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本作は一部を除きフィクションです。
一部を除き、実在する人物、出来事、組織とは関係ありません。

また、一部微細な暴力表現や戦争などに関連する内容が含まれている場合があります。
これらを苦手とする方は閲覧をお控えいただくことをお勧めします。

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世界に溢れる夢

#82

82.旅支度

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]
[中央寄せ]エリア〚ノルティーク帝国/ノルティーク王城〛[/中央寄せ]

ノルティーク帝国の王城のとある部屋にて、1人の女性が玉座の間に繋がる通路を歩いている。その女性はボストン型のメガネを掛けていて、学者のような服装をしている。腰のベルトには数本の短い試験管が挿されていて、中には粉や液体が入っている。女性は玉座の間の大きな扉をノックし、中に入った。
[明朝体][太字][大文字]「おぉ、来たか。わざわざ呼び出してすまないな。」[/大文字][/太字][/明朝体]
「いえ、そんな...私のような者でよろしければ、何なりとお命じください。」
ノルティーク王が出迎えた女性は、歳は20代前半に見える。
[明朝体][太字][大文字]「では、単刀直入に...わしの娘である第2王女・ルミナスが旅に出たいと言ってな...。面倒を見てやってくれんか?」[/大文字][/太字][/明朝体]
「...つまり、護衛任務ということですか...?」
女性は真剣な眼差しで王を見つめる。しかし、ノルティーク王は首を横に降った。
[明朝体][太字][大文字]「いや、そうではないんだ。ただ...娘もまだ12だ。冒険に必要な知識も何もない。そこで、お前に娘の冒険の付添人を頼みたいんだ。」[/大文字][/太字][/明朝体]
「承知致しました。」
女性は王に深く礼をしてから玉座の間を出る。再び来た通路を戻っていると、途中でドメリアスが壁に寄りかかっていた。
「よぉ、イルム。王女様の付添人になるんだって...?」
「調査隊長...盗聴されていたんですか...。」
どうやら、イルムと呼ばれた女性はドメリアスと同じく、ノルティーク王家直属の研究調査機関・イスラの一員のようだ。
「アイリス王女はノイトと言うガキに惚れ込んでいてな...。恐らくはそのガキと一緒に冒険をしたいんだろう。」
「...王女様の恋、ですか...?」
「確実なことは分からないがな。」
ドメリアスはそれだけ言って研究所へと帰っていってしまった。
(結局...あの人は何がしたかったんでしょうか...?まぁ、それはともかく...)
イルムは足を止め、通路の窓から空を眺める。
(王様から直々に頼まれた分、しっかりと遂行しなければ...!)
決心したイルムは自身の旅支度をするために研究所の自室へと戻っていくのだった。

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]

[明朝体][太字]「レイク...本当に、あと2つ課題を達成したらお兄ちゃ...、ノイト様と冒険してもよろしいのですね...?」
[/太字][/明朝体][大文字]「えぇ、もちろん。ただ...日が沈むまでに達成出来なければお預けですよ。」[/大文字]
ルミナスは王城の裏で第一王女・カメリアに見守られながらレイクとの稽古を続けていた。
[明朝体][太字]「約束...したんです。諦めるわけにはいきません!」[/太字][/明朝体]
ルミナスが木剣を握る力を強めると、木剣が魔力を帯びる。その様子をレイクとカメリアは見守っていた。
[大文字](ほう...ノルティーク王族の潜在魔力量は相変わらずだな...。)[/大文字]
[明朝体](ルミナス、ノイトくんと一緒に冒険するために頑張ってる...!)[/明朝体]
木剣が纏う魔力が白く輝き、剣の影が重なる。そして、ルミナスが木剣をしっかりと構えたとき。
[水平線]
[中央寄せ][大文字][明朝体][斜体]―― シュゥゥゥゥ ――[/斜体][/明朝体][/大文字][/中央寄せ]
[水平線]
ルミナスの魔力が木剣の輪郭に収まり、ルミナスと剣の気配が一体となった。
[大文字]「...魔力操作も完璧です。これなら、最後の課題にも進めるでしょう。」[/大文字]
ルミナスが手の力を緩めて息を吐く。すぐさま笑みを浮かべてノイトとの冒険まであと少しと言うことを噛みしめる。
「ハァ...あともう一つだけ、ですね...。」
レイクは構えを取って木剣を握る。その瞬間、場の雰囲気が変わった。近くで見ていたカメリアも思わずたじろいでしまう。
[明朝体](まさか...レイク、本当にやる気なのね...。まさか、そこまで...。)[/明朝体]
[大文字]「ルミナス様、これが最後の課題です...。」[/大文字]
ルミナスもレイクの気配に気圧されてしまいそうだったが、ノイトの顔を思い出してすぐにその目に決意と覚悟を宿した。
[大文字]「私に、一撃入れる...それが出来れば合格です。」[/大文字]
再び力が込められて魔力を帯びた木剣をルミナスが握りしめる。
[明朝体][太字]「...分かりました。お願いします!」[/太字][/明朝体]
次の瞬間、レイクが消えた。
[明朝体][太字][斜体](え...?!)[/斜体][/太字][/明朝体]
[中央寄せ][大文字][明朝体][太字][斜体]―― バキイィィッ ――[/斜体][/太字][/明朝体][/大文字][/中央寄せ]

