絶望を与える絶望的な魔王
俺は力を解放し勇者と勝負をした。
それでも勇者は互角に俺とやりあえている…
暫く勝負が続いたが2本のうちの片腕は斬り飛ばされもう片方は弾かれ防御できない状態になってしまった。
そして勇者の攻撃がくる…俺はここで終わりだと思った。だが、
勇者「…ハァ…ハァ…何故…こうなるんだ…例え相手が魔王だろうと…」
勇者の攻撃は俺の心臓に刺さる直前で止まっていた。手や声が震えている。
勇者「誰も…殺さずにここで…殺されると思った…のに…誰も…傷付けたくないのに…」
殺す事を躊躇っているのか、この魔王を相手にして。
その手から剣が落ちる。
勇者「結局…何も出来なかった…」
ようやく退屈から離れれると思ったがこの勇者はもう戦闘が不能だ…普通ならすでに殺している…だが、何故か興味が湧いてくる。普通ならば同じような捨て台詞を吐いてすぐ消えていくがこの勇者だけは違う…魔王を相手にしてこんな事を出来るという事に興味が湧いたのだろうか…
それでも勇者は互角に俺とやりあえている…
暫く勝負が続いたが2本のうちの片腕は斬り飛ばされもう片方は弾かれ防御できない状態になってしまった。
そして勇者の攻撃がくる…俺はここで終わりだと思った。だが、
勇者「…ハァ…ハァ…何故…こうなるんだ…例え相手が魔王だろうと…」
勇者の攻撃は俺の心臓に刺さる直前で止まっていた。手や声が震えている。
勇者「誰も…殺さずにここで…殺されると思った…のに…誰も…傷付けたくないのに…」
殺す事を躊躇っているのか、この魔王を相手にして。
その手から剣が落ちる。
勇者「結局…何も出来なかった…」
ようやく退屈から離れれると思ったがこの勇者はもう戦闘が不能だ…普通ならすでに殺している…だが、何故か興味が湧いてくる。普通ならば同じような捨て台詞を吐いてすぐ消えていくがこの勇者だけは違う…魔王を相手にしてこんな事を出来るという事に興味が湧いたのだろうか…
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