私も輝く3年生
#1
第二話 運動会編~第一回目~
「 えー。今回から運動会練習を体育でするぞ。では、体育の中川先生、よろしく頼む。 」
(ん?中川先生なんていたっけか...。前まで佳澄先生だったような...。)
「え、えっと....。新人教師の中川といいます...。よ、よろしくお願いします...。」
(先生ノリ悪くね...。体調悪いのかな?)
実際、顔は青ざめていて、元気ではなさそうだった。
(ここは生徒会長として...。一歩リードしなくちゃ。)
夏音 「先生ッあの」 春那 「先生ッあの」
(春那も....。副生徒会長としての責任感があったのかな...。)
(夏音ちゃん...。なかなか張り切ってる...。)
「...。実は先生、今日風邪気味なんだよ。それでちょっとねゴホゴホ」
(先生、大変だな。)
生徒一同全員そう思った。
「まあ、そのことは置いておこう。今回の3年生の運動会はリレーと、騎馬戦だ。」
「「騎馬戦ッ!?」」
「運動会まであと8日で仕上げてもらう。今日はリレーするぞ~!」
(ほっ...よかった。)
夏音はどうしてそんな騎馬戦を嫌がってるか、理由は単純。中学の時に騎馬戦で本番こけて骨折した。そのせいで、紅組が負けてしまったのだ。
(騎馬戦...。上は乗りたくないな。もうトラウマだよ...。)
「こちらの表にだいたいの位置が書いてある。そこの位置に立っておくように。」
「「 はーい 」」
「私は...。アンカーね。毎年恒例だからまあ、ね。」
夏音は50ℳ走 6秒台しかも、5秒近いところなのだ。要するに、とても速いということ。
「 [大文字]いちについて、よーいどん![/大文字] 」
時は過ぎて、、運動会当日。
(騎馬戦...。フラグ立てすぎたなぁ。)
そう。夏音はいっちゃん上になったのだ。
えー次は、3年生の騎馬戦です。
(き、来ちゃった...。)
「三年生並べーっ」 [大文字]ヤァっ❣[/大文字]
ダっダッダッダッ
「夏音、乗って!」 「はっはい!」
この子は前回登場した、初月景君。この子は実は私の幼馴染。
「八幡宮さん、ここ❣ここ❣」
この子は千馬瑠亜ちゃん。私の友達です。
「大丈夫?夏音さん。」
この子は若月瑠衣。成績がすごくいい。めっちゃカッコいい❣
「 大丈夫だよ!かの! 」
まあみんなわかるでしょう。この子は春那。
ドタバダ ドタバタ バタバタバタバタ
(勝ちたい。勝ちたい。絶対にもう、負けない。)
夏音の中には 「 怖 」の意識より、 「 勝 」の気持ちの方が強くなっていた。
ピーッ!!!!!!
今回の勝負はーッ!紅組の[漢字]八幡宮夏音達の逆転劇により白組勝利から紅組勝利にひっくり返りました。[/漢字][ふりがな]はまみやかのんたち ぎゃくてんげき しろぐみしょうり あかぐみしょうり か[/ふりがな]
になりました。!
その後、なんらかんらあって、紅組、白組、[水平線]同点で終わりました。
(ん?中川先生なんていたっけか...。前まで佳澄先生だったような...。)
「え、えっと....。新人教師の中川といいます...。よ、よろしくお願いします...。」
(先生ノリ悪くね...。体調悪いのかな?)
実際、顔は青ざめていて、元気ではなさそうだった。
(ここは生徒会長として...。一歩リードしなくちゃ。)
夏音 「先生ッあの」 春那 「先生ッあの」
(春那も....。副生徒会長としての責任感があったのかな...。)
(夏音ちゃん...。なかなか張り切ってる...。)
「...。実は先生、今日風邪気味なんだよ。それでちょっとねゴホゴホ」
(先生、大変だな。)
生徒一同全員そう思った。
「まあ、そのことは置いておこう。今回の3年生の運動会はリレーと、騎馬戦だ。」
「「騎馬戦ッ!?」」
「運動会まであと8日で仕上げてもらう。今日はリレーするぞ~!」
(ほっ...よかった。)
夏音はどうしてそんな騎馬戦を嫌がってるか、理由は単純。中学の時に騎馬戦で本番こけて骨折した。そのせいで、紅組が負けてしまったのだ。
(騎馬戦...。上は乗りたくないな。もうトラウマだよ...。)
「こちらの表にだいたいの位置が書いてある。そこの位置に立っておくように。」
「「 はーい 」」
「私は...。アンカーね。毎年恒例だからまあ、ね。」
夏音は50ℳ走 6秒台しかも、5秒近いところなのだ。要するに、とても速いということ。
「 [大文字]いちについて、よーいどん![/大文字] 」
時は過ぎて、、運動会当日。
(騎馬戦...。フラグ立てすぎたなぁ。)
そう。夏音はいっちゃん上になったのだ。
えー次は、3年生の騎馬戦です。
(き、来ちゃった...。)
「三年生並べーっ」 [大文字]ヤァっ❣[/大文字]
ダっダッダッダッ
「夏音、乗って!」 「はっはい!」
この子は前回登場した、初月景君。この子は実は私の幼馴染。
「八幡宮さん、ここ❣ここ❣」
この子は千馬瑠亜ちゃん。私の友達です。
「大丈夫?夏音さん。」
この子は若月瑠衣。成績がすごくいい。めっちゃカッコいい❣
「 大丈夫だよ!かの! 」
まあみんなわかるでしょう。この子は春那。
ドタバダ ドタバタ バタバタバタバタ
(勝ちたい。勝ちたい。絶対にもう、負けない。)
夏音の中には 「 怖 」の意識より、 「 勝 」の気持ちの方が強くなっていた。
ピーッ!!!!!!
今回の勝負はーッ!紅組の[漢字]八幡宮夏音達の逆転劇により白組勝利から紅組勝利にひっくり返りました。[/漢字][ふりがな]はまみやかのんたち ぎゃくてんげき しろぐみしょうり あかぐみしょうり か[/ふりがな]
になりました。!
その後、なんらかんらあって、紅組、白組、[水平線]同点で終わりました。
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