二次創作
白 い 悪 魔 を 裁 い て い く
???[小文字]side[/小文字]
『青柳冬弥が襲撃されました。』
…あ、嫌だ。嘘…!
けど、なんでだろう。
すごく、悲しいのに涙も出でこない。
悲しくないわけじゃないの。
もう、感覚が麻痺しちゃった見たい。
「やっぱり、私襲撃された方が良いよね。…」
そんな事を考えながら身支度をして、いつもの場所へ向かう。
_____「あ、杏ちゃん…。」
早速ロビーに向かい、杏ちゃんに話しかける。
「………。嘘、だよね。冬弥は絶対生きてるよね…っ!」
「杏ちゃん……。そうだよね。そんなっあっさり……」
杏ちゃんはかなり動揺して、声を震わせた。
「…そうだ。彰人は…?大丈夫か、な……?」
そう言って東雲くんを探す事になった。
「あっ!いた彰人っ!((
「………………はぁ」
東雲くんは予想通り、下を向いて、悲しそうな、悔しそうな、
そんな顔をしていた。
「…なんだよ。」
「いや、なんでもない。''こはね''行こう。」
「うん杏ちゃん。…」
私のせいだ。私が早く死んでれば絶対、青柳くんは助かってたのに。
それにしても、東雲くんは''おかしい''
相棒が居なくなっても、全然動揺していない___
って、言おうと思ったんだけど
私も、人のこと言えないかもな…
「ねえ杏ちゃん。…」
「ん?」
「あの、後で話したい事があるの‼︎」
「!!分かった。じゃあ、、自由時間の時に話そっか。」
そう言って、杏ちゃんは手を振って、去っていった。_____
__*朝食*__
「(ごちそう、様でした。)」
ん……、本当に良かった。
杏ちゃんっていう信頼できる人が居て、
「[小文字]じゃあ、また後でね コソッ[/小文字]」
杏ちゃんはこそっ、と私に声をかけた。
こんな些細なことで元気が出ちゃうなんて…
「[小文字]うん、また後で コソッ[/小文字]」
ふふっ、こんなこと今言っちゃいけないかも知れないけど…
久しぶりに、杏ちゃんと喋れて嬉しかったな。
この人狼ゲームが始まってから、みんな混乱して他の人ともそんなに喋れなかった。
私の隣の部屋の人は一歌ちゃんで、
行くときはいつも一歌ちゃんと行ってた。
…でも、一歌ちゃんは最初に脱落しちゃって、もう、一歌ちゃんとは喋れなくなった。
隣の部屋の人ってもう一人居るんだよ。
だから今度こそはって思ったんだけど、私、その人のこと知らなくて、
さすがに、急に知らない人に「一緒に行きませんか?」なんて言えないし、
言われても困っちゃうだろうなーと思って話しかけなかった。
VividBADSQUADのみんなも、近くじゃなかったし、
…早く、こんなゲームが終わりますように。
『青柳冬弥が襲撃されました。』
…あ、嫌だ。嘘…!
けど、なんでだろう。
すごく、悲しいのに涙も出でこない。
悲しくないわけじゃないの。
もう、感覚が麻痺しちゃった見たい。
「やっぱり、私襲撃された方が良いよね。…」
そんな事を考えながら身支度をして、いつもの場所へ向かう。
_____「あ、杏ちゃん…。」
早速ロビーに向かい、杏ちゃんに話しかける。
「………。嘘、だよね。冬弥は絶対生きてるよね…っ!」
「杏ちゃん……。そうだよね。そんなっあっさり……」
杏ちゃんはかなり動揺して、声を震わせた。
「…そうだ。彰人は…?大丈夫か、な……?」
そう言って東雲くんを探す事になった。
「あっ!いた彰人っ!((
「………………はぁ」
東雲くんは予想通り、下を向いて、悲しそうな、悔しそうな、
そんな顔をしていた。
「…なんだよ。」
「いや、なんでもない。''こはね''行こう。」
「うん杏ちゃん。…」
私のせいだ。私が早く死んでれば絶対、青柳くんは助かってたのに。
それにしても、東雲くんは''おかしい''
相棒が居なくなっても、全然動揺していない___
って、言おうと思ったんだけど
私も、人のこと言えないかもな…
「ねえ杏ちゃん。…」
「ん?」
「あの、後で話したい事があるの‼︎」
「!!分かった。じゃあ、、自由時間の時に話そっか。」
そう言って、杏ちゃんは手を振って、去っていった。_____
__*朝食*__
「(ごちそう、様でした。)」
ん……、本当に良かった。
杏ちゃんっていう信頼できる人が居て、
「[小文字]じゃあ、また後でね コソッ[/小文字]」
杏ちゃんはこそっ、と私に声をかけた。
こんな些細なことで元気が出ちゃうなんて…
「[小文字]うん、また後で コソッ[/小文字]」
ふふっ、こんなこと今言っちゃいけないかも知れないけど…
久しぶりに、杏ちゃんと喋れて嬉しかったな。
この人狼ゲームが始まってから、みんな混乱して他の人ともそんなに喋れなかった。
私の隣の部屋の人は一歌ちゃんで、
行くときはいつも一歌ちゃんと行ってた。
…でも、一歌ちゃんは最初に脱落しちゃって、もう、一歌ちゃんとは喋れなくなった。
隣の部屋の人ってもう一人居るんだよ。
だから今度こそはって思ったんだけど、私、その人のこと知らなくて、
さすがに、急に知らない人に「一緒に行きませんか?」なんて言えないし、
言われても困っちゃうだろうなーと思って話しかけなかった。
VividBADSQUADのみんなも、近くじゃなかったし、
…早く、こんなゲームが終わりますように。