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]

ノイトはベッドの上で仰向けになりながらもう一度ルミナスの手紙を読んでいた。
(ルミナ...頑張ってるんだろうな...。多分僕たちの方が先にディアスムングロール大陸に着くことになるけど...合流したらたくさん褒めてあげよう。)
[水平線]

拝啓 お兄ちゃんへ

 木々の葉もすっかり色づいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は、お兄ちゃんと一緒に冒険すると約束したあの日から、レイクやお姉様に稽古をつけてもらっています。基礎体力作りは日頃からやっていたものでも充分だそうだったため、私は新たに剣術や魔法を学びました。
 
私は、剣へと込める魔力の流し方や剣を振るう時の力の動きの他、足の運び方や危機察知の魔法も覚える必要があるそうです。色々と難しいものが多いですが、お兄ちゃんはきっとそれら全てを普段から使っているのだと思い、私も頑張ろうと決意しました。

 私の一族は昔から潜在魔力量が多いとされていて、それを今度確かめます。どうやら、ノルティークの血を引く王族は魔力量が多い分、魔力が暴走することが多いようなのです。きっと、普段は魔力を滅多に使わない分、その操作に慣れていないのが原因なのでしょう。魔力の緻密な操作を制する者が戦闘を制す者だとレイクが教えてくれました。お兄ちゃんの強さも、頭の回転と魔力の操作の技術を持ってしてのものなのでしょうね。私も魔力操作の技術を磨いて、お兄ちゃんの隣に自身を持って立てるようになりたいと思います。

 他にも、日頃から学んでいる基礎的な魔法や魔生物の知識はまだまだ実際に冒険をするには足りていないのだと思いました。毎日大好きなお兄ちゃんのことを考えて稽古や勉強をすると、とてもやる気になるんです。どうか、私がお兄ちゃんと合流出来るまでの間、私のことを応援していてください。必ず、お兄ちゃんとの約束を守ります。

[右寄せ]ノルティーク帝国 正ノルティーク一族 第2王女・ルミナス[/右寄せ]

[水平線]
(誠実さがよく伝わってくる...。読みやすい字だし、自己研鑽にも励んでるっぽいな。)
ふと横を見ると、リーリャはもう寝てしまっているようだった。ノイトもそれを見て自分もすぐに寝ようと思う。
(さて...僕も負けてられないな...!今日はもうさっさと寝て、明日に備えよう!!)
ノイトは手紙をマジックバッグにしまって目を閉じた。

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]

