能力がある世界でも能力が全てじゃない
翔田「全く…なんであれで生きてられたんだ…」
妖白「それにしてもあれを倒せるなんて凄いね。私なんて相性も悪かったし歯が立たなかったのに」
涼谷「…そう話してる時間もなさそうだな…罠だったか」
翔田「罠?まあ確かに変とは思っていたが…」
妖白「凄い強さだ…ここからでも感じる…とんでもない化け物みたいな能力の使い手が数Km離れた所…まさか…!!」
涼谷「ああ、おそらく狙われてるのは学校…距離も方角も同じだ…早く戻らなければ…」
そうして全力で戻っていくのだった。
一方、学校では…
承綾「クソッ…ここまで幹部どもがせめてきていたとはな…」
神山「まあこんくらい大した事はねえ。もう終わらせるぞ」
幹部「なんだ、君達が残っていたのか。流石にこの二人を相手にしたら勝てるか分からない…」
承綾と神山、魔王軍の不意打ちを仕掛けてきた幹部と一緒にいた眠らせてきたやつがいた。
だが一緒にいた方はすでにかなりの負傷をして再起不能だ。
幹部「ハハハ…やっぱここで逃げるのはよくないね…いや、逃げられないか。ならば少しでも時間稼ぎを…」
「惜しかったな」
承綾「誰だ…?おい神山、こいつは…[太字]何ィィィィィ!!?[/太字]」
絶叫していた。
何故ならそこにはバラバラになり死んでいる神山がいた。
神山は未来を予知する能力を持っていた。
なのに、何故この攻撃をくらったのか…
「あまり叫ぶな、うるさいぞ。お前もすぐ同じようになるんだ」
幹部「今回は本当に危なかった…また助けられちゃったか」
「これが相手ならば無理があるだろう。もう一人の方はさっさと応急手当をするんだ。この程度の猿は俺でも倒せる」
承綾「何者か知らんが同じような奴が二人に増えた所で…」
能力を発動しようとする。
「やはり、能力にしか頼らないか」
そういい持っていた剣で体が貫かれ承綾も倒れる。
「なんだ、これがここの最強とよばれる存在か。弱すぎる」
幹部「いや、君が強すぎるだけだよ。まあ流石魔王軍最後の四天王[下線]封印の銃剣「利双」[/下線]だね。他の幹部や四天王とは次元が違う…まあ生き残りの幹部もほとんどいないだろうけどね」
利双「最後の四天王…そうか、他の奴等はすでに死んだのか」
翔田「…お前が四天王か…」
利双「能力のないと噂の奴か。そんな無力に何ができる。と、言いたかったがな…」
そうして、僕と四天王との殺し合いが始まろうとする
妖白「それにしてもあれを倒せるなんて凄いね。私なんて相性も悪かったし歯が立たなかったのに」
涼谷「…そう話してる時間もなさそうだな…罠だったか」
翔田「罠?まあ確かに変とは思っていたが…」
妖白「凄い強さだ…ここからでも感じる…とんでもない化け物みたいな能力の使い手が数Km離れた所…まさか…!!」
涼谷「ああ、おそらく狙われてるのは学校…距離も方角も同じだ…早く戻らなければ…」
そうして全力で戻っていくのだった。
一方、学校では…
承綾「クソッ…ここまで幹部どもがせめてきていたとはな…」
神山「まあこんくらい大した事はねえ。もう終わらせるぞ」
幹部「なんだ、君達が残っていたのか。流石にこの二人を相手にしたら勝てるか分からない…」
承綾と神山、魔王軍の不意打ちを仕掛けてきた幹部と一緒にいた眠らせてきたやつがいた。
だが一緒にいた方はすでにかなりの負傷をして再起不能だ。
幹部「ハハハ…やっぱここで逃げるのはよくないね…いや、逃げられないか。ならば少しでも時間稼ぎを…」
「惜しかったな」
承綾「誰だ…?おい神山、こいつは…[太字]何ィィィィィ!!?[/太字]」
絶叫していた。
何故ならそこにはバラバラになり死んでいる神山がいた。
神山は未来を予知する能力を持っていた。
なのに、何故この攻撃をくらったのか…
「あまり叫ぶな、うるさいぞ。お前もすぐ同じようになるんだ」
幹部「今回は本当に危なかった…また助けられちゃったか」
「これが相手ならば無理があるだろう。もう一人の方はさっさと応急手当をするんだ。この程度の猿は俺でも倒せる」
承綾「何者か知らんが同じような奴が二人に増えた所で…」
能力を発動しようとする。
「やはり、能力にしか頼らないか」
そういい持っていた剣で体が貫かれ承綾も倒れる。
「なんだ、これがここの最強とよばれる存在か。弱すぎる」
幹部「いや、君が強すぎるだけだよ。まあ流石魔王軍最後の四天王[下線]封印の銃剣「利双」[/下線]だね。他の幹部や四天王とは次元が違う…まあ生き残りの幹部もほとんどいないだろうけどね」
利双「最後の四天王…そうか、他の奴等はすでに死んだのか」
翔田「…お前が四天王か…」
利双「能力のないと噂の奴か。そんな無力に何ができる。と、言いたかったがな…」
そうして、僕と四天王との殺し合いが始まろうとする
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