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白 い 悪 魔 を 裁 い て い く

#6

#05 投票

宵崎奏[小文字]side[/小文字]

『分かりました。投票を開始します。参加者の皆さんは前に置かれている紙に、怪しいと思う人の名前を書いて部屋の真ん中にある箱に入れてください』

「前に置いてある紙……?」
「さっきは置いてなかった」
「何それっ!怖っ!!」

「まぁ とりあえず自分の名前を書けば良いんだよね?」
「そう」

……。えっと、「宵崎奏」と。
コレで良いかな

『書けたら 真ん中に置いてある箱に入れてください』

「はいはーい!書けたからいっれまーす☆」
「いちいち言わなくて良いから……!」
_______________________________________________________________

『投票出来たので結果を言います』

「……。どうなっちゃうんだろうだろうね。愛莉ちゃん」
「変な事言わないでよね雫」

『星乃一歌:一票。天馬咲希:一票。望月穂波:一票。花里みのり:一票。桐谷はるか:一票。桃井愛莉:一票。日野森雫:一票。小豆沢こはね:一票。白石杏:一票。東雲彰人:一票。青柳冬弥:一票。天馬司:一票。鳳えむ:一票。草薙寧々:一票。神代類:一票。宵崎奏:一票。朝比奈まふゆ:一票。東雲絵名:一票。暁山瑞希:一票……』

「おっ!!」

『よって、追放される人は無しになります』

「やったー!ほなちゃんほなちゃん♪」
「良かったね。咲希ちゃん♪」
「いやそれは穂波もでしょ」
「あはは……」

『参加者の皆様は部屋へ戻り、自由時間を預けましょう』

「やったー!何しようかなー☆」
「ふふ、久しぶりに司くんで実験しようかなぁニヤァ」
「わっ!やめろ!類ー!!」
「くだらな」
_________________________________________________________________
私はさっきと同じように自分の名前が書いてある部屋へ入った。
「………。よし」
私は部屋にあったパソコンを起動し、ナイトコードを開いた。
……。まさか自分のパソコンがあるなんて
[みんな、いる?]
[いるよー♪]
[私はいるよ]
[いる。]
[じゃあやろうか]
[うん♪あ、K 相談したい所があってさ]
[あ、私もある!]
[ボクが先だからねーw]
[まぁ、別に良いけど]
[えななんやっさしー!]
[はいはい]
なんてやり取りをしていた。

[よし、今日の作業はここまでにしておこうか]
[うん]
[りょうかーい♪また明日!]
[じゃあばいばい♪]

また明日、ね
果たして私達に明日なんてあるのかな

……何言ってんだろ、私
今日は早く寝ようかな



このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

やっと会議終わったぁー!コレからはもっとテンポ良くいきます!!

2024/11/07 17:15

サクロ ID:≫apiEgCNl9kedg
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