能力がある世界でも能力が全てじゃない
僕は魔王軍のいる場所へ攻めに行く事となった。
だがまだ大体の位置は分かっているが正確には分かっていないので捜査しようとしていた。
そして数日が経ちスマホに通知がきた。
誰かは分からないが正解な位置が書いてあった。
山奥にある廃墟のような場所だった。
そしてその事を校長に伝えて僕と妖白と涼谷の3人で行く事になった。
だがなんというか…嫌な予感がしていた。
そんな事を思っていたがもう出発しているので手遅れだし向かうしかなかった。
数十分後
妖白「…ここに魔王軍の奴等がいるのかな…」
翔田「まあ確かにここならバレにくそうだし隠れるのには丁度良い…だがあの匿名の連絡がどうも怪しい。何故この場所を知っていたのか…」
涼谷「どちらにせよ敵はすぐ近くにいるだろうし油断せずに行こう…そういえば、この音はなんだ?鳴き声とかでもなさそう…いや、まさか…油断するなと言ったがすでに手遅れか…」
確かに耳を澄ませば何かの音がしていた。
すると涼谷は高速で拳銃を取り出し自分の後ろへうった。
僕も振り返るとそこには赤い塊のような物が大量に一直線に飛んで来た。
急いで防御する。だが1発が強く腕が貫通するんじゃないかという威力だった。
「へぇ、この攻撃を受けて生きてるんだ。普通の人間ならくらえば死ぬって威力なのにねぇ…」
上から声がした。見上げるとそこには人がいた。何やら赤い羽のようなものをはやして飛んでいたようだ。
「さっきからついてきてたけどやっぱり君達が魔王軍を倒そうとしてる連中らしいね…ま、そう上手くいかないけどね」
翔田「その話し方からしてお前も幹部の一人だな。こっちから探す手間が省けたってことか」
妖白「けどこれはこれで厄介だね。相手の能力が分からない」
確かに、数人いるのかもしれないが羽をはやしたり赤い一直線になっているものを飛ばしたりと能力がよく分からない。
と考えているうちに大量の赤い粒のようなものが雨のように降り注いでくる。
流石に雨のように降り注ぐものを全て回避する事はできないので数発当たってしまった。だがある事に気がついた。
翔田「液体…?何か水っぽいな…」
それは水のような物だった。そして特に害があるわけでもなかった…。
妖白「水っぽくて赤い…もしかして血を操る能力…?」
幹部「やっぱ、君達は勘がいいんだね。正解、血を操る能力だよ。さっきの攻撃もこの羽も血で出来ているんだ。ま、バレたから何って話だけどね。ここからは本気でやらせてもらうよ」
だがまだ大体の位置は分かっているが正確には分かっていないので捜査しようとしていた。
そして数日が経ちスマホに通知がきた。
誰かは分からないが正解な位置が書いてあった。
山奥にある廃墟のような場所だった。
そしてその事を校長に伝えて僕と妖白と涼谷の3人で行く事になった。
だがなんというか…嫌な予感がしていた。
そんな事を思っていたがもう出発しているので手遅れだし向かうしかなかった。
数十分後
妖白「…ここに魔王軍の奴等がいるのかな…」
翔田「まあ確かにここならバレにくそうだし隠れるのには丁度良い…だがあの匿名の連絡がどうも怪しい。何故この場所を知っていたのか…」
涼谷「どちらにせよ敵はすぐ近くにいるだろうし油断せずに行こう…そういえば、この音はなんだ?鳴き声とかでもなさそう…いや、まさか…油断するなと言ったがすでに手遅れか…」
確かに耳を澄ませば何かの音がしていた。
すると涼谷は高速で拳銃を取り出し自分の後ろへうった。
僕も振り返るとそこには赤い塊のような物が大量に一直線に飛んで来た。
急いで防御する。だが1発が強く腕が貫通するんじゃないかという威力だった。
「へぇ、この攻撃を受けて生きてるんだ。普通の人間ならくらえば死ぬって威力なのにねぇ…」
上から声がした。見上げるとそこには人がいた。何やら赤い羽のようなものをはやして飛んでいたようだ。
「さっきからついてきてたけどやっぱり君達が魔王軍を倒そうとしてる連中らしいね…ま、そう上手くいかないけどね」
翔田「その話し方からしてお前も幹部の一人だな。こっちから探す手間が省けたってことか」
妖白「けどこれはこれで厄介だね。相手の能力が分からない」
確かに、数人いるのかもしれないが羽をはやしたり赤い一直線になっているものを飛ばしたりと能力がよく分からない。
と考えているうちに大量の赤い粒のようなものが雨のように降り注いでくる。
流石に雨のように降り注ぐものを全て回避する事はできないので数発当たってしまった。だがある事に気がついた。
翔田「液体…?何か水っぽいな…」
それは水のような物だった。そして特に害があるわけでもなかった…。
妖白「水っぽくて赤い…もしかして血を操る能力…?」
幹部「やっぱ、君達は勘がいいんだね。正解、血を操る能力だよ。さっきの攻撃もこの羽も血で出来ているんだ。ま、バレたから何って話だけどね。ここからは本気でやらせてもらうよ」
このボタンは廃止予定です