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二次創作
白 い 悪 魔 を 裁 い て い く

#29

# 28 秘密!!


『ひーふーみー_____、、うん今日追放される人はなし!良かったね、笑』

…!!誰も、裏技なかった…?
逆に、怖いかも
__
小豆沢こはね[小文字]side[/小文字]
「…杏ちゃん杏ちゃん‼︎」

「分かってる分かってる‼︎やったね!」

『は〜い解散!!』

「[小文字]ちぇっ、つまんないの[/小文字]」
__

その後杏ちゃんと解散して、また話をすると決めた。
__
鳳えむ[小文字]side[/小文字]

「ふ、ふぅー!!やっと終わったよ怖かったよー!!」

「な、何…。何が怖いの…!?」

「だってだって!!みんなにこにこ笑顔じゃないし怖そうな顔してて!!」

「ふっ、そんな事?笑」

「あ、!寧々ちゃんやっと笑った!!」

「え?…」

「寧々ちゃんもそうだけど…、みんなここに来てから笑顔じゃない…」

「そりゃあそうだよ。だってこんな所、楽しくないし、笑顔になれる場所が良かったね。」

「そうだよね、早くこんな所から出たいよ!!」

「…うん、そうだね。」

寧々ちゃんは寂しそうに言った。

「じゃああたし、愛莉ちゃんセンパイのとこ行ってくるね!!」

そう言ってあたしはここを去ろうとした。

「…桃井さん?なんで?」

「へっへへー秘密!!お話するんだ!!」

「…ふーん、いってらっしゃい。」

「うん!!」
__

…「桃井愛莉」……
ここだよね?

「愛莉ちゃんセーンパイ!!」

そう言って愛莉ちゃんセンパイの部屋のドアをコンコンした。

「…[小文字]あ、えむちゃん[/小文字]。はーい今出まーっす♪」

ガチャ

「へっへへー!お邪魔しまーす!!」
「お、おお!!」

「あれ?どうかしたかしら?」

「…いや、なんかすっごい可愛いー!!…部屋ですね!!ニコニコ」

「そうかしら?出来るだけ部屋にあったもので頑張ってみたの、ありがとう。」

「じゃあ、ドア閉めちゃうわね。」ガチャ 
__

「で、本題なんだけれども…」

「…はい。」


「''私達、何すればいいと思う?''」


「へ、あっ、そうですね…」

「うーん''恋人''と言うだけで大した役割は無いからねー」

「ま、まぁ!!みんなを元気づける…みたいな?」

「そんな事したら私達が恋人ってバレちゃうか知れないわね…」

「う、うーん難しいよぉー」

「…集まった意味ないかもね。ごめんなさい私が誘ったのに。」

「!意味なくないです!愛莉ちゃんセンパイは謝らないでください!」

「…けど、なんの意味も((

「意味あります!あたし楽しかったです!!愛莉ちゃんセンパイの部屋見れて!」

「そ、そうかしら…?」

「はい!!!!」

「あ、後「愛莉ちゃんセンパイ」って言うのやめない?」

「が、ガーン!!嫌でしたか!?」

「いや違うの。嬉しかったわニコッ」

「じゃ、じゃあなんで…」

「いやぁシンプルに長くない?呼びにくいし!!」

「じゃ、じゃあ!!あ、愛莉ちゃんって呼んでも!?」

「もちろんよ!!」
__

2025/01/07 13:29

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