二次創作
白 い 悪 魔 を 裁 い て い く
宵崎奏[小文字]side[/小文字]
…また会議。明日も、明々後日もずーっと続くんだ。もう、終われない。
「…早く行こう。」
__*ロビー*__
『じゃあ全員集まったから席に座ってね』
『…うん、初めて良いよ?』
マスターのうるさい声が響いた。
「…始めますね。えーっと霊媒師の方言えます…?」
「うん、えっと当たり前だけど穂波ちゃんは白、だったよ。」
絵名が申し訳なさそうに声を出す。
「…私は望月さんを投票してなんて言ってないはずなんですが…?」
桐谷さんは明らかに目をギンギンさせている。
「…それに、人狼運営の人4人全員投票したって事ですよね…?」
「はるかちゃん…。」
「ほんっと最低。さっさと名乗り出てくださいよ!!」
アイドルとは思えない口で桐谷さんは問いかけた。
[漢字]人狼運営[/漢字][ふりがな]クソ[/ふりがな]に。(口悪っ!!)
「…なんだかアンタらしくないわね。」
「そう?逆に愛莉こそ落ち着きすぎない?いつ私達がやられるのか分かんないのに。」
「……んっ」
桐谷さんはどんどん論破していく。
「あっ、話が逸れちゃいましたね。どうぞ。」
桐谷さんはニコッ、と笑いかけ私たちに話を勧めた。
桐谷さんが少し怖い。'''壊れちゃったみたいに''。
「あの、穂波ちゃんって結局ほんものの占い師だったんだよね…?」
鳳さんが声をあげた。
「…はい。そう言う事になりますね。」
「だったら、穂波ちゃんに''謝った方がいいんじゃないんですか…?''」
「はい?けどもう望月さんは……((
「関係ないじゃん…!遥ちゃん、少し''おかしいよ…?''」
鳳さんが衝撃の言葉を発した。
「ちょ、ちょっとえむ…っ」
草薙さんが急いで鳳さんの口を塞ぐ。
「ごめんなさいごめんなさい…。…!((
「…プハッ 寧々ちゃんは何も……、むぐっ!?((
少し可愛らしい。
「…大丈夫ですよ。気にしてません、続けましょう。」
またまた桐谷さんは微笑み、話を続けた。
「…確かに、私が最初に望月さんを問い詰めたから……!ですよね…」
「…っなんであんな事言ったんだろう…!!」
さっきの表情とは裏腹に、桐谷さんはどんどん自分を責めていった。
桐谷さんは、自分の綺麗な手を顔に当て、泣きそうになっていた。
「…はるかちゃん。はるかちゃんはなんにも悪くないよ!!」
「そうそう!みのりの言う通りよ!ずーっと凹んでないで!!''私達''、アイドルでしょ!?」
「私も、遥ちゃんには笑顔でいて欲しいわ…!」
桐谷さんの仲間は、仲間思いなんだな。
「……!ありがとう。みんな''は''アイドルなんだもんね…!」
…みんな''は''……と言うのに少し引っかかったけど、とにかく
''良かったね''
としか言えない場面だった。
…また会議。明日も、明々後日もずーっと続くんだ。もう、終われない。
「…早く行こう。」
__*ロビー*__
『じゃあ全員集まったから席に座ってね』
『…うん、初めて良いよ?』
マスターのうるさい声が響いた。
「…始めますね。えーっと霊媒師の方言えます…?」
「うん、えっと当たり前だけど穂波ちゃんは白、だったよ。」
絵名が申し訳なさそうに声を出す。
「…私は望月さんを投票してなんて言ってないはずなんですが…?」
桐谷さんは明らかに目をギンギンさせている。
「…それに、人狼運営の人4人全員投票したって事ですよね…?」
「はるかちゃん…。」
「ほんっと最低。さっさと名乗り出てくださいよ!!」
アイドルとは思えない口で桐谷さんは問いかけた。
[漢字]人狼運営[/漢字][ふりがな]クソ[/ふりがな]に。(口悪っ!!)
「…なんだかアンタらしくないわね。」
「そう?逆に愛莉こそ落ち着きすぎない?いつ私達がやられるのか分かんないのに。」
「……んっ」
桐谷さんはどんどん論破していく。
「あっ、話が逸れちゃいましたね。どうぞ。」
桐谷さんはニコッ、と笑いかけ私たちに話を勧めた。
桐谷さんが少し怖い。'''壊れちゃったみたいに''。
「あの、穂波ちゃんって結局ほんものの占い師だったんだよね…?」
鳳さんが声をあげた。
「…はい。そう言う事になりますね。」
「だったら、穂波ちゃんに''謝った方がいいんじゃないんですか…?''」
「はい?けどもう望月さんは……((
「関係ないじゃん…!遥ちゃん、少し''おかしいよ…?''」
鳳さんが衝撃の言葉を発した。
「ちょ、ちょっとえむ…っ」
草薙さんが急いで鳳さんの口を塞ぐ。
「ごめんなさいごめんなさい…。…!((
「…プハッ 寧々ちゃんは何も……、むぐっ!?((
少し可愛らしい。
「…大丈夫ですよ。気にしてません、続けましょう。」
またまた桐谷さんは微笑み、話を続けた。
「…確かに、私が最初に望月さんを問い詰めたから……!ですよね…」
「…っなんであんな事言ったんだろう…!!」
さっきの表情とは裏腹に、桐谷さんはどんどん自分を責めていった。
桐谷さんは、自分の綺麗な手を顔に当て、泣きそうになっていた。
「…はるかちゃん。はるかちゃんはなんにも悪くないよ!!」
「そうそう!みのりの言う通りよ!ずーっと凹んでないで!!''私達''、アイドルでしょ!?」
「私も、遥ちゃんには笑顔でいて欲しいわ…!」
桐谷さんの仲間は、仲間思いなんだな。
「……!ありがとう。みんな''は''アイドルなんだもんね…!」
…みんな''は''……と言うのに少し引っかかったけど、とにかく
''良かったね''
としか言えない場面だった。