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二次創作
白 い 悪 魔 を 裁 い て い く

#35

# 34 後悔?


            『 桃井愛莉が襲撃されました。 』

__
そんな声を聞きながら目が覚めた。
えむは、気の毒だろうな…

昨日あんなに話してたのに、な。

(えむにあったら慰めてあげよう、)
__
__
草薙寧々[小文字]side[/小文字]

「……今何時?7時……、?うぅん…、早いけど…、もう行こうかな。」

そう言って私は、着替えの準備をし、部屋を出た。

(うわぁー、、人全然居ない…。けど、こっちの方が行きやすいかも。)

そしてしばらくして居ると、聞き覚えのある声が耳に響いた。

『 …ねぇ、どこ行くの? 』

……っ!?

「…………!、ぇ、、」

『 ふふ、何その声? 』

なにコイツ……、なんかイラつく…

「…なにアンタ。鬱陶しいから消えてくれない…。」

『 ひどっ!?もう呼んでも来ないからね!! 』

そう言って突如現れた声は、消えていった。____




………、いやマジで何あれ!?
私が少し早く出たからってこと!?

「早く行こ…」
__
私は部屋(朝食の)に着いた。
…どうやらまだ私しか居ないらしい。

(ちょ、ちょっと緊張するかも…)

何言ってんだろ、私。
緊張なんて、、するわけ…。

そんな事ばかり考えて居ると、気づけば私の周りには人が集まっていた。

「ね、ねぇ愛莉ちゃんはほんとに……!?」

「…みのり、悲しいけど………、ね」

『 ええ、桃井愛莉は襲撃された。恨むなら人狼を恨むべき 』

「…おい、えむも居ないんだが。」

司が力強い声を出す。

『 あぁ、えむちゃん?あの子なら……… 』
































『 桃井愛莉と一緒に死んだよ。…信じられない? 」

「……は」

嘘だ。だ、だってえむは…
そんなあっさり居なくなっちゃうなんて…!

「おいふざけるな!!何か間違ってる!!人狼は1日1度しか襲撃できないはずだろ!?」

『 それは間違ってないよ。ただ、君は何かを忘れてる。 』

「はぁ!?…」

私はただ下を俯いてるしかなかった。
涙なんか、もう出てこない。

きっと、枯れてしまったんだ。

『 …はいはい朝ご飯朝ご飯ー。 』

そんなマスターの声に、イラつきしか感じなかった。

2025/02/04 20:32

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