二次創作
白 い 悪 魔 を 裁 い て い く
宵崎奏[小文字]side[/小文字]
あれから10分くらい経ち、ようやく全員揃った
『皆さん、役職は確認出来ましたね。ご覧の通り皆さんには人狼ゲームをしてもらいます』
「あー、はいはい。で、私達はいつ帰れるの?」
『今のところ未定です』
「はぁ!?じゃあずっとここにいるの!?」
『そんな事はありません』
「良かった〜!私、もう一生アイドル出来ないかと思ってたよ!」
「さすがに無いわよ、みのり」
「えっへへ〜。そうだよね」
『あ、そうだ。最後の1人になった人には願いを叶えてあげましょう』
「さ、最後の1人……?」
『そう、この人狼ゲームは最後の1人になるまで続きます』
「……けど、人狼ゲームで最後の1人ってどう言うこと?」
『そのままの意味です。よく、考えてください』
「はぁ!?」
「絵名どーどーどー」
『人狼ゲームを始めます』
________________________________________________________________
『早速ですか、追放する人を決めて貰います』
「追放って……。まだ始まっても無いのに分かるわけ無いでしょ」
日野森さん(妹さん)言う通りだ。
まだ始まっても無いのに追放する人なんて決められない
『15分の時間を与えます。その間に怪しい人を追放して下さい』
……。私達の声が聞こえていないかのように無視された。
『始め』
「クソっ、無視かよ」
「とりあえず、誰が司会をするんですか?」
「はいっ!私、はるかちゃんが良いと思いますっ!」
最初に花里さんが案を挙げた。
「……。もしかしてあんた。変な考えで言ってるんじゃないでしょうね……」
「そ、そんな事ないよ!だってはるかちゃんは頭もいいし、みんなをまとめ上げれるし……!」
「……。私も桐谷さんが良いと思います」
「まぁ朝比奈さんが言うなら……」
まふゆが言った途端、ほとんどの人が同意し始めた
やっぱりまふゆはすごいな
「えっと まず。誰か怪しい人って居るかな?」
「………」
「居ないよね」
「じゃあ、適当に吊って早く終わらせようか」
「そうね。こんなんに付き合ってられないもの」
そんな風に賛成の声が上がった
だけど、
「……。私はやめた方が良いと思う」
「な、なんで杏ちゃん」
「確かに、遥の案は良いと思う。けど、」
「けど?」
「けどさ、わざわざここに集められたんだよ?ただ楽しく人狼ゲームやろうじゃ無いと思うだよ、ね」
「確かに、ここに集めたのに普通にやるのはおかしいな。俺も何か裏があると思う」
「お前までっ!だったら何があるんだよ!言ってみろよ……!」
「東雲君落ち着い……」
「お前もなぁ!うじうじ しやがって!」
「ちょっとこはねは関係ないでしょ!?」
「小豆沢に当たるのは良く無いぞ」
とても凄まじい喧嘩だった。
だけど、私達はその喧嘩を止める事は出来なかった
何故なら、2人とも言っているのは本当の事だったから
「…っ!貴方達辞めなさいっ!」
「愛莉さん……」
「でもっ!」
「2人が言っている事は分かるわ。でもね、そんな事言っていたら!一生話が進まないっ!」
「そうだよ。杏ちゃん、東雲くん……!」
「だから、誰かを追放しなくちゃ行けないの……!!」
「けどっ!私!誰も追放したく無いです!」
「その為の時間なの!それを考えましょう?」
桃井さんのおかげで喧嘩は少し収まった
「あっ!後5分ぐらいしか無いんじゃないですか!?」
「えっ!?ごめんなさいっ!私のせいです!」
「そんな事ないわ!今から、考えていきましょう?」
「……はいっ!」
あれから10分くらい経ち、ようやく全員揃った
『皆さん、役職は確認出来ましたね。ご覧の通り皆さんには人狼ゲームをしてもらいます』
「あー、はいはい。で、私達はいつ帰れるの?」
『今のところ未定です』
「はぁ!?じゃあずっとここにいるの!?」
『そんな事はありません』
「良かった〜!私、もう一生アイドル出来ないかと思ってたよ!」
「さすがに無いわよ、みのり」
「えっへへ〜。そうだよね」
『あ、そうだ。最後の1人になった人には願いを叶えてあげましょう』
「さ、最後の1人……?」
『そう、この人狼ゲームは最後の1人になるまで続きます』
「……けど、人狼ゲームで最後の1人ってどう言うこと?」
『そのままの意味です。よく、考えてください』
「はぁ!?」
「絵名どーどーどー」
『人狼ゲームを始めます』
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『早速ですか、追放する人を決めて貰います』
「追放って……。まだ始まっても無いのに分かるわけ無いでしょ」
日野森さん(妹さん)言う通りだ。
まだ始まっても無いのに追放する人なんて決められない
『15分の時間を与えます。その間に怪しい人を追放して下さい』
……。私達の声が聞こえていないかのように無視された。
『始め』
「クソっ、無視かよ」
「とりあえず、誰が司会をするんですか?」
「はいっ!私、はるかちゃんが良いと思いますっ!」
最初に花里さんが案を挙げた。
「……。もしかしてあんた。変な考えで言ってるんじゃないでしょうね……」
「そ、そんな事ないよ!だってはるかちゃんは頭もいいし、みんなをまとめ上げれるし……!」
「……。私も桐谷さんが良いと思います」
「まぁ朝比奈さんが言うなら……」
まふゆが言った途端、ほとんどの人が同意し始めた
やっぱりまふゆはすごいな
「えっと まず。誰か怪しい人って居るかな?」
「………」
「居ないよね」
「じゃあ、適当に吊って早く終わらせようか」
「そうね。こんなんに付き合ってられないもの」
そんな風に賛成の声が上がった
だけど、
「……。私はやめた方が良いと思う」
「な、なんで杏ちゃん」
「確かに、遥の案は良いと思う。けど、」
「けど?」
「けどさ、わざわざここに集められたんだよ?ただ楽しく人狼ゲームやろうじゃ無いと思うだよ、ね」
「確かに、ここに集めたのに普通にやるのはおかしいな。俺も何か裏があると思う」
「お前までっ!だったら何があるんだよ!言ってみろよ……!」
「東雲君落ち着い……」
「お前もなぁ!うじうじ しやがって!」
「ちょっとこはねは関係ないでしょ!?」
「小豆沢に当たるのは良く無いぞ」
とても凄まじい喧嘩だった。
だけど、私達はその喧嘩を止める事は出来なかった
何故なら、2人とも言っているのは本当の事だったから
「…っ!貴方達辞めなさいっ!」
「愛莉さん……」
「でもっ!」
「2人が言っている事は分かるわ。でもね、そんな事言っていたら!一生話が進まないっ!」
「そうだよ。杏ちゃん、東雲くん……!」
「だから、誰かを追放しなくちゃ行けないの……!!」
「けどっ!私!誰も追放したく無いです!」
「その為の時間なの!それを考えましょう?」
桃井さんのおかげで喧嘩は少し収まった
「あっ!後5分ぐらいしか無いんじゃないですか!?」
「えっ!?ごめんなさいっ!私のせいです!」
「そんな事ないわ!今から、考えていきましょう?」
「……はいっ!」
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