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かなりの長編になる模様。
キャラ崩壊、作者の知識不足注意。
闇展開あり、というか殆どが闇展開です。

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二次創作
25時、夜に堕ちて。

#21

文化祭。

神校の文化祭当日、今日はなんとなくしっかり学校に行こうとしたが、寝坊した。
昨日のナイトコードの作業で、寝落ちして、午前11時まで気絶するように寝ていたわけだ。

「……………はぁ…」

なんてため息を吐きながら、私は結局身支度を済ませて家を出て、学校へ向かった。



厳しい直射日光の中、なんとか12時前に学校に着いた。見慣れない人混みをかき分けながら教室へと向かうと、そこには彰人と青い人が教室前で話し合っていた。

そして、そこには見覚えのある綺麗なピンク色の髪もあった。

「…………瑞希…」

瑞希が居たのだ。神校に通っている、とは聞いていたがまさか出会うとは思っていなかった。

「ん?神無じゃん!!!おっひさー!今日は来ないのかと思ってたよ!」

瑞希はこちらを振り向いたあと、満面の笑みになり、テンションが高いのかそんなセリフを私に向かって吐いた。相変わらずの大声とテンションである。

「………彰人も居るんだ」

「偶々あったんだよ」

彰人は瑞希を拒絶しているかのような反応を示した。何故そのような反応をするのか、私にはあまり分からなかったが。

「もしかして、弟くんと知り合い?」

「同じクラスだしな」

彰人は瑞希からの質問に、そう答えを返した。

「初対面……だったな。青柳 冬弥だ、よろしく頼む」

彰人の友人だろうか、まぁなんでもいいが。それに対して、私も口を開き、

「そう」

という言葉を発した。

「あぁ、この子は夜嵐 神無。ちょっと言葉が足りなかったりするんだけど、仲良くして欲しいな!」

瑞希は私の言葉に付け足すように、彼に対してそう私を紹介した。

「そうか」

彼は、否定する気もないのか、肯定する気もないのか、そんな淡白な返事を返した。

「それじゃ神無にも会ったことだし!劇にゴー!ゴー!」

といって、私と彰人は半ば強引に腕を取られながら、その劇の会場に向かわされた。

2025/02/11 14:40

ツクヨミ ID:≫ 6bDrd.qwNrmTc
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