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能力がある世界でも能力が全てじゃない

#1


僕は能力のある世界に生まれたが能力が何もない無能と呼ばれている翔田だ。
実力主義のような学校に通っているが能力がないためかよく虐めにあう。

「よお無能がどこへ行こうとしてんだァ?」

今日も廊下を歩いていただけなのにすれ違ってしまう。

「別にどこでもいいだろう。たまたま歩いていただけだ」

「テメー無能のくせに偉そうな事言ってんじゃねえぞ。ちょっと気をつけなきゃどうなるか教えてやらないとなあ…?」

こいつは確かDランクでも上位の方…
ちなみに実力次第でいくつかのランクにわかれている。
下からF、E、D、C、B、A、Sランクとわけられている。Dは普通のレベルだがCランクに近いのでそこそこ強い奴だ。

「やっぱり君達は能力にしか拘っていない…」

能力というものは生まれつき一つ付いているものだ。一つしかないがそれを伸ばしたりして様々な使い方もできる。
相手は空気を操る能力だ。
頑張れば性質とかも変えれるのだろうが今は空気を動かす程度しかできないらしい。

「あまり調子に乗るなよこのFランク以下の底辺が![漢字]空圧断[/漢字][ふりがな]コンプレッションアリア[/ふりがな]!」

空気を圧迫し一気に破裂させるようにして鋭い針のような空気が高速で飛び散る。
だが空気なので肉眼で見る事も避ける事もできない。
能力があっても回避の難しい技だ。だが、

「技自体はいい、だがやはり能力使いとしか戦わないからか、火力が低いな。俺は能力がないから体を鍛えているからたかが空気程度当たった所でなんともならない」

そう言ってすぐに持ち武器のナイフを取り出し距離を詰めた。そしてその腹にナイフを突き刺す

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2024/10/24 22:49

翔田 ID:≫0tS.Wi/U8jY6Y
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