[小文字]~　at　side　~[/小文字]
























































ak　「　暗いから　足元気をつけてね　〜　」






輝羅　さん　は　ランタン　で　足元を　照らしながら　、

俺の前を　歩く　。




at　（　暗いと思うなら　電気つければいいのに　）



本人には　言えないけどな　（）



こ　ー　ゆ　ー　にこにこ　してる人　っ　て　、

大体　なんか　ある　じゃん　？



at　（　てか　、　いつの間にか　タメ口に　な　っ　てるし　、　）





ak　「　あれ　、　タメ口　苦手　？　」





ひたすらに　前を向いていた　輝羅さんが　、


ふいに　俺の方に振り返る　。



嘘だろ　、　無意識のうちに　声に出してたか　？　




at　「　ぇ　、　口に出してました　？　」



ak　「　ん　ー　ん　？　俺の能力　〜　w　」



at　「　こ　、　心を読んだということで　？　」



ak　「　ていうか　聞こえるんだよね　〜　心の声が　w w　」




、　てことは　………




at　（　今までの　全部筒抜けだ　っ　た　っ　てことか　？　）



ak　「　そゆこと　〜　w　」






しま　っ　た　。


先に能力　聞いておけば　よか　っ　た　。



そしたら　、　


あんな　失礼なこと　聞かれずに済んだのに　。








ak　「　あは　w
　　　　　　　　　大丈夫　だよ　〜　、　俺も　先に言　っ　ておけば　よか　っ　たね　〜　、　」



at　「　ぅ゙　……　、　すみません　（（　」



ak　「　気にしないで　！　w　
　　　
　　　　あ　、　そうだ　。　亜斗も　タメ口で　話そ　ー　よ　！　」



at　「　は　、　？　」



ak　「　そしたら　、　さ　っ　きまでの　帳消しにしてあげる　！
　　　　それから　俺のことは　ak　っ　て　呼んで　！！　」



at　「　分か　っ　た　、　ak　。　」




ak　「　うんうん　っ　[小文字]にこ　ッ　[/小文字]」






大分　無理矢理な気もするが　、


それで　許してくれるなら　好都合　。


ぶ　っ　ちゃけ　、　敬語とか　性に合わないしな　。







ak　「　え゙　、　じゃあ　なんでこの職　選んだの　（（　」



at　「　あ　？　ど　ー　ゆ　ー　ことだ　？　」



ak　「　だ　っ　て　、　今日から　亜斗は　……　」















































ak　「＿＿＿＿＿＿　魔　王　様　の　メ　イ　ド　な　ん　で　し　ょ　？　」