二次創作
副兵長は。
⚠注意⚠
この二次創作のネタバレが出ます!
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[水平線]
「あ、あー…聞こえてる?」
私――●●・キーリスは突如置かれた録画機の録画をオンにした。
この録画機を見るのは実に久しぶりである。前世、、、、ぐらいか。なんやかんやで見てなかったしね。
「おい、○○、いきなり知らねえ部屋に入れられて俺らのこと紹介しろって完全に罠にしかみえねえが。」
「多分、大丈夫だよ、リヴァイ。」
リヴァイが私の後ろで見ていた。少し怯えてるの、かわいいw
↑笑うな。削ぐぞ。リヴァイ
「…俺らって…具体的にどういうことを紹介するのさ」
調査兵団第14代団長、ハンジが部屋に入ってきた。
「え~っと…、地ならしを止めるためにどう闘うか…だって。」
私はある人(主←メタい)に言われたことを思い出しながら言った。
(ホントは公開中の映画の紹介だなんて言えない…これからやりに行くからね…)
「えー、難しい質問だねぇ、これ。」
「ただ何とかするじゃダメなのか」
「いや、それは安直すぎてだめでしょ…」←○○、ハンジ
「…でも、そういいながらもどういうか決めたんでしょ、二人とも。心音で分かるよー?」
「…ふふっ。やっぱ○○には見破られちゃうかー。エルヴィンとは違った怖さだなぁ」
「そこでエルヴィンの話出してこないでよ…感傷的になっちゃうじゃない。」
「…お前ら、そこら辺にしてさっさと紹介終わらせるぞ。」
「はいはーい、やろやろー!」
「なんでそんなに早く終わらせたいのかな?珍しいね、リヴァイがえらく急かすの。」
そんなこと言いながらも私達はしっかりカメラに向き直った。
「―はい、というわけで、撮っていくんですけども…最初ってどうやって始めればいいんだろう…」
「意気込みだろ。」
「あ、ふつーに言っていいの?—それじゃ、」
私は一息ついて口を開けた。
「私は、調査兵団副兵長として最後まで堂々と闘うよ。今さらここで諦めるわけにはいかないしね。あと、先にいってしました兵士たちのためにも。生き残るかわからないけど、とにかくそれだけ考えて闘っていきます。」
「私の場合は何言おうか、急に振られて焦ったけど、これかなって思ったのが腑に落ちたからそれを言うことにするよ。」
「私は、巨人がおもしろかったから、調査兵団に入った。どういう生態なのか…そこから始まって、今や組織の長になったわけだけど、別に組織の長になることは苦じゃなかった。まあ、責任とかが苦しかったかな。―それでも、ここまでやってこれたのはリヴァイや○○、アルミンたち104期調査兵に、先にいった兵士たちが私を支えてくれたおかげだと、今さらになって思うよ。…質問の答えに戻ろうか。地ならしが発動されて最悪な事態になったが、こういう時こそ初心にかえって地ならしを止めにいこうと思ってるよ。[小文字]…それに、最悪の事態が起こったときは[小文字]アルミン[/小文字]に――[/小文字]」
「…何をブツブツ言ってるんだ、ハンジ。」
「え⁉あ、いや、何でもないよ!ま、まあ、長話してすまなかったね!リヴァイ、まだいってないんだろ?」
「ああ。だから待ってたっーのに。」
「あはは…それはすまないね…苦笑」
「…俺は特に自分の理想の姿で闘うようなイメージすら持っちゃいねぇ。ただ俺の中にあるのは仲間たちの思いだけだ。
――だが。仲間たちの思いを借りてここで代弁しろというなら―――俺は最後までこの世界で生き抜くだけだ。それが、あいつらが望んでいることだからな。」
リヴァイ………、、、
「え、えーっと、、、こんな感じでいいのかな?閉まりが悪いけど、私たちの意気込みはそんなところだよ。もし、この動画を見ている時には地ならしなどとっくに終わっていたら…終わってたとしても応援してくれると嬉しいな。人類の危機が後世に来ないようにいまからしてくるから。それじゃあね。」
ピッ
「多分撮り終わったよー!」
「オーケー、それじゃあ行こうか」
「「ああ!」」
リヴァイとハンジが部屋から出ていくと私一人の空間になった。
「…ホントは私その映画出ないんだけどね…そもそもいないし。
これからハンジやリヴァイたちと地ならし止めに行くんだけど、いよいよ大詰めだなあって感じるよ。ここからどうなるかわからないけど――、まあ、最後まで頑張ります。この世界に生を受けた限り、生き抜きます。」
「…心臓を捧げよ [小文字]バッ[/小文字]」
