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本作は一部を除きフィクションです。
一部を除き、実在する人物、出来事、組織とは関係ありません。

また、一部微細な暴力表現や戦争などに関連する内容が含まれている場合があります。
これらを苦手とする方は閲覧をお控えいただくことをお勧めします。

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世界に溢れる夢

#79

79.案外こんなものなのだろうか

[中央寄せ]・・・[/中央寄せ]

建物の屋根から足を踏み外して落下したラルカをノイトが掴んだ。
「...!!」
「ハァ...相手に気づかれちゃったね...。ラルカ、大丈夫?」
「私のことは良い。組織の人間とやらを倒すのだろう、早く行け。」
ノイトはラルカを引き上げてから再び相手の方を見据えた。ラルカはノイトが見据えている相手が魔術を唱えてこちらへと放とうとしていることに気がつく。
「街はどうなる?助かるのか?」
「助けるんだよ。」

[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]〔[漢字]魔力反射[/漢字][ふりがな]マギノ・リフレクト[/ふりがな]〕[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]

次の瞬間高速で飛んできた魔術がノイトの魔法に既に当たっていて、それが相手の方へと跳ね返された。
(カメリア様を相手にしながら魔術を放つ程の余裕があるのか...相当な実力者だな...。縛り上げたら組織のこと吐いてくれるかな...?いや、口に出そうとしたら組織から遠隔で洗脳されたり記憶を消されたり、最悪の場合は命を奪われる魔法か魔術はかけられてるだろうね...。)
ノイトはラルカに石を渡した。
「それは、魔力が込められた[漢字]希璋石[/漢字][ふりがな]フィスリテル[/ふりがな]って言う石だよ。それをその銃で何処か移動したい先に撃ち飛ばして。合図さえくれれば僕が魔法でその石とラルカの位置を入れ替える。」
「魔力の消費は...?」
「大丈夫。確かに、本来なら移動や転移、転送をされた人の魔力を勝手に消費するけど、今はその石に込めた魔力を使えるから心配要らないよ。」
球体のクリスタルのような石を受け取ったラルカは頷いてノイトの指示に従う。
[中央寄せ][大文字][斜体][太字][明朝体]―― ピシュッ ――[/明朝体][/太字][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
ラルカが撃ち飛ばした石がこちらへと向かってくる黒いローブの男に近づいていった。そして、男が炎の魔術を石に向かって放とうとした瞬間。
「今だ。」
[中央寄せ][[太字][漢字]位置置換[/漢字][ふりがな]サブスティテュート[/ふりがな][/太字]][/中央寄せ]
ノイトがラルカと石の位置を入れ替える。ラルカはその瞬間に放たれた炎に弾を撃ち込んだ。ラルカの弾に撃ち抜かれた炎は冷気となって消え、次の弾がその男の防御魔術を相殺する。そこでカメリアの高速の斬撃がトドメを刺した。
「ハァ...ありがとうございます、援護してくださったお陰で助かりました。...それで、どうしてここに居るのですか?」
カメリアは剣先をラルカへと向けた。ラルカへと向けられた剣はとても薄い板のようなもので、恐らくその形状があの攻撃速度を支えているのだろう。
ノイトが建物の屋根を上を軽々と跳び移って2人に声をかける。
「僕が連れてきたんですよ、カメリア様。彼女はもうあなたたちに危害を加えるような真似はしないと思うので、そんなに警戒なさらなくても大丈夫です。」
「...そう...ノイトく、ノイト様がそう[漢字]仰[/漢字][ふりがな]おっしゃ[/ふりがな]るのであれば心配なさそうですね。」
(今、くん付けで呼びそうになってたな...。最初にカメリア様が話しかけてきた時もくん付けだったし、敬語も使っていない時もあったな...結構自由な人なんだろう。)
ノイトはラルカに次の指示を出した。
「ラルカ、今度はあっち。」
「...何故私がお前の命令を受けているのだ?」