ルミナスは間一髪で死角から現れたレイクの攻撃を防いだ。が、持っていた木剣が音を立てて折れてしまった。
[明朝体][太字][斜体](っ...!!)[/斜体][/太字][/明朝体]
レイクにルミナスに対する殺意や敵意は一切ないが、それが[漢字]却[/漢字][ふりがな]かえ[/ふりがな]ってルミナスが発動した危機察知の魔法の不感知に繋がったのだ。レイクはルミナスが次にどう動くかを観察する。
ルミナスは咄嗟に跳び下がって木剣を構え直し、折れた部分を中心に魔力を流し込む。
[大文字](うむ...そう来るか...。)[/大文字]
流し込まれた魔力が折れた部分から伸び、剣先が魔力で創られた剣が出来上がった。
[明朝体][太字](きっと、お兄ちゃんならこうする...。それで...次は!!)[/太字][/明朝体]
ルミナスがレイクの間合いへと飛び出して剣を振りかざす。レイクは剣を横へと薙ぎ払ったが、それは空を薙いで終わった。
[大文字](なるほど...ずらしたか。)[/大文字]
ルミナスは敢えて着地する際に足を一歩踏み外して縮める距離を稼ぎ、レイクの剣を避けつつレイクへと攻撃を加える。
しかし、レイクもそれに気がついてそれを躱す。後ろへ飛び退いたレイクをルミナスが追撃する。
[明朝体][太字](お兄ちゃんなら...ここで追いかけて...!)[/太字][/明朝体]
振り上げるようにして剣を振るったが、これもレイクには届かない。レイクはもう既に木剣を振り上げていた。
[中央寄せ][大文字][太字][明朝体][斜体]ズダンッ[/斜体][/明朝体][/太字][/大文字][/中央寄せ]
ルミナスが立っていたところの地面が斬撃で裂けた。ルミナスは直前に左足で地面を蹴って右へと飛び退いており、彼女に振るわれた木剣は、レイクの振り下ろされたレイクの木剣の上を通ってレイクの顔を狙う。
レイクは身体を軽く[漢字]仰[/漢字][ふりがな]の[/ふりがな]け反らせてそれを躱し、今度は木剣を振るってがら空きになったルミナスの横腹に攻撃を加えようとした。
[明朝体][太字][斜体](...!! お兄ちゃんならきっと...!)[/斜体][/太字][/明朝体]
ルミナスは自分の左足を右足で払って体勢をわざと崩す。転びそうになって低い姿勢になったルミナスの頭上をレイクの木剣が通り抜け、ルミナスは攻撃を回避できていた。
[大文字](これはなかなか...、悪くない反応だ...。)[/大文字]
ルミナスはそのまま腕を横一文字に振るってレイクに攻撃を加える。レイクは素早く後ろへと飛び退いて下から上へと木剣を振り上げた。風を斬ったその攻撃を、ルミナスは自身の木剣を使って受け流しながら距離を詰める。
[明朝体][太字][斜体](私は、絶対に...!)[/斜体][/太字][/明朝体]
レイクが高速で木剣を振るい、無数の斬撃の軌跡がルミナスを襲った。レイクが魔力で斬撃を空中に固定したのだ。つまり、ルミナスがこのまま突っ込んでいけば、無数の刃に切り刻まれることになってしまう。しかし、ルミナスは止まらない。
[太字][明朝体][斜体](うっすらと感じる魔力...それなら...!)[/斜体][/明朝体][/太字]
ルミナスの足が地面に触れた瞬間、辺りに魔力が流れて地面が軟化した。
[大文字](...!!)[/大文字]
地面が軟化したことでルミナスは地面へと沈み、固定された斬撃に当たること無くさらに距離を縮めることが出来ている。その勢いを落とさずに木剣に魔力を込めて、レイクを顔を通る一線の軌道に沿って振るう。
[中央寄せ][斜体][明朝体][太字][大文字]シュッ[/大文字][/太字][/明朝体][/斜体][/中央寄せ]
木剣の軌跡がレイクの頬に残った。それを見たカメリアが驚きと喜びの声を上げる。
[明朝体][大文字]「え...?! ルミナス、やったね!すごいよ!!」[/大文字][/明朝体]
ルミナスも一拍遅れて自分がレイクにようやく一撃入れることが出来たと気がついてはしゃぎだした。
[明朝体][太字]「わぁ...!! 私、本当に...本当にやったんですね!これでようやくお兄ちゃんと...!!」[/太字][/明朝体]
レイクは木剣を置いて息を吐きながらルミナスの合格を告げる。
[大文字]「フゥ...それでは、ルミナス様...本当にお疲れ様でした。これであなたは合格です。」[/大文字]
[明朝体][太字]「やった...!!」[/太字][/明朝体]
夕日に照らされたその顔は歓喜で満ち溢れていて、翡翠色の瞳には安堵と希望が滲んだ。カメリアもルミナスと一緒に喜び、嬉々としてノルティーク王への報告に行く。
王城の通路に人が居ないことを良いことに、2人は玉座の間へと駆け込んだ。
[太字][明朝体][斜体]「お父様!私、やりましたよ...!!」[/斜体][/明朝体][/太字]
部屋に飛び込んできた2人の娘を見て一瞬目を丸くしたノルティーク王だったが、すぐにその意味を理解して笑みを浮かべた。
[大文字][明朝体][太字]「そうか、ついにやったか!ハッハッハ...レイクが認めたと言うのであれば、もう心配は要らんのだろう。お前の付添人ももう依頼してある。1週間後には出発出来ると思う。」[/太字][/明朝体][/大文字]
ルミナスは父親の言葉を聞いて頬を赤らめる。
[明朝体][太字]「本当ですか?! ありがとうございます、お父様!!」[/太字][/明朝体]
ルミナスはぺこりとお辞儀をしてから早速準備を始めようと自室へと走り出していった。その様子は王女としてのルミナスではなく、1人の少女としてのルミナスのもので、それを見たノルティーク王とカメリア、そしていつの間にか玉座の間に居たレイクは微笑んでその背中を見つめている。

[明朝体][太字](ついに、お兄ちゃんと一緒に...!!)[/太字][/明朝体]
ノイトのことを考えてますます顔が赤くなるルミナスは自室へと入ると、ノイトから貰った聖剣や聖鎧、[漢字]小箱[/漢字][ふりがな]オルゴール[/ふりがな]が入っている[漢字]革袋[/漢字][ふりがな]マジックバッグ[/ふりがな]を手に取った。
[明朝体][太字]「お兄ちゃん...手紙、読んでくれたかな...?」[/太字][/明朝体]
ルミナスは窓の外のバルコニーに出て、空を見上げる。ルミナスには、沈む夕日が彼女の未来を照らしているように見えた。
[太字][明朝体](...お兄ちゃんからプレゼントして貰ったこの魔具たちも、せっかくならもっと有効活用しないと...!)[/明朝体][/太字]
ルミナスは振り返ってレイクを呼ぶ。すると、数秒後にレイクが上から飛んできた。
[大文字]「お呼びでしょうか、ルミナス様。」[/大文字]
頬の傷はとっくに治癒魔法で治されていたため、ルミナスにとってはいつものレイクだ。
[明朝体][太字]「明日は、貿易都市・レミステラへと行きましょう。レイクやお兄ちゃんの武器を作ったという鍛冶職人を紹介してくれませんか?」[/太字][/明朝体]
[大文字]「かしこまりました。」[/大文字]

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]
[中央寄せ]エリア〚ラクスドルム大陸/神殿都市・サクルロイス近隣〛[/中央寄せ]

ノルティーク大陸の南に位置するラクスドルム大陸のとある神殿にて、ある青年が数人の仲間を連れていた。
「...おい、王様から何か連絡が来たぞ?」
茶髪の青年の声を聞いて空を見上げたプラチナブロンドの髪を持つ青年が1羽の鷹を見つけた。その足には手紙が結びつけられている。肩に止まってきた鷹の足から手紙を取り外し、それを広げて読む。
「...どうかしたの...?」
2人の青年と同い年くらいの女性が声をかけた。その声掛けに答えるように青年が答える。
[明朝体][太字]『どうやら、僕が国を離れている間に色々なことがあったらしい。魔神の復活と討伐、戦争の勃発、そして...母の訃報だ。』[/太字][/明朝体]
「...女王様が...?それに、戦争に魔神なんて...。」
「あなたの家族は無事なの...?」
青年は手紙を読み進めながら問いに答えた。
[太字][明朝体]『どうやら、ある少年が魔神の討伐に貢献してくれたようだ。それに、戦争の終結にも多大なる貢献をしてくれたらしい...。』[/明朝体][/太字]
その言葉を聞いて2人は顔を見合わせる。英雄にも等しい行動と戦果を残した少年が居たと聞いたのなら、それも当然だった。
「まるで"英雄"だな...。」
「その子は一体、どんな人なの?」
青年はある点で目を止め、そこに書かれていた、その名前を読んだ。
[明朝体][太字]『ノイト=ソルフォトス...?』[/太字][/明朝体]
その名前を知る者はそこには居なかったが、それでも只者ではないことは大体想像ができた。青年がその先を読んで目の動きを再び止めた。目を眇めた青年の様子を見て女性がどうしたのかを尋ねる。
「...エルクス、どうかしたの...?」
[明朝体][太字]『...どうやら、僕の妹に"お兄ちゃん"と親しげに呼ばれているらしい。あの子は昔から大人しく、慎ましい子だったはずだが...このノイトと言う少年は、僕の大事な妹に何をしたんだ...?』[/太字][/明朝体]
エルクスと呼ばれた青年は一度手紙をしまってため息をつく。その様子を見た[漢字]鉄紺[/漢字][ふりがな]てつこん[/ふりがな]色のクロークを着た人物が指を指す。その先には、巨大な白い樹と、それを囲う神殿都市の白い壁が広がっていた。
「...取り敢えず、今は俺たちがすべきことをする、と言うことか...。」
「どうするの、エルクス?」
[明朝体][太字]『...仕方がない、今は任務を優先しよう。だが...』[/太字][/明朝体]
頷いたエルクスは口元に僅かに笑みを浮かべる。他の3人はエルクスを見て言葉の続きを聞いた。
[明朝体][太字]『...少し、興味が湧いてきたね。僕の大事な妹に"お兄ちゃん"と呼ばれる程の少年、か...面白い。いつか、その実力と器を魅せてもらおうじゃないか...?』[/太字][/明朝体]
そしてノルティーク帝国第一王子・エルクスは連れている仲間と共に神殿都市へと歩みだしていった。


作者メッセージ

 作者の御鏡 梟(みかがみ きょう)です。
今回は、イルムの任務とルミナスの手紙の内容、ルミナスの稽古の様子、そしてノルティーク帝国第一王子・エルクス登場場面を描きました。さて、いよいよノイトとリーリャもディアスムングロール大陸へと向かう準備を始めます。次回もお楽しみに!!
本作を読んでの感想の他、キャラクターや世界観についての質問も受付けています。
本作品を読んでいただき、ありがとうございました!!

2025/12/12 20:31

御鏡 梟 ID:≫ m9kR/WFBrng.A
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・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

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