「――行ってきます。あとエレン、早く行ってきなさい。」
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「あ、あー…聞こえてる?」
私――●●・キーリスは突如置かれた録画機の録画をオンにした。
この録画機を見るのは実に久しぶりである。前世、、、、ぐらいか。なんやかんやで見てなかったしね。
「おい、○○、いきなり知らねえ部屋に入れられて俺らのこと紹介しろって完全に罠にしかみえねえが。」
「多分、大丈夫だよ、リヴァイ。」
リヴァイが私の後ろで見ていた。少し怯えてるの、かわいいw
↑笑うな。削ぐぞ。リヴァイ
「…俺らって…具体的にどういうことを紹介するのさ」
調査兵団第14代団長、ハンジが部屋に入ってきた。
「え~っと…、地ならしを止めるためにどう闘うか…だって。」
私はある人(主←メタい)に言われたことを思い出しながら言った。
(ホントは公開中の映画の紹介だなんて言えない…これからやりに行くからね…)
「えー、難しい質問だねぇ、これ。」
「ただ何とかするじゃダメなのか」
「いや、それは安直すぎてだめでしょ…」←○○、ハンジ
「…でも、そういいながらもどういうか決めたんでしょ、二人とも。心音で分かるよー?」
「…ふふっ。やっぱ○○には見破られちゃうかー。エルヴィンとは違った怖さだなぁ」
「そこでエルヴィンの話出してこないでよ…感傷的になっちゃうじゃない。」
「…お前ら、そこら辺にしてさっさと紹介終わらせるぞ。」
「はいはーい、やろやろー!」
「なんでそんなに早く終わらせたいのかな?珍しいね、リヴァイがえらく急かすの。」
そんなこと言いながらも私達はしっかりカメラに向き直った。
「―はい、というわけで、撮っていくんですけども…最初ってどうやって始めればいいんだろう…」
「意気込みだろ。」
「あ、ふつーに言っていいの?—それじゃ、」
私は一息ついて口を開けた。
「私は、調査兵団副兵長として最後まで堂々と闘うよ。今さらここで諦めるわけにはいかないしね。あと、先にいってしました兵士たちのためにも。生き残るかわからないけど、とにかくそれだけ考えて闘っていきます。」
「私の場合は何言おうか、急に振られて焦ったけど、これかなって思ったのが腑に落ちたからそれを言うことにするよ。」
「私は、巨人がおもしろかったから、調査兵団に入った。どういう生態なのか…そこから始まって、今や組織の長になったわけだけど、別に組織の長になることは苦じゃなかった。まあ、責任とかが苦しかったかな。―それでも、ここまでやってこれたのはリヴァイや○○、アルミンたち104期調査兵に、先にいった兵士たちが私を支えてくれたおかげだと、今さらになって思うよ。…質問の答えに戻ろうか。地ならしが発動されて最悪な事態になったが、こういう時こそ初心にかえって地ならしを止めにいこうと思ってるよ。[小文字]…それに、最悪の事態が起こったときは[小文字]アルミン[/小文字]に――[/小文字]」
「…何をブツブツ言ってるんだ、ハンジ。」
「え⁉あ、いや、何でもないよ!ま、まあ、長話してすまなかったね!リヴァイ、まだいってないんだろ?」
「ああ。だから待ってたっーのに。」
「あはは…それはすまないね…苦笑」
「…俺は特に自分の理想の姿で闘うようなイメージすら持っちゃいねぇ。ただ俺の中にあるのは仲間たちの思いだけだ。
――だが。仲間たちの思いを借りてここで代弁しろというなら―――俺は最後までこの世界で生き抜くだけだ。それが、あいつらが望んでいることだからな。」
リヴァイ………、、、
「え、えーっと、、、こんな感じでいいのかな?閉まりが悪いけど、私たちの意気込みはそんなところだよ。もし、この動画を見ている時には地ならしなどとっくに終わっていたら…終わってたとしても応援してくれると嬉しいな。人類の危機が後世に来ないようにいまからしてくるから。それじゃあね。」
ピッ
「多分撮り終わったよー!」
「オーケー、それじゃあ行こうか」
「「ああ!」」
リヴァイとハンジが部屋から出ていくと私一人の空間になった。
「…ホントは私その映画出ないんだけどね…そもそもいないし。
これからハンジやリヴァイたちと地ならし止めに行くんだけど、いよいよ大詰めだなあって感じるよ。ここからどうなるかわからないけど――、まあ、最後まで頑張ります。この世界に生を受けた限り、生き抜きます。」
「…心臓を捧げよ [小文字]バッ[/小文字]」
「――行ってきます。あとエレン、早く行ってきなさい。」