文字サイズ変更

微参加型:青春したい学生は世界を救うようです

#2

第1話 ゆらとの出会い

星奈side

私には好きな人がいる…。え?誰かって?そんなの言えるわけないじゃん!
まぁ、それはいいとして、今、私は遅刻寸前なんだよね...。
だから、食パン咥えて全力ダッシュ中!


ドォーォン!
「わっ、なに!?」

見てみると..........?


「ワンッ☆!」


い、犬~!?可愛い...


「お前は選ばれし勇者なんだワン!」


ん?喋った?


「?あぁ、ゆらは喋る犬なんだワン」
「え、私声に出てた?」
「バッチリ出てたワン!」
「そ、それより選ばれし勇者って、なに〜!?」


ガォォゴゴゴゴォッ



「もう早速バッドスパイラルが溜まってるんだワン!急ぐワン!!」

「え、えぇ?バッドスパイラルって何ぃ!?」
「とにかくくるんだワン!」

訳もわからないまま「ゆら」について行くことにしちゃった...。




ガォォゴゴゴゴォッ!!
ガォォゴゴゴゴォッ




なんか、怪物が暴れてんだが?
なんなんこいつ。恐竜?

「ワン!お前名前なんて言うワン?」
「あー、私?星奈、だよ」
「星奈、こいつをぶっ倒すんだワン!」


案外ゆらって現代っ子?


「てか倒すって言ってもどうやるのさ」
「それは、このセイシュンパクトで変身なんだワン!」

セ、セイシュンパクトー!?!?
なにそれぇぇえぇえぇ!!

「とにかく変身なんだワン!、」
「え、えぇ、?」
「変身つってもどうやんのよ!」
「とにかくセイシュンパクトを持って『青い春の空!ホワイト!』って言えばお前はいけるんだワン!」

や、やってみるか...。

「青い春の空!ホワイトー!」

*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「え、見た目、変わってる...。」
「そんなことはいいんだワン!戦えー!」

「え、あ、うん、」

ボコッドコッ

なんかめっちゃ強いんだが?

「ゆら!、なんでこんなに強いの?」
「それは後で言うワン!」
「あっそう!」

ボコシュッドゴシュッ

『ホワワワワーン』

え、消えた?
「星奈、ナイスなんだワン!」
「え、あ、うん」

*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*

あ、服も戻った

「それでゆら!これなに?」
「これはセイシュンレインっていう戦士なんだワン」
「うん、うん」
「そんで、星奈がそれの1人に選ばれたんだワン」
「えぇえぇ!?そそそそうなの!?!?」
「うるさっ、そうなんだワン。だから、バッドスパイラルと戦うことができるんだワン!」
「へぇ!そうなんだね、てか1人ってことは他にもいるの?」
「いるワン!でもそれはまだ言えないんだワン....」
「そっかー、いつかわかる?」
「わかるワン!!」
「ならいいよ!って、学校...。」
「?それなんだワン?ゆらにはカンケーないんだワン」
「もう、いいや、遅刻してるし普通に歩いていこ...。」
「それはいいのワン?」
「いいんだよ、多分」
「じゃあ行くワン!」
「え、ゆらもいくの?」
「もちろんだワン!」
「はぁ、絶対カバンから出ないでね!」
「わかったワン」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

ご覧いただきありがとうございます!
ちなみに星奈のセイシュンパクトはこちらのURLから見ていただけます!
https://picrew.me/ja/image_maker/1872099/complete?cd=UEembIz3Q1

募集中 青春したい学生
名前:
読み方:
年齢:
青春の悩み:
性別:
一人称:

もし恋してる学生なら相手も書いてください!

2024/10/31 15:58

彩奈*🫧(元彩奈) ID:≫pp.08MHH.gaZM
続きを執筆
小説を編集
/ 2

コメント
[6]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL