなこと言わないでさ~。そんな沢山あるんだし~」
「金払え」
「ふざけんなよこらあああああ! パン買って所持金少ねーんだぞ!」
「だろうな」
「ゆっきー。佐藤君にもあげてもいいよ~」
「……ちっ。感謝しやがれゾンビ」
俺はゾンビ佐藤に唐揚げ2つを恵んでやった。
「ありがとうございます山下様ーー!」
調子いいやつだぜ。貸し1な?
「もうお腹ペコペコ~」
「そうだな~」
のほほんと返事する俺。ちなみに佐藤のやつは早くしねーとお目当てのパンが売り切れるってんで購買までダッシュしていったよ。廊下走んなって感じだがな。
「今日の自信作はね~。唐揚げだよ~」
来天が手を両頬に添えて、したり顔で言ってきた。そう、来天は毎朝のようにわざわざ家に来て俺の母親と一緒に弁当を作っている。感謝の念が絶えない。
「そうなのか。美味そうだな」
俺が弁当箱を開けると、そこには大盛りのご飯とおかずの山。何段も重ねてあったから予想は出来たがちょっと作り過ぎじゃねーか?
「楽しくてちょっと作り過ぎちゃった。残してもいいからね?」
眉を若干ハの字にして、苦笑する来天。
「バカ言うな。全部食うに決まってんだろ?」
俺がそう言うと来天は嬉しそうな顔を浮かべた。
そんじゃまあ。
「「いただきます」」
パクパクモグモグムシャムシャ。
「……美味っ!」
「本当!?」
いやマージで美味い。味付け完璧すぎねーか? あん? 幼馴染み補正かかってる? そんなわけねーだろ。
俺が唐揚げに舌鼓を打っていると、背後からゾンビみてーな声が聞こえてきた。
「い~い匂いがするぞ~。俺にも寄越せ~。青春味わわせてくれ~」
ゾンビ佐藤が俺の肩を揺する。
「お引き取り願おうか」
「そんなこと言わないでさ~。そんな沢山あるんだし~」
「金払え」
「ふざけんなよこらあああああ! パン買って所持金少ねーんだぞ!」
「だろうな」
「ゆっきー。佐藤君にもあげてもいいよ~」
「……ちっ。感謝しやがれゾンビ」
俺はゾンビ佐藤に唐揚げ2つを恵んでやった。
「ありがとうございます山下様ーー!」
調子いいやつだぜ。貸し1な?