「...[漢字]命令[/漢字][ふりがな]オーダー[/ふりがな]、って言ったらやってくれるかな?」
「ハァ...。響きの良さに免じて今回は許す。」
そう言ってラルカはノイトに貰った石を再び撃ち上げる。
[中央寄せ][[太字][漢字]位置置換[/漢字][ふりがな]サブスティテュート[/ふりがな][/太字]][/中央寄せ]
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]ガキィィン[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
しかし、その石がラルカと入れ替わることは無かった。石と入れ替わったのはノイトで、もう1人の黒いローブの人物の剣を【[漢字]時憶の指針[/漢字][ふりがな]トオクノハリ[/ふりがな]】で弾き飛ばして魔法を放つ。
[中央寄せ][[太字][漢字]金縛り[/漢字][ふりがな]パライシス[/ふりがな][/太字]] [[太字][漢字]雷撃[/漢字][ふりがな]サンダース[/ふりがな][/太字]][/中央寄せ]
一瞬で動きを封じられた相手は、次の瞬間には無数の雷撃に身体を貫かれていた。高速で動く雷撃が吹き飛んだ相手を追いかけて連続で攻撃し、逃さない。
(ん...この魔法、速いのは良いんだけど目がチカチカするし近くにいると熱いな...。)
そこでレイクが雷撃よりも速く相手の間合いに入り、遠くへと斬り飛ばした。飛ばされた黒いローブの男は、戦場のど真ん中に大きな衝突音を上げ、土煙の中に消える。それを確認したノイトとラルカ、そしてレイクとカメリアは軽く言葉を交わした。
[大文字]「ノイトくん。援護、ご苦労だった。それと...そちらの方も。」[/大文字]
「そちらこそ、お疲れ様でした。」
「私はコイツの指示に従ったまでだ。」
「ノイト様、お疲れ様です。」
メルクが所属している組織の人間を倒したのは良いものの、4人ともそれで終わりではないことはよく分かっていた。ヴェルグランド大陸の方面から何かが向かってきていることに気がついて、そちらの方を見る。すると、そこには数体のドラゴンや巨大なキメラ、そしてユーガレア王国の王と兵士たちが居る。
(ドラゴン...魔獣の中でもトップレベルの魔生物だね...。キメラも、下手したらドラゴン数体分の強さを持ち合わせていそうだな...。)
「あっちゃ〜、結構戦争が本格化してきちゃったかなぁ...。レイク、あの数を捌き切るのは流石に人でが足りないと思うんだけど、どう?」
レイクはカメリアの質問に少し考えてから答えた。
[大文字]「そうですね...。ノイトくんやリーリャくんの力次第、と言ったところでしょうか。下手したら魔神とは別の方向性で厄介だと考えられます。」[/大文字]
ラルカは[漢字]拳銃[/漢字][ふりがな]ハンドガン[/ふりがな]の弾をリロードしながらノイトに尋ねる。
「お前はどうせ正面から突っ込んでいくのだろう。ドラゴンの動きを一時的に封じるくらいはしてやる。」
ノイトは【[漢字]時憶の指針[/漢字][ふりがな]トオクノハリ[/ふりがな]】を構えてユーガレア王国の王を見据えながらふっと笑う。そして、ラルカの意図を察したように答えた。
「ありがとう、ラルカ。でも、僕は大丈夫だから、レイクさんとカメリア様の援護をしてあげて。確かに僕は正面から突っ込んでいくだろうけど、それはあくまでも囮だよ。」
「囮だと...?」
ノイトが武器に魔力を込めていくと、[漢字]魔霊晶[/漢字][ふりがな]アメジスト[/ふりがな]が蒼く光を発する。
「僕は別に戦場の英雄になりたくてここにきたわけじゃないしね。仮にトドメを刺したのが僕だったとしても、称えられるべき人たちはこの国を守った全ての人と生き延びた人だよ。」
「戦場の英雄...それは誇りだろう?」
「少なくとも、僕にとっては違う。僕はルミナが心配でここまで来たんだよ?」
ラルカはリロードを終えてノイトと同じ方を見据えた。
「...そうか、お前はそういうヤツなのだな。」
「そうだね。...レイクさん、カメリア様、王城はリーリャやドメリアスさんたちに任せましょう。僕達はあれを止めないと。」
「分かった!」[大文字]「無論だ。」[/大文字]
ノイトは立っていた塀の上から外へと飛び出し、ドラゴンたちに向かっていく。

[明朝体][太字][大文字]「ヴゴロロロォォォォ...」[/大文字][/太字][/明朝体]

[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]〔[漢字]魔力斬[/漢字][ふりがな]マギノ・スラッシュ[/ふりがな]〕[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]

[中央寄せ][大文字][太字][明朝体][斜体][大文字]ズバンッ[/大文字][/斜体][/明朝体][/太字][/大文字][/中央寄せ]

ノイトの斬撃でドラゴンを1体仕留めた。ノイトはそのまま他の個体へも斬り掛かっていく。
[斜体]「ハァ...まったく、喃語の方がまだドラゴン語よりも分かりやすそうだな...!」[/斜体]
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字][大文字][大文字]ズバンッ[/大文字][/大文字][/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字][大文字]ズバンッ[/大文字][/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]ズバンッ[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
ノイトは次々とドラゴンを倒していってキメラへと迫っていく。
[斜体]「!!」[/斜体]
ノイトを巨大な蛇が丸呑みにしようとした。ノイトは咄嗟に武器を振りかざして攻撃をする。
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字][大文字][大文字][大文字]―― ガキイィィィィィィィィン ――[/大文字][/大文字][/大文字][/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
「[太字][斜体]硬っ!![/斜体][/太字]」
しかし、その蛇の鱗は[漢字]青白磁の金属[/漢字][ふりがな]サスロイカ[/ふりがな]製であるノイトの武器の通常攻撃を一切通さなかったのだ。ノイトは蛇の頭を蹴って上空へと跳んで俯瞰で状況を確認する。
(この蛇...キメラの一部か!いや、本体どれだけ大きいんだコレ?本体は...あれか。)
ノイトの目に映ったキメラは、獅子と山羊の頭がクマのような生物の胴体から生えており、ドラゴンの翼が背中から3対もあった。先程ノイトを襲った巨大な蛇はキメラの尻尾で、その蛇だけでも大きさは優に全長50mを超えている。そこからノイトはキメラ本体を含めた全長を150m以上だと導き出した。
(立派な化物だね...。)
ノイトはキメラに連続で攻撃を加えていった。
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]〔[漢字]魔力打撃[/漢字][ふりがな]マギノ・スパンク[/ふりがな]〕[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
ギリギリ高速で飛んできた蛇の攻撃をパリイ出来た。
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]〔[漢字]魔力斬[/漢字][ふりがな]マギノ・スラッシュ[/ふりがな]〕[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
胴体が鋼鉄よりも硬い毛で覆われていたため、威力はそこそこ。

