- 閲覧前にご確認ください -

nmmn注意!

文字サイズ変更

二次創作
森の秘密…

#3

第三話

[太字]桃視点[/太字]
キー…ドアが開いた。と、その瞬間、ピカッっとまぶしい光が見えた。その光のせいで何も見えない。だけど、俺は言った。
桃「青、約束を守ってね」って。
光はどんどん強くなり、俺の視界は完全に真っ白になった。風の音も、青の声も、一瞬すべてが遠くなったように感じる。
そして、次の瞬間、静寂が訪れた。
俺はゆっくりと目を開ける。そこには……扉の前に立っていたはずの場所とは違う景色が広がっていた。見覚えのある地面、木々、空…。
桃「…戻ってきた?」
でも、青の姿はなかった。
俺は扉のあった場所を振り返る。しかし、そこにはもう何もない。ただの森の入り口。
[太字]青視点[/太字]
青「あれ、桃くん…」
やっぱりだ。桃君は、いない。
僕は、静かに立ち尽くした。桃くんの姿はどこにもない。光が消えたあと、扉も消え、ただ広がる静かな空間だけが残っている。
青「…桃くん、本当に助けてくれたんだ。」
僕はゆっくりと手を握りしめた。約束を守る、それが今の僕にできること。
でも……どこに行けばいい?
百年もの間、この世界に閉じ込められていた僕には、外の世界のことが何もわからない。ただ、桃くんが言っていた「約束を守る」という言葉だけが胸に残る。
僕は一歩踏み出した。進むべき道は、まだ何も見えない。でも、もう一人じゃないはずだ……。
「はぁ、はぁ。」
何分ぐらい歩いたのだろう…。だけど、桃くんとの約束だ。絶対に破れない。でも、足がもう…そう思って止まろうと思った瞬間に見えたんだ。あの、僕が閉じ込められていた、あの、扉が。
青「桃くんはこんな気持ちだったんだ。」
そして、約束を振り返った。外に、そとになにがあったのか。そう思っているとあるものが切り株の上にあった。それは、「鍵」だ。これで、開けていける!そう思い、扉を開けると、「あの」人が見えた。
僕は扉の向こうに立つ人の姿をじっと見つめた。
「…桃くん?」
でも、そこにいたのは……桃くんではなかった。
長い影がゆっくりと動き、扉の向こうから現れたのは、どこか僕に似た顔をした人物だった。服は古びていて、瞳は淡い光を帯びている。
「やっと来たね。」
その人は、まるで僕がここに来ることをずっと待っていたかのように言った。
青「あなたは誰ですか?」
??「見たらわかるでしょう?」 
[太字]君だよ?[/太字] 
青「え…?」 
青(偽)「君が来るのを待っていたんだ。」 
青「僕に何の用ですか?」
僕は息をのんだ。目の前の「もうひとりの自分」は、まるでずっと待っていたかのように立っていた。
「僕に何の用ですか?」と問いかけても、偽物の僕は静かに微笑んだだけだった。
青(偽)「君は、ずっとここにいた。でも、本当はここから出るべきじゃなかったんだよ。」
僕は戸惑った。
青「どういうこと?」
偽の青は一歩近づく。瞳の奥には、何か深い秘密が潜んでいるようだった。
青(偽)「君が扉を開いたとき、本当の世界とここの世界が混ざり始めた。桃くんは戻れたかもしれない。でも——君はまだ、この扉の中にいる。」
僕は背筋がゾッとした。まだ[太字]扉の中[/太字]?どういうこと?

作者メッセージ

n「こんにっちゃーにみにみです!」
h「はんちゃです」
n「どうでした?」
h「1234文字なんよ!」
n「すごいでしょ!( ・´ー・`)褒めて‼」
h「はーいすごいですねー(棒)」
n「滅茶苦茶頑張った!」
h「これは・・・今日中に終わらせる気だな…?」
n「ギクッ」
h「悪っ。こいつ。秘密暴露するよ?」
n「ひゅっひゅひゅっひゅヒュー」
h「こいつ、師匠が欲しいみたいです(いらねーだろ。)」
n「てことでばいにみ!」
h「おい、切んなよ。」
h「ったく。おつはん💢」

2025/05/06 14:41

にみにみ ID:≫ 7eeUIRIP4IVak
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 7

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL