[中央寄せ]




勘違いさせる貴方は、罪深き






今日はどこか、貴方との距離が縮まった気がします

朝、1限目は全く話せずに、凹んでしまっていました

ですが2限目になれば、貴方と話す機会が増えました

でも、隣の子と距離が近くて嫉妬をしてしまいます






3限目、貴方と話す機会は少なくてしょんぼり

ですが、休み時間に貴方の用事を手伝って、少し距離が縮まったような

4限目、貴方の用事に手を貸していました

周りには他の人も居たけれど、できるだけ貴方に喋りかけました






貴方の用事に手伝っていた時、手と手が触れ合いました

すぐに離すのは勿体無くて、そのまま固定していました

私はこんなに意識していますが、貴方はどう思ってるんでしょう

ただ「手が当たった」ぐらいにしか思ってないのかな？むしろ、気付いてないのかな






貴方の用事が終わった時、嬉しさと寂しさがありました

嬉しいけど、貴方との接点が無くなっちゃった

それでも、乙女は諦めません。

こんなことで離れてしまうなら、とっくに諦めてしまっているだろう






5限目、理科の実験で他の班の実験を見に行きました。

その時、貴方の班に真っ先に行きました

そうしたら少し喋ってくれて、とても気分が良くなりました

でも、もう少し話してたかったなぁ........なんちゃって






帰り、「そろそろ卒業」ということで、クラスのみんなへ一言言うことになっていました

今日は貴方の番。何を言うんだろう、どうやって言うんだろう

此方が少し緊張してきて、貴方に注目します

貴方は恥ずかしながら「中学、高校でも頑張れ」と言ってくれた

その言い方に、やっぱり私はまた堕ちる






反則だよ、貴方がかわいすぎるから

私は貴方が居ることでがんばれるの

どこまでもずるい貴方がだいすきだから

反則だよ、貴方がかっこよすぎるから






今日はどこか、貴方との距離が縮まったような気がします

Q.それは何故？ A.私と話している時、笑う回数が増えたからです

Q.表情を見られていらっしゃるんですね A.好きな人に、どう思われているか気になっちゃいますから

Q.でも結局、告白してしまうんでしょう？ A.少しでも、好かれていたいんですよ

Q.本当にその方が大好きなんですね A.当然です






貴方との距離が縮まったような気がしたMonday。










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