[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字][大文字]〔[漢字]記憶の剣先[/漢字][ふりがな]キオクノハリ[/ふりがな]〕[/大文字][/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
ノイトの過去の記憶。その中で最も威力を有していたのは、ノイトが過去に使用したことがある禁忌魔法だった。そして、その魔法とほぼ同等の魔力をノイトが消費し、魔力によって具現化された巨大な槍がキメラを貫く。
皓く眩しい光を放つ槍はキメラの胴体を貫き、その動きを封じた。キメラが唸り声を上げて暴れようとするが、キメラが暴れれば暴れるほどその皓い傷口は広がっていく。そして、その傷はキメラの心臓にまで届いた。
「暴れないほうが命が助かる確率が上がるときだってあるけど...それを判断するには経験と理性が必要だね。先を予想出来ない鼠や蜘蛛は自分がその後どうなるのかも考えられないまま必死に足掻く。それが無意味だとか、余計に事態を悪化させる原因だ、なんて分からないもんね。...今のお前は足掻く動物に等しい。たとえどれ程強いキメラだろうが、生まれてきたものには死が訪れる。」
このキメラは複数の心臓を持っていたようだったが、キメラは相変わらず暴れ続けるため、どんどん動かなくなってしまう部位が増えていく。巨大な蛇の尻尾はもうその頭を持ち上げる余力もなく、獅子の喉から響く低い唸り声も少しずつ微々たるものになってきている。ノイトの技の中に、このキメラにこれ以上に決定的な攻撃になるようなものはない。そこで跳んできたのがレイクとカメリアだった。
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]〔[漢字]暴風神[/漢字][ふりがな]ルドラ[/ふりがな]〕[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
カメリアが高速の斬撃でキメラの馬の足を崩し、猛風を纏った斬撃が獅子の頭を吹き飛ばして消滅させる。
「ハァ...キメラって改めて見てみると怖いもんだね...。」
ノイトはレイクとカメリアが他のドラゴンを全て倒しつくしたことを確認し、ノイトはユーガレア王国の王と兵士たちを冷たく見据える。
「馬鹿な...!ドラゴンとキメラをたった3人で...!!」
「違うよ、[漢字]暴君[/漢字][ふりがな]タイラント[/ふりがな]。4人だ。」
その瞬間、ラルカの[漢字]銃[/漢字][ふりがな]ライフル[/ふりがな]から撃ち出された弾がユーガレア王国の王を撃ち抜いた。
[斜体]「ぐああぁっ!!」[/斜体]
ノイトは倒れたユーガレア王の様子を見て冷たく言い放つ。
「あなたが相手にしようとしていたのは、こういう人たちですよ。半端な覚悟と準備で戦争を引き起こすなんて言語道断ですよ...?少ないとは言え、こちら側にも死傷者は居ます。責任、取れるんですか?」
ユーガレア王は腹部を両手で強く押さえながらぼやいた。
「何故、負けたのだ...。」
「あなたが持論に自惚れていたからでしょう。あなたは以前"勝者には莫大な達成感と団結力、そして安心感と国力が与えられる"と言いましたよね。死傷者を出しておきながら何が団結や安心感だ、と言ったところですけど...。」
ノイトは武器の切っ先をユーガレア王へと向ける。
「それで恐怖を感じる人や大切なものを失う人たちだって居るんですよ。他人はどれだけ言っても他人ですけど、それでもその繋がりを無理やり断つような真似はしてはいけない、と僕は思います。」
ユーガレア王の目は曇ってはいなかった。しかし、先を見ることが出来ていなかったのだ。目の前のものばかりに気を取られていて、それ以外が見えていなかった。
「あなたは所詮[漢字]井蛙[/漢字][ふりがな]せいあ[/ふりがな]のような者だったんですよ。」
「何とでも言うが良い...。だがな、勝利国が誇らないのも敗戦国への冒涜になるとは思わないのか...?」
ノイトはため息をついて武器をマジックバッグへとしまった。
「えぇ、もちろん。冒涜ですよ。貴方がたへの。」
「つくづく無礼な子どもだ...。」
「侵略という手段を選んだ時点で、あなたは間違っていたんですよ。」
ユーガレア王の声は段々と弱々しくなっていくが、まだ息はあるようだ。
「世の中に正しさや間違いなんてものはない...。個人の価値観に縛られるな...。」
「無理ですよ。あなたはあなたという個人でしょう。個人は、最初はその個人の価値観でしかモノを見ることが出来ません。あなたは何かが視界に映った時に...」
[中央寄せ][大文字][斜体][明朝体][太字]―― ピシュンッ ――[/太字][/明朝体][/斜体][/大文字][/中央寄せ]
ラルカが発砲し、ユーガレア王は動かなくなった。ノイトは振り返ってラルカを咎める。
「まだ話の途中だったんだけど...?まぁ、この人はどこまでも蛙だったから良いんだけどさ。この程度の水をかけた所で大して効果がないのは分かっていた。」
「なら、何故時間を費やした...?有益な情報を持たない敵はさっさと排除してしまう方が良いだろう。その時間はさらに有効に使えたはずだ。」
「言ったでしょ?"かっこつけられているだけでも充分満足"だって。」
「ハァ...お前がそういう人間なのはいつまでも変わらなさそうだな...。」
「まぁね。さてと、リーリャやルミナたちのところへ戻ろうか。」
戦争は終わったのだ。


作者メッセージ

 作者の御鏡 梟(みかがみ きょう)です。
今回は戦争の終結を描きました。文量が...多くなりすぎた...。次回もお楽しみに!!
本作を読んでの感想の他、キャラクターや世界観についての質問も受付けています。
本作品を読んでいただき、ありがとうございました!!

2025/12/01 23:13

御鏡 梟 ID:≫ m9kR/WFBrng.A
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