おほほですわ
「ふうむ……」
ワンはスパイのアジトにて小さく唸る。
「ワン先輩。いかがですか?」
「やはり隙がないな。高飛車瑚には心を開いているようだが」
「はい……。というかマイク越しに凄い響きますね。おほほ~って」
「そうだな」
テンがワンの隣で銀髪の髪を掬って、耳にかける。
「ワン先輩はどう懲らしめるおつもりですか?」
「別に懲らしめるつもりはないが」
「上官にも言われたかと思いますけど、雷鳴美語呂は非常に危険なんです」
「ほお。なぜだ?」
ワンは首を傾げる。聞いた限りでは危ないところはなさそうではあるが……。
「雷鳴美語呂は雷使い。何ボルトまでかは把握出来ていません。そして彼女は一度感情的になると……」
テンは指でジグザグを描く。
「や~~ばいんです」
「そうか」
ワンは至ってクール。その物怖じしない様子を見たテンはそれこそ雷を浴びた衝撃を受けてクラッとする。
「はああ……。ワン先輩素敵……!」
「大丈夫か?」
ワンがそう言うと、
「ひゃ、ひゃい……。大丈夫でしゅう……」
とテンちゃんが大丈夫そうではない声で言う。まあ、本人が言うなら大丈夫っしょ!
「そうか。この後高飛車瑚と落ち合う手筈になっている。お前も来るか?」
「はい! 行かせていただきます!」
テンちゃんいいお返事。
「お邪魔様との情報収集ですよね!」
ん? お邪魔様? お嬢様ですよテンちゃん。本音漏れてるう~。
そんな可愛いテンちゃんにワンは1つコクリと頷くとすぐさま出かける準備を始めようと席を立った。
「では準備が整い次第出るぞ」
「はい!」
ものの数分で2人は準備を整え、アジトを発つのであった。
ワンはスパイのアジトにて小さく唸る。
「ワン先輩。いかがですか?」
「やはり隙がないな。高飛車瑚には心を開いているようだが」
「はい……。というかマイク越しに凄い響きますね。おほほ~って」
「そうだな」
テンがワンの隣で銀髪の髪を掬って、耳にかける。
「ワン先輩はどう懲らしめるおつもりですか?」
「別に懲らしめるつもりはないが」
「上官にも言われたかと思いますけど、雷鳴美語呂は非常に危険なんです」
「ほお。なぜだ?」
ワンは首を傾げる。聞いた限りでは危ないところはなさそうではあるが……。
「雷鳴美語呂は雷使い。何ボルトまでかは把握出来ていません。そして彼女は一度感情的になると……」
テンは指でジグザグを描く。
「や~~ばいんです」
「そうか」
ワンは至ってクール。その物怖じしない様子を見たテンはそれこそ雷を浴びた衝撃を受けてクラッとする。
「はああ……。ワン先輩素敵……!」
「大丈夫か?」
ワンがそう言うと、
「ひゃ、ひゃい……。大丈夫でしゅう……」
とテンちゃんが大丈夫そうではない声で言う。まあ、本人が言うなら大丈夫っしょ!
「そうか。この後高飛車瑚と落ち合う手筈になっている。お前も来るか?」
「はい! 行かせていただきます!」
テンちゃんいいお返事。
「お邪魔様との情報収集ですよね!」
ん? お邪魔様? お嬢様ですよテンちゃん。本音漏れてるう~。
そんな可愛いテンちゃんにワンは1つコクリと頷くとすぐさま出かける準備を始めようと席を立った。
「では準備が整い次第出るぞ」
「はい!」
ものの数分で2人は準備を整え、アジトを発つのであった。