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かなりの長編になる模様。
キャラ崩壊、作者の知識不足注意。

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二次創作
25時、夜に堕ちて。

#8

くだらない。

「セカイは貴方達の暮らす場所とは、違う」

「貴方達の居た世界と、このセカイは『Untitled』で繋がってる」

白い少女、初音ミクと名乗る人物が話しだした。機械音声のような声で言葉を羅列していく。

(初音………ミク…)

「私達は、『Untitled』を再生したからここに来た…?」

奏が話し始めた。その言葉で絵名が焦りだし、独り言をブツブツと言葉にしていた。

「___お願い、あの子を見つけて」

またミクが話し始めた。あの子、の存在、もう私は薄々察していた。周りは察していないみたいだけれど。

(くだらない…)

心底そう思う。奴隷のように、操り人形のように糸で繋がれているあの子、抵抗の仕方がわからないあの子を。声には出さないけれど。

その言葉を聞いて、絵名と瑞希が首を傾げて困っていた。

「ミク…?」

氷を突き刺すような、低音が響いた。

(あの子だ……)

私はその声を聞いて、あの子から目を逸らした。

このボタンは廃止予定です

2024/11/12 21:12

ツクヨミ ID:≫bpFw.q3QlfiFw
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