【参加締め切り】少女戦士♡スイーツ・スター
小鳥が外で鳴いてる。静かな教室。
私は[漢字]甘美 紗々[/漢字][ふりがな]あまみ ささ[/ふりがな]。ただの高校生。
どこにでもいる女子高生だった。
そう。あの日までは。
この日は早く学校から帰る日で、紗々は全力疾走で家へ帰った。
そしたら荷物を下ろして、すぐさま街へ!
大好きなマカロンを買って家へ帰っていた。すると、
「え?」
なぜか怪物が現れていた。怪物は暴れていて街は大騒ぎ。
紗々も怖くて逃げようとした。しかし止まってしまった。
目の前に星型のロリポップが落ちていた。
「なにこれ?」
思わず拾ってしまった。と、ロリポップが急に光った!
ピンク色をしていて、なんだかいい匂い。この匂い…
「大好きなマカロンだ!」
焼きたてマカロンの匂いだろうか。
「ってこんなことしてる暇はない!早く逃げなきゃ…!」
そう思った時だ。
「ロンー!!!」
幼い声が聞こえた。悲鳴かと思って振り向いた。
紗々は驚いた。妖精だ。頭に栗をつけている可愛らしい妖精だ。
「ステッキーに立ち向かうロン!マカロン・スター!」
すてっきー?まかろんすたー?なんのことかよくわからない。
「あ、あなた誰!?」
「マロンだローン!そのロリポップに向かって『へーんしん!』って言うんだロン!」
なんのことかまだわからないが、マロンの言う通りにしてみる。
「[太字][大文字]へーんしん![/大文字][/太字]」
そういうと居場所が変わったかのようになった。ピンク色の異空間のような場所だ。
と、体が勝手に動きだす。
ポン!ポン!
口も動きだす。
「マカロンステップ!」
ポン!ポン!
あっという間に紗々は変身した。
マカロンのイヤリング、靴のリボンにマカロンがついてる、クリームみたいにふわふわのスカート、胸元には大きなリボン。
凄い。可愛い。
再び口は動き出す。
「悪はクリームで挟んじゃえ!マカロン・スター!!!」
紗々は決めポーズを決めていた。
「ってどうなってるのー!?」
「おお!少女戦士マカロン・スター!ガナッシュシャワーで一泡吹かせちゃえー!!!」
だんだん理解できてきた。
マカロン・スターとはおそらく紗々のことだ。で、今紗々は少女戦士になっている。
「じゅあああああああああああ!」
そしてあの怪物。あいつがステッキーだろう。
そしてガナッシュシャワーは…
口と体が動き出す!
「マカロンから溢れ出るほどのガナッシュをくらいなさい![大文字][太字]ガナッシュシャワー[/太字][/大文字]!!!!!!!!!!」
するとどうしたことだろう。
ロリポップがマカロンへ変化し、ガナッシュが溢れ出てきた。
ステッキーは苦しそうになる。
「じゅあああああああああああ!!!」
悲鳴をあげて、どこかへ去ってしまった。
「面白い怪物だなぁ〜。」
「完璧ロン!これで世界を救うロン!」
…え?せ、世界?
「こ、この街じゃなくて?」
「世界だロン!」
「…国じゃなくて?」
「世界だロン!」
…ええええええええ!?!?!?
私が普通ではなくなった日。
少女戦士になった日。
最初はびっくりしたが、私はワクワクした。
可愛い姿になれるし、みんなから注目を浴びる!これから楽しみだ!
私は[漢字]甘美 紗々[/漢字][ふりがな]あまみ ささ[/ふりがな]。ただの高校生。
どこにでもいる女子高生だった。
そう。あの日までは。
この日は早く学校から帰る日で、紗々は全力疾走で家へ帰った。
そしたら荷物を下ろして、すぐさま街へ!
大好きなマカロンを買って家へ帰っていた。すると、
「え?」
なぜか怪物が現れていた。怪物は暴れていて街は大騒ぎ。
紗々も怖くて逃げようとした。しかし止まってしまった。
目の前に星型のロリポップが落ちていた。
「なにこれ?」
思わず拾ってしまった。と、ロリポップが急に光った!
ピンク色をしていて、なんだかいい匂い。この匂い…
「大好きなマカロンだ!」
焼きたてマカロンの匂いだろうか。
「ってこんなことしてる暇はない!早く逃げなきゃ…!」
そう思った時だ。
「ロンー!!!」
幼い声が聞こえた。悲鳴かと思って振り向いた。
紗々は驚いた。妖精だ。頭に栗をつけている可愛らしい妖精だ。
「ステッキーに立ち向かうロン!マカロン・スター!」
すてっきー?まかろんすたー?なんのことかよくわからない。
「あ、あなた誰!?」
「マロンだローン!そのロリポップに向かって『へーんしん!』って言うんだロン!」
なんのことかまだわからないが、マロンの言う通りにしてみる。
「[太字][大文字]へーんしん![/大文字][/太字]」
そういうと居場所が変わったかのようになった。ピンク色の異空間のような場所だ。
と、体が勝手に動きだす。
ポン!ポン!
口も動きだす。
「マカロンステップ!」
ポン!ポン!
あっという間に紗々は変身した。
マカロンのイヤリング、靴のリボンにマカロンがついてる、クリームみたいにふわふわのスカート、胸元には大きなリボン。
凄い。可愛い。
再び口は動き出す。
「悪はクリームで挟んじゃえ!マカロン・スター!!!」
紗々は決めポーズを決めていた。
「ってどうなってるのー!?」
「おお!少女戦士マカロン・スター!ガナッシュシャワーで一泡吹かせちゃえー!!!」
だんだん理解できてきた。
マカロン・スターとはおそらく紗々のことだ。で、今紗々は少女戦士になっている。
「じゅあああああああああああ!」
そしてあの怪物。あいつがステッキーだろう。
そしてガナッシュシャワーは…
口と体が動き出す!
「マカロンから溢れ出るほどのガナッシュをくらいなさい![大文字][太字]ガナッシュシャワー[/太字][/大文字]!!!!!!!!!!」
するとどうしたことだろう。
ロリポップがマカロンへ変化し、ガナッシュが溢れ出てきた。
ステッキーは苦しそうになる。
「じゅあああああああああああ!!!」
悲鳴をあげて、どこかへ去ってしまった。
「面白い怪物だなぁ〜。」
「完璧ロン!これで世界を救うロン!」
…え?せ、世界?
「こ、この街じゃなくて?」
「世界だロン!」
「…国じゃなくて?」
「世界だロン!」
…ええええええええ!?!?!?
私が普通ではなくなった日。
少女戦士になった日。
最初はびっくりしたが、私はワクワクした。
可愛い姿になれるし、みんなから注目を浴びる!これから楽しみだ!
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