【参加型】killer ♡!!
今、この場には幹部六人、そして参謀の合計六人が集まっている。だが、どうやら今日はちょっとした座談会のようで…?
「会議はめんどくさいし、いいよね?♡♡♡」
このいつも甘えたような声で話すのは、[漢字]天ノ[/漢字][ふりがな]あまの[/ふりがな]そぐも。この組織のNo.2であり、参謀の位置についている。黒髪ボブに赤のメッシュ、紫と水色のオッドアイといった非常に愛らしい少女だが、その性格は怠惰で残虐。少々敵を作りやすい性格でもある。
「んー…まあええんやない? だって集まったはええけどやる事ないやん? ボスになに言われるかは知らんけど!」
とても中性的で、黒髪を少々低い位置で結んでおり黒の綺麗な瞳を持つ関西弁の男の名前は、[漢字]紫灯[/漢字][ふりがな]さいとう[/ふりがな] [漢字]史紅[/漢字][ふりがな]しぐれ[/ふりがな]。顔立ちが整っているからか女たらしだが、ちゃんとはしているという矛盾が少々存在している。
「僕はそぐもちゃんにさんせー! こうじゃないと楽しくないよね~!」
このおちゃらけたようで、にこにこと笑っている様子の彼女の名は[漢字]天宮[/漢字][ふりがな]あまみや[/ふりがな] こはく。赤の瞳に、黒髪のセンターパート。楽しい事が大好きな性格なのか、いつもけらけらと笑っているが、残虐的な言動をしてしまう事が多々ある。
「…案外悪くないかもな…。」
そう一人でぼやいているのは、[漢字]六波羅[/漢字][ふりがな]りくはら[/ふりがな] [漢字]単[/漢字][ふりがな]ひとえ[/ふりがな]。黒の細く眠そうな瞳に、黒色の蓬髪。かなりぼさぼさで、いつ手入れしたのか分からない程だ。かなり気だるげで、やる気がないかのように見える。
「しょうがねえな…やるか~。」
少し嫌そうではあるが彼らの案に乗っている男は、[漢字]夕凪[/漢字][ふりがな]ゆうなぎ[/ふりがな] [漢字]璃透[/漢字][ふりがな]あきつ[/ふりがな]。色素が薄い銀髪に、メンズウルフの長さの髪、そしてセンター分けの髪型に橙色の瞳という外見を持つ男だ。いつもツンケンしているが、時たま見せる優しさというツンデレ成分が豊富な男だ。
「うん、いいんじゃん? オレはしたいなー!!」
陽気にけらけら笑っているのは、[漢字]r2[/漢字][ふりがな]あーるつー[/ふりがな]だ。黒髪で綺麗に伸ばしている髪に、黄色で猫のような瞳。ちょっとした愉快犯であり、戦闘が大好きな一面もある。それに、性別は一応男であるが、中性に近い存在であるようだ。
「じゃーいっかー!♡♡」
ちょっとした歓談が今から始まる。同じ立場、という事もあり彼らはどうやら仲がいいようだ。
[水平線]
「…オレも、混ざりてー…でも上司いたらやりにくいよな…。」
ぽつり。一人の青年がにぎやかで歓楽的な声色達を聞き流しながらそうこぼす。ぼーっと天井を眺めるばかりで、何かをしようという気はないらしい。大量に放置されているエナジードリンクの空き缶をちらりと視線をやった後、彼は布団に潜り込んだ。
「…反社組織、『killer♡!!』ねえ…。」
「会議はめんどくさいし、いいよね?♡♡♡」
このいつも甘えたような声で話すのは、[漢字]天ノ[/漢字][ふりがな]あまの[/ふりがな]そぐも。この組織のNo.2であり、参謀の位置についている。黒髪ボブに赤のメッシュ、紫と水色のオッドアイといった非常に愛らしい少女だが、その性格は怠惰で残虐。少々敵を作りやすい性格でもある。
「んー…まあええんやない? だって集まったはええけどやる事ないやん? ボスになに言われるかは知らんけど!」
とても中性的で、黒髪を少々低い位置で結んでおり黒の綺麗な瞳を持つ関西弁の男の名前は、[漢字]紫灯[/漢字][ふりがな]さいとう[/ふりがな] [漢字]史紅[/漢字][ふりがな]しぐれ[/ふりがな]。顔立ちが整っているからか女たらしだが、ちゃんとはしているという矛盾が少々存在している。
「僕はそぐもちゃんにさんせー! こうじゃないと楽しくないよね~!」
このおちゃらけたようで、にこにこと笑っている様子の彼女の名は[漢字]天宮[/漢字][ふりがな]あまみや[/ふりがな] こはく。赤の瞳に、黒髪のセンターパート。楽しい事が大好きな性格なのか、いつもけらけらと笑っているが、残虐的な言動をしてしまう事が多々ある。
「…案外悪くないかもな…。」
そう一人でぼやいているのは、[漢字]六波羅[/漢字][ふりがな]りくはら[/ふりがな] [漢字]単[/漢字][ふりがな]ひとえ[/ふりがな]。黒の細く眠そうな瞳に、黒色の蓬髪。かなりぼさぼさで、いつ手入れしたのか分からない程だ。かなり気だるげで、やる気がないかのように見える。
「しょうがねえな…やるか~。」
少し嫌そうではあるが彼らの案に乗っている男は、[漢字]夕凪[/漢字][ふりがな]ゆうなぎ[/ふりがな] [漢字]璃透[/漢字][ふりがな]あきつ[/ふりがな]。色素が薄い銀髪に、メンズウルフの長さの髪、そしてセンター分けの髪型に橙色の瞳という外見を持つ男だ。いつもツンケンしているが、時たま見せる優しさというツンデレ成分が豊富な男だ。
「うん、いいんじゃん? オレはしたいなー!!」
陽気にけらけら笑っているのは、[漢字]r2[/漢字][ふりがな]あーるつー[/ふりがな]だ。黒髪で綺麗に伸ばしている髪に、黄色で猫のような瞳。ちょっとした愉快犯であり、戦闘が大好きな一面もある。それに、性別は一応男であるが、中性に近い存在であるようだ。
「じゃーいっかー!♡♡」
ちょっとした歓談が今から始まる。同じ立場、という事もあり彼らはどうやら仲がいいようだ。
[水平線]
「…オレも、混ざりてー…でも上司いたらやりにくいよな…。」
ぽつり。一人の青年がにぎやかで歓楽的な声色達を聞き流しながらそうこぼす。ぼーっと天井を眺めるばかりで、何かをしようという気はないらしい。大量に放置されているエナジードリンクの空き缶をちらりと視線をやった後、彼は布団に潜り込んだ。
「…反社組織、『killer♡!!』ねえ…。」