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異国の勇者

#5


[水平線]古龍暦1267年から5年前[水平線]

古龍暦1262年それは起きた。誰もが平和に暮らしていた。
だが、起きてしまった。神々によって封印されていたはずの魔神と邪神の復活。
これにより、魔大陸は支配されて、燃え尽きていた魔王や魔族たちが次々に立ち上がった。
そして各国々で戦争が始まった。
何人もの勇者が立ち上がったが、邪神と魔神には勝てなかった。
もちろん他の神々も知っていた。だが邪神と魔神は他の神々が来れないように結界を張って閉じ込めたしまう。
そしてこの5年間魔神と邪神が大暴れをする。
大陸同士で協力して魔大陸をおとそうもしたが、完敗だった。
復活による魔物と魔獣の進化が影響した。もう誰もが諦めかけていた。

1265年、1人の勇者が現れる[太字]アルテイル・ノア[/太字]彼は、西の砂漠大陸最強と呼ばれる勇者だ。彼によって魔王7人のうち4人を討った。
だが、彼は魔神ぺテルゴンによって倒されてしまう。
再び地獄は戻ったのだった。

[水平線]

またさらに遡り1252年
「おい、リアム」
「なんだノア」
「おい、師匠をつけろ師匠を…たく恩もねえやつだ」
「嫌だ、それは断る。」
リアム・ノア・カーラルはアルテイル・ノアの弟子であった。
この頃の年齢およそ13と思われる。
「冷てえ…」
ノアは年齢不明。諸説はあるが魔神戦では327歳とある。
「俺は多分魔神戦で死ぬ。」
「は?いきなり何言ってるんですか?」
「俺はもう歳だ、力も全盛期より劣っている」
「今更そんなこと言うんですか」
「まあ、聞け。魔神戦では俺は絶対に死ぬ。だからそのためにお前だリアム。お前がこのクソみてえな世界を終わらせるんだ」
「はあ…、」
「あと、俺が死んだら墓にドワーフ酒を置いといてくれな」
「はあ?」

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2024/02/13 17:39

ねこちゃ ID:≫92AMLsj.b0ZNg
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