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能力がある世界でも能力が全てじゃない

#6


僕は何事もなく生活していて大会の日を迎えた。
体育館で大会の説明を聞いて開始された。
期間は1週間、その間に一番多くポイントを獲った生徒はSランクまで昇格できるらしい。そして他の人同士の対戦を見るのもありらしい。説明が終わったら全員にスマホのような物が渡された。これで相手を選択して申請して承認されれば日時と場所を決め対戦が行われる。その対戦の情報は他の人にも伝わり見に行けるという事らしい。
そして大会の期間は授業なども行わず大会を行わないという人にとって実際1週間の休みのようなものでもある。
まあ勿論一番なんて目指すにTOP50には入ろうと思い寮へと戻っていった。

そして数分後

妖白「あと30分後対戦する事になったんだけど翔田君も見に来る?」

どうやら妖白はもう対戦が決まったらしい。

翔田「ああ、見に行くよ」


そして30分が経過し対戦を見に行った。相手はCランク、妖白よりも一ランク上だ。
この場合妖白が勝った場合3ポイント、相手が勝ったら1ポイント増える。

そして対戦が始まった。
相手の能力は分身を作る能力、だが色々と制限があるのだろう。
そして自分の分身を作り一気に距離を詰めた。
が、一瞬にして無数の針のやうな物が飛んでいきその分身体は消えた。
相手は何が起こったか分からないというような反応をしているが持っていた剣を構え自力で倒そうとしている。流石にこんな貧弱そうな奴には負けないと思ったのか。
そしてその剣を妖白に振り下ろす。
普通ならもう死んでいる攻撃だ。だが妖白は何事も無かったかのように立っていた。そして相手は気づいた。
斬られていたのは妖白ではなく自分の方だったと。
いつの間にかレイピアのような物を持っていてそれで剣を弾き飛ばさ斬られた事にさえ気づかないほどのスピードで攻撃をしていた。

審判「勝者、妖白!」

1試合目は無事勝てたようだ。
それにしても昔より強く成長しているなと思った。

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2024/10/26 18:17

翔田 ID:≫0tS.Wi/U8jY6Y
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