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かなりの長編になる模様。
キャラ崩壊、作者の知識不足注意。
闇展開あり、というか殆どが闇展開です。

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二次創作
25時、夜に堕ちて。

#18

人形展。

スクランブル交差点で待ち合わせをして、私たちは何事もなく集合した。
そして、人形展の会場へと向かっていった。


[中央寄せ]*[/中央寄せ]
その会場は思っていたより、大分広く、皆が驚いていた。それぞれが好きな人形を見に行っていた。

(私が気になる人形なんて…)

と思っていたが、そこには四肢、頭、胴体などが切られたあとに、糸で繋がれたであろう人形が展示されていた。

「………」

私は思わず、その人形に見とれ、凝視していた。
見下ろして、嘲笑うような表情、馬鹿にされ、傷つけられていた自分自身を繋ぎ直して、尚、その傷つけた人間を笑っている。

「………素敵」

漏れ出たその言葉を聞きつけ、やってきたのは奏、一人だった。
 
「始めてみた人形の魅せ方……うん、素敵だね」

奏もその人形を凝視し、そんな事をぽつりと呟いた。

「なんて言ったらいいか分からないけど…独特な世界観だね、全てを拒絶するような素敵な表情だよ」

奏と私は顔を合わせた。その時、私の表情を見て、奏は私に対して、少し笑いかけた。そして、奏は、

「こういう世界観の曲を作るのも良いね」

続けてそう言った。

「え?何何?」

後から瑞希と絵名がその人形を覗いた。

「神無がこの人形を気に入ったらしくて」

奏はこの人形を私たちが見ていた理由を、付け加え、この人形を見ている理由と、この人形の紹介してくれた。

「へー!!いいじゃん!いいじゃん!」

その言葉に続いて、瑞希はその人形を褒めた。

「……うん、素敵な世界観ね」

絵名もその瑞希の言葉に続いて、そう独り言をぽつんと呟いた。

「アンタ、案外いいセンスしてるわね」

と、絵名は私を褒めていた。

「褒め言葉ありがとう」

私は、絵名と瑞希の方を振り返りながら、絵名に対してそういった。
そして、その場から少し離れた。

2025/01/23 18:51

ツクヨミ ID:≫bpFw.q3QlfiFw
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