文字サイズ変更

【参加締め切り】少女戦士♡スイーツ・スター

#4

第三話 青くあまーい戦士!キャラメル・スターの登場だ!

「はぁ〜部活も戦いも疲れる…」
紗々は疲れ果てていた。
「先輩、お疲れ様です!手伝いましょうか?」
「うん、お疲れ様〜。いつもありがとうね。名前、なんて言うの?」
「僕は[漢字]明羅琥珀[/漢字][ふりがな]めいらこはく[/ふりがな]だよ~!よろしくね~!」
「よろしく〜。」

部活がようやく終わる。
「先輩、今日一緒に帰っていいです?」
琥珀が話しかけてきた。
「あ、いいよ。」
「私もいい?」
由花が話しかける。
「うんみんなでかーえろ〜」
歩きながら雑談。
「最近二人とも疲れてるように見えるんですけど大丈夫ですか?」
「まあ事情があってね〜?」
「えー教えてくださいよ!!!」
「…仕方ないな〜!」
紗々と由花は琥珀に少女戦士のことを話した。
「そ、それはさぞかし疲れますよ…無理しないでください!」
「うん、ありがとう!」
そう笑っていた時だ。
[太字][大文字]ドォォォォォォォン![/大文字][/太字]
巨大な音が鳴った。
振り向いて固まりそうになった。
周りが白ごはんで埋め尽くされている。まるで雪のようだ。
おそらくあの怪物のせいだろう。
マロンも焦りが出ている。
「な、なんだこれー!?変身ロン!変身ロン!」
「わかったって〜!」
そう言っていると、琥珀が話しかけてきた。
「わ、私も変身したいです!」
「え!?で、でも変身するにはロリポップが必要なの!」
「ロリポップ…?」
「星型のロリポップ!あれがないと…」
「それなら前拾いましたよ、これですよね?」
「え?」
紗々はびっくりだ。ちゃんと変身できるロリポップ。
「じゃあさ、今から言うことを一緒に言って!」
「は、はい!」
「[太字][大文字]へーんしん![/大文字][/太字]」
すぐに琥珀が後をつく。
「[太字][大文字]へーんしん![/大文字][/太字]」
そして由花も。
「[太字][大文字]へーんしん![/大文字][/太字]」

みんな大変身。
琥珀を見てみた。
青髪ツインテール、キャラメルのついた白いリボン、白と青の服にキャラメルがちりばめられてる、青のスカート。
やはり可愛らしい姿だ。
そして決め台詞。
「悪はクリームで挟んじゃえ!マカロン・スター!」
「甘さの裏には棘がある!ケーキ・スター!さぁ、どこまで楽しめるかな?」
「甘さに沈め!キャラメル・スター!」
どうやら琥珀はキャラメル・スターのようだ。
技を繰り出す。
「[太字][大文字]ガナッシュシャワー[/大文字][/太字]!!!!!!!!!!」
「[太字][大文字] パンケーキ・ホイップ〜!クリームまみれだ〜![/大文字][/太字]」
二人が技を繰り出した。相手は固まっているが、まだ引き下がらない。
と、琥珀が技を繰り出す!!!
「[太字][大文字]メルオーラ[/大文字][/太字]!!!!」
そういうと、ロリポップからキャラメルがたくさん出てきた。
怪物は苦しそうだ。
「もあああああああああああああ!」
悲鳴をあげて逃げていった。
「…す、凄い!魔法少女だ!」
「あ、少女戦士ね?」
「そ、そんなの知ってますよ!」
「ほんと〜?」
笑いながら帰って行った。

このボタンは廃止予定です

2024/10/27 20:46

猫ミク ID:≫apXoUMIxQyVWY
続きを執筆
小説を編集
/ 4

コメント
[23]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL