ではどうぞ、我が家のハピエン厨です！！
道中の苦難は面白いしもっと苦しめって思ったりしなくもない、でも最後はハッピーエンドじゃなきゃ絶対に嫌、そんなスタンスです。

枠：構成員
名前：クリスタ・クライン
ふりがな：
性別：女
身長：154cm
性格：基本的にはバドエンを許さないハピエン厨。でもそれはそれとして苦難の先のハッピーエンドが一番好きなので、誰彼構わず試練（と言い張る無理難題）を押し付ける性根曲がり。他人とはおちょくって揶揄うモノだと思っている。
　人が苦労している所を上空から眺めてニヤニヤしながら、「全くキミは甲斐性ってモンが無いなァ、ボクが扶けてあげようか？」とかいうタイプ。
　そして基本的に愉快犯で享楽主義、刹那主義です。この辺りはブレンダにも通じる所がありますが、コイツの元々は一般人メンタルだし、どっちかと言えば真面目系でした。過去色々あってこうなりました。
　弱めではありますがサバイバーズギルト持ちです。
年齢：不明。長年組織にいるけど、ほとんどの人は入ったタイミングを知らない。
　本人に聞くと「そんなコト知って如何するんだい？…あ、真逆ボクのコトが好きなの？御免ねェ、実は心に決めた子が居るンだ。ホラ。」（スッと猫を差し出す）とかやって適当に誤魔化してくる。
好きな○○：ハッピーエンド、猫
嫌いな○○：バッドエンド
過去（あれば）：くそ長いです。
　小学校の五年生までは平和に普通に暮らしていた。
　六年生になる直前の春休み、弟と一緒に両親の結婚記念日のプレゼントを探しに行った。帰ったら両親が惨殺されていた。物が盗まれていたので強盗殺人として扱われ、警察も犯人を探すが結局見つからず。
　しかも両親の葬式の日、わんわん泣いたせいで目が腫れていて前があまり見えなかった弟が車に轢き逃げされ、命に別条こそ無いが足に若干の後遺症を負い、車椅子まではいかずとも走れなくなる。やはり犯人は見つからず。
　その後、親戚中を二人揃ってたらい回しにされる。
　クリスタは頭が良かったので全寮制の中学に奨学金を使って入り事なきを得たが弟はそうもいかず、厄介者扱いされていた。
　最終的に行った家は今までに比べるとそれなりに扱いが良かった（クリスタが優秀だったのも原因の一つではあるけど割と良い人だった）が、そこの一人娘（クリスタから見ればはとこ）に、「弟が家にいるせいで自分に割かれる時間が減った＆優秀なクリスタが妬ましい」という逆恨みを持たれ、ガスの事故を装って弟が殺される。
　弟の葬式のために帰って来たが、そこではとこから真実を聞かされ、当然クリスタはブチ切れる。揉み合いの末、はとこを殺してしまった。
　さすがにその場では上手く釈明できずに裁判沙汰、裁判直前では説明できたので心神喪失状態が加味されて不起訴処分になるが、人殺しとして噂を立てられ、逃げるように裏社会に入った。
　はとこを殺したタイミングからちょっと頭のネジが吹っ飛んでいる。享楽主義的な性格になったのはこの辺りから。
　クリスタ的には「弟は自分のせいでバッドエンドを迎えた」って認識なので、バッドエンドが大嫌いです。

髪：薄い水色で、高めなサイドテール。星とか月の付いた白リボンの髪ゴムで止めている。髪を下ろすと胸ぐらいまではあるが、結構猫っ毛でふわふわなので短めに見える。
瞳：深い青で猫みたいなシュッとした目でタテ瞳孔。ハイライトは無い。
服装：フリフリの紺色のシャツに黒のリボン、コルセット付きの黒の短いスカートに長い黒靴下、茶色でごつめの革靴、オーバーサイズ気味な白の革ジャケット。家族の写真が入ったロケットペンダントをシャツの下に隠すように付けている。
一人称：ボク
二人称：キミ、◯◯クン、◯◯（でもいざって時しか呼び捨てしません）
武器：馬鹿でかい戦鎚。普段はダラダラゴロゴロしていてろくに戦う気がない。自分の事をか弱いとか言っているが、全然そんな事は無い。
能力名：【精霊ノ主】（エレメンタラー）
能力詳細：自然現象を具現化させた巨人を召喚して操る。火とか雷とか氷とか。サイズは10cm〜10mの間で可変。普段は2mぐらいで使っている。
　だが、自分の血と作りたい属性の何か（火ならマッチだし雷なら電池、みたいな）から作るので、あまり大きくすると貧血で倒れる。
　普段は地属性の巨人の肩に乗るor風属性の巨人で空を飛ぶのどっちかで移動してます。
なにかやらせたいこと（あれば）：ニマニマ笑いながら誰かにちょっかい掛けててほしいですね。
「いやいや、此れも試練サ☆」とか言いながら人に厄介な仕事を降りまくるタイプです。
ボスに対して：「うーン、試練を乗り越える姿が最高だと思ッてるよ？まァ詰まり、今一番推してるアイドルみたいな感覚だねェ。まァでもどんなモノであれ、人の頑張りッてのは尊いモノなのサ☆」
備考
：「莫迦」とか「詰まり」、「心算（つもり）」、「一寸（ちょっと）」、「云う」みたいな古い漢字を使いがちです。あとカタカナも多いです。
：たまに語尾に☆がつきます。
：弱い人や報われない人は「ホラ見たコトか」、「仕方ないねェ」、ってからかいながらも全力で応援します。だってバッドエンド嫌いだから。
：でも十分に強くて、あとはもうほっといてもハッピーエンドまでいけそうだな…と思った人は「頑張ってねェ」で手伝うのをやめ、上空からニマニマ見守る＆試練という名の無理難題押し付けモードに入る面倒くさい人です。
：夢は世界全人類のハッピーエンドを眺めながら縁側で猫と戯れる事。心の底から本気で実現可能だと思っている。ただし精神性は割とぶっ壊れているので、側から見るととても歪。
：「世界全人類のハッピーエンドを達成するまで止まれない」と言っているように、世界に誰か一人でも報われない人がいる限り真の意味で心の底から楽しむ事はできないので、ある意味可哀想なタイプです。
サンプルボイス：
「やァやァ。皆んなのお姉サン、クリスタ・クラインだよ！どんどん頼っておくれ！」
「やッぱり物語はハッピーエンドに限るよねェ。勧善懲悪、因果応報。どんな巨悪にも、最後にはしっぺ返しが来るモノなのさ。寧ろ、然うじゃなくッちゃ心底から楽しめない。だろう？」
「一寸待ッてよ、一体全体如何いう心算だい！？このか弱いボクを前線に立たせるだッて！？やだやだァ、未だネコチャン達と戯れてたい！！」
「未だ此の世に辛い人が残ってるンだから、ボクだけが呑気に遊んでなんか居られないよねェ。ボクは優しい優しい皆んなのお姉サンだから…世界の全人類がハッピーエンドを迎えるまでは止まれないのサ☆」（とか言っときながら面倒くさい仕事を振ってくる）
「ソラ見たコトか。キミは弱いンだ、素直にボクに扶けを求めれば良かッたんだよ。なのに何で、一人で頑張ろうとしたのかなァ……」
「もう、キミは十分に強いンだね。お姉サンはもう必要ないかな？じゃあ、此処からは一人で頑張ってね！good-by☆」
「煩いなァ……ボクは、バッドエンドなんて大嫌いなんだよ……。だから、お姉サンの意地として…絶対に！此の場の全員、生きて返す！！」
「此処で終わって堪るかよ。ボクは…ボクは……！皆んなのハッピーエンドを眺めながら、縁側でネコチャンと戯れるって夢があるンだよ！！」

よければ採用お願いします！！