おほほですわ
「おほほ……。な、何を言っていますののの?」
「相変わらず分かりやすいですわね」
あからさまに動揺する車瑚に美語呂は若干呆れた表情を浮かべる。そしてすぐさま目をキュピン! とさせた。
「コイバナですわ~~。ワクワクしますわ~~」
「ちょ、ちょ、ちょ! 話が逸れていますわ~~!」
アンテナピョコピョコミピョコピョコな美語呂に対し、車瑚はデコ扇子とデコ団扇をバサバサと前に掲げ、顔を隠す。いじらしいですわ~~。
「フフッ。何でしたっけ? ああ、そうそう。異能力の事ですか。といっても答えられる範囲でしかお答え出来ませんわよ?」
「それでおけ! ですわ~~~~~~!」
話の流れが戻りましたわ~~。コイバナは次の機会ですわ~~。
「私の異能力……車瑚さんはどこまで知っておりまして?」
「ピシャ! ゴロゴロゴロ~~ですわ~~」
「おーほっほっほ! 具体性が皆無ですわ~~。かわゆいですわ~~」
雷鳴美語呂の異能力は雷を操る能力。条件その他諸々情報は秘匿されている。というかほとんどの異能力者はそうだ。車瑚ちゃんは結構おおっぴろげで、だからこそ最初にターゲットにされたという経緯がある。
「それほどでもありますわ~~。そのアンテナからビリビリするんですのよね?」
「左様ですわ~~。私のビリビリアンテナは触れる者全てえらいこっちゃですわよ~~」
「おーほっほっほ! どこまでが冗談か分かりませんわ~~!」
ほんとそれ。
「車瑚さんの風を操る能力は汎用性が高そうですわ~~」
「それほどでもありますわ~~」
おーほっほっほ! とお嬢様たちがおほほトークを繰り広げていると店員がダブルチーズバーガーセットを運んできた。
「お待たせ致しました。ダブルチーズバーガーセットでございます」
「「テンキューですわ~~!」」
ダブチに感謝を捧げるお嬢様は見る者にとっては物珍しく映るかもしれない。そしてこの2人のお嬢様は禁忌とも呼ばれる異能力を扱うお嬢様。その事実を知る者は車瑚の服に仕込んだマイク越しに会話を聞いているスパイたち以外にはいなかった。
ダブチ美味しいよね。
「相変わらず分かりやすいですわね」
あからさまに動揺する車瑚に美語呂は若干呆れた表情を浮かべる。そしてすぐさま目をキュピン! とさせた。
「コイバナですわ~~。ワクワクしますわ~~」
「ちょ、ちょ、ちょ! 話が逸れていますわ~~!」
アンテナピョコピョコミピョコピョコな美語呂に対し、車瑚はデコ扇子とデコ団扇をバサバサと前に掲げ、顔を隠す。いじらしいですわ~~。
「フフッ。何でしたっけ? ああ、そうそう。異能力の事ですか。といっても答えられる範囲でしかお答え出来ませんわよ?」
「それでおけ! ですわ~~~~~~!」
話の流れが戻りましたわ~~。コイバナは次の機会ですわ~~。
「私の異能力……車瑚さんはどこまで知っておりまして?」
「ピシャ! ゴロゴロゴロ~~ですわ~~」
「おーほっほっほ! 具体性が皆無ですわ~~。かわゆいですわ~~」
雷鳴美語呂の異能力は雷を操る能力。条件その他諸々情報は秘匿されている。というかほとんどの異能力者はそうだ。車瑚ちゃんは結構おおっぴろげで、だからこそ最初にターゲットにされたという経緯がある。
「それほどでもありますわ~~。そのアンテナからビリビリするんですのよね?」
「左様ですわ~~。私のビリビリアンテナは触れる者全てえらいこっちゃですわよ~~」
「おーほっほっほ! どこまでが冗談か分かりませんわ~~!」
ほんとそれ。
「車瑚さんの風を操る能力は汎用性が高そうですわ~~」
「それほどでもありますわ~~」
おーほっほっほ! とお嬢様たちがおほほトークを繰り広げていると店員がダブルチーズバーガーセットを運んできた。
「お待たせ致しました。ダブルチーズバーガーセットでございます」
「「テンキューですわ~~!」」
ダブチに感謝を捧げるお嬢様は見る者にとっては物珍しく映るかもしれない。そしてこの2人のお嬢様は禁忌とも呼ばれる異能力を扱うお嬢様。その事実を知る者は車瑚の服に仕込んだマイク越しに会話を聞いているスパイたち以外にはいなかった。
ダブチ美味しいよね。