文字サイズ変更

二次創作
白 い 悪 魔 を 裁 い て い く

#25

# 24 話、って ?

小豆沢こはね[小文字]side[/小文字]

__*自由時間*__

…ようやく自由時間になった。
杏ちゃん、、あれ、杏ちゃんの部屋ってどこだろう……?

「…どうしよう。約束したのに、、」

そう思っていたとき、いきなりドアをノックする音が聞こえた。

「「コンコンコンっ」」

?誰だろう。なんかしちゃったかな…?

私はドアを開けた。

「えっと…誰……って、''杏ちゃん''!?」

「やっほーこはね!!」

びっくりした…。なんで杏ちゃんが…。

「え、あ、杏ちゃんいらっしゃい……?」

「ははっ何それ[小文字]笑[/小文字]」

「あはは……じゃあどうぞ…」

まさかの事に、杏ちゃんが来てくれたので私の部屋で話す事になった。

「ん、でいきなりだけど話すことってなぁに?」

「あ、えっとね。役職…についての事なの。」
「私、実は……((

「''…まさか人狼、って事?''」

私が''役職''と言った瞬間、杏ちゃんはすごい形相で私を睨みつけた。

「ひっ、!…違うよ。私は人狼じゃないよ…落ち着いて」

「そう、だよね。こはねが言うなら信じるよ。」

まだ若干怖い雰囲気はあるけど、なんとか説得ができたようだ。

「あのね、私実は………''猫又''、なの。」

猫又って言ったら、一体杏ちゃんはなんて言うんだろうってずーっと思ってた。

「そうなの……?話してくれてありがとう。信じるよ、こはね」

とっても嬉しかった。疑問を持たずに認めてくれた。
これがとっても嬉しかったの。

「っ…!ありがとう。私、これからどうすれば良いと思う…?」

「どうにもこうにも!こはねは普通に過ごしていれば良いんだよ?[小文字]笑[/小文字]」

あぁ、嬉しい。…優しいな。…けどさ、

「けどっ!!…、やっぱなんでもない。ありがとう。大好きだよ。」

「ほんと?ほんとだよね?じゃあ結婚しちゃう??」

「へっ?あぁ…え?」

「じょーだん♪からかってみたんだ♪」

「なーんだ。もう変な事言わないでよ……。」

「ふふんっ♪」

などと杏ちゃんと雑談をして、また明日に集まる事になった。

「うん!楽しかったね。じゃあまた明日!」

「…うん、そうなんだけどさ……、明日、私の部屋に集まらない?」

「え?まぁ良いけど…なんで?」

「うーん、なんとなく?」

「…ふーん……。まぁokだよ!」

「うん!じゃあ…ばいばいっ!」

そう言って杏ちゃんは私の部屋から出ていった。



2024/12/29 17:55

サクロ ID:≫apiEgCNl9kedg
続きを執筆
小説を編集

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

パスワードについて

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 29

コメント
[7]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL