●●「う～ん…」

ーーー朝である。ただし、何かが違う。

●●「！？あれ！？＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?僕は
朝新●●！此処はどこぉぉぉぉぉ！？」

傍から見れば、不審者である。

●●(ん？？？何んだ？なんか、アニメみたいな景色…、あれ？前髪が敦君っぽい？？？)

ｷﾗｯ

●●「あ…鏡…ん！？」

鏡には、文豪ストレイドッグスの主人公、[太字]中島敦が映っていた[/太字]

敦「え？？まっ！？え？？？？(混乱中)」

混乱するのも無理はないだろう。寝て起きたら知らない場所にいたあげく、大好きなアニメの主人公に、成り代わってしまっているのだから。

敦「( ˙꒳​˙ )ｽｩｩｩｯ⤴マジかっ！(なんでよっ！文ストの世界に行きたいは言ったけどっ！成り代わりは聞いてないっ！)

(僕は可愛い文ストキャラ達を安全圏で見たいっ！
介入するとしてもっ！成り代わりはダメなんだよっ！)

ちなみに傍から見ると、ただ無表情で天を仰いでいるだけである。

敦「ﾊｯΣ(ﾟ□ﾟ；)もしかすると、此処は[太字]太宰さんと出会った場所[/太字]では？？」