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かなりの長編になる模様。
キャラ崩壊、作者の知識不足注意。
闇展開あり、というか殆どが闇展開です。

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二次創作
25時、夜に堕ちて。

#12

見通す目。

「ごめん夜、今起きてる?話したいことがあるから、ボイスチャットつないで少し話さない?」

ある日の夜、いつも通り光の灯らぬ部屋で私はパソコンを使ってOWNの曲を聞いていた。
その時、ピコンという音が鳴り、通知が来たのだ。それは、Amiaからのメールだった。
私はナイトコードを開いて、キーボードで入力を始めた。

「わかった」

すぐに既読がついて、Amiaと私はボイスチャットをオンにした。

『ありがとう!ボクから誘っといてなんだけど、眠かったら落ちてもいいよ〜』

深夜3時にボイスチャットをしているとは思えないほど、Amiaは元気な声である。

『そう』

私は適当に返事を返した。

『さっそく本題なんだけどさ、夜って本当にセカイに行かなくていいの?』

『この前、遠慮してるように見えてさ。少し気になったんだ』

Amiaが話を進めて行く、その話し方はどこか淡々としているけど明るさがある、少し不思議だった。

『遠慮はしてない』

『ただ、私がいっても何も変わらないからどうでもいい』

私も淡々と話進めていく。思ったことを全て話していいのだろう。なんとなく、そんな雰囲気だから。

『え〜、そうかな?雪は夜と一緒にいて楽しそうだったけど』

Amiaが明るくそう言った。

『………じゃあ、気が向いたら』

私は静かにそう言った。そして、話が終わったことを察し、私はボイスチャットを抜けて、ナイトコードから落ちた。

作者メッセージ

エンパープルの「私が見たら呆れるかしら」のところの歌い方が、「わったしが↑みったら↓ あっ↑きれるッかッしら」って感じで本当に癖になっています。好きです。

2024/12/08 15:49

ツクヨミ ID:≫bpFw.q3QlfiFw
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