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空虚ノ館「玲」Novel Cake Lite版

#1

第001話「招ねかれ道」

[太字][大文字][中央寄せ][明朝体]この物語はフィクションであり、実在の人物 団体 事件とは一切関係ありません[/明朝体][/中央寄せ][/大文字][/太字]

[太字]帰りたい...よ
この言葉しか思い出せなくなった。あの日から______________________[/太字]

私は猫可愛 美咲(ねこかわ みさき)。ごく普通の中学2年生だ。


今日も学校で友だちと楽しく生活を送っている。

ある日、帰り道を歩いていると後ろから声がした。

降矢「おーい、美咲」
紅葉「美咲ちゃーん!一緒に帰ろうよ〜」


任凪 降矢(まかなぎ ふるや)君と綾野 紅葉(あやの こうは)ちゃんだ

降矢くんは私の幼馴染ですごく頭がいい。

紅葉ちゃんはクラスメイトの1人。

美咲「うん!一緒に帰ろ!」
紅葉「美咲ちゃん!今日、帰ったら何するの〜?」
美咲「ええとね、勉強しかないかなぁ...」

その言葉を聞いた瞬間、顔が真顔になってしまった。
紅葉「( ゚д゚)えーっ?」
紅葉「勉強だけ?スマホとかいじらないの?」

美咲「すまほ?」
その言葉を聞いたことないような顔で見た
紅葉「え、知らないの?スマホ、スマートフォン。」

美咲「初めて、聞いたよ。すまほ。」
紅葉「スマホも知らないんだ。へぇー。えー...」
愕然としている。スマホを知らない人いるのか。と

降矢「まぁ、美咲、スマホとか持ってないから、勉強できる時間はあまりに余ってるよね。」

美咲「あはは…そうなんだよね…」
紅葉「(スマホ持ってないんだ、以外だなぁ、)」

3人で喋りながら帰っていた途中、空の色が変わった。
さっきまで快晴の空だったのに、急に夜の曇り空っぽい色に変化した。

美咲「寒っ‼︎」
寒気を感じた美咲、何か嫌なことでも起きると感じた。

紅葉「早めに帰ろうよ。雨降りそうだしさ、」
ふいに、降矢が曲がり道のところを見ていた。

何かに気がついた。

降矢「なんか見える…あそこ、角っこに何かいないか?」

美咲&紅葉「?」

疑問にに思いながらも降矢の視線の方向に目をやる。

そこにいたのは、人間みたいに構造された影もない黒い砂埃の人?だった。
じっくり、ずーっとこちらを見ている。

紅葉「何あれ⁈こっち見てる?!」

美咲「......怖いよぉ!」

姿はみえる、が
曲がり角にあるカーブミラーを見てもその姿はどこにもない。

降矢「なんだ?人...じゃ...ない…幽霊?」
その幽霊らしきものを真剣に見ていた。
その瞬間、姿がフッと消えた

気配を感じ、後ろを振り向いた瞬間、今見ていたその幽霊が近くにいた。
全員「!!!」

その瞬間、幽霊が私たちの皮膚を掴んできた。

手、足、腕を掴まれ動けなくなる。
紅葉「何これ⁈動けないよ!」

お腹に入っていってる
美咲「キャアッ!!やめてっ、そこはダメェ‼︎‼︎」


降矢「なんだ、これ、力が入らない...」

幽霊を見ていたら
幽霊は『魔法』みたいなのを出していた。

その時、意識が遠ざかった。
降矢「(…なんだ?急に…眠く……なって…)」

暗闇に包まれた3人は気を失ってしまう。
そのまま3人は幽霊が
3人を含んだ「暗闇」の空間が、術で小さくしている
小さくした「暗闇」を幽霊は見て笑い、

幽霊「ガシュッ」

その「3人を含む暗闇」を食べてしまった。

数秒後、その幽霊の姿は消える。


_________________
美咲「うーん…ハッ...」
美咲「気を失っていた...」

目を覚ました美咲は降矢と紅葉を起こしにいく。

降矢「…あぁ、何が起こったんだ?」
美咲「分からないです...」

目の前には、見たこともない館が目の前にあった。

美咲「あれ⁈ここって…どこなの?…みんな!起きて?」
美咲「これは夢…なのかな?」
美咲は自分のほっぺを強く摘む
ふにゅっとした感じで強くやって痛い!という感触がある。
どうやら夢ではない。

美咲「イタァ…」
涙ながらに言葉を吐いた

美咲「後は.....紅葉ちゃんだけ...」
必死に起こしても紅葉だけ起きなかった。
ただひたすら起こすのに苦労した。


………ん
……ちゃん!
美咲「紅葉ちゃん!!起きて!!」
紅葉「うわおおえぇ⁈」

声にびっくりして、急に身を起こしたた。
急に起こしたため、呼んでいた美咲とおでこが当たる。

美咲「ゴフッ⁈」
紅葉「ッ‼︎……いたぁ!…あ⁈大丈夫⁈」

一瞬だけど目が回った美咲は体を振って和らげた。

美咲「だ…大丈夫…ですよ(´;ω;`)」
刺激を受けて涙ながらに言葉を返す。

紅葉「美咲ちゃん‼︎ごめんなさぁああぃい‼︎‼︎」
潔く謝った、

美咲「だから…大丈夫って…」
頭がぐるぐるしている。大丈夫なのか…?
紅葉「グスン」
2人が話していると後ろから

降矢「こっち来てくれ」
何か焦っている様子で話してきた。すぐに向かう。美咲はぐるぐるしながら。

美咲「どうしたの?」
降矢の近くに寄った2人が見た。目にしたのは、同じく、そばで倒れていた人達だった。

紅葉「これって…?」

降矢「他の学生か…?結構いるぞ」

紅葉「なんで学生ってわかるの?」
疑問に思った紅葉は質問する。

降矢「違う校舎の学生服を着ているじゃないか」
それは確かに違うな、なるほど納得!って表情になった

________________________

皆で、気を失っていたを全員起こした。

このボタンは廃止予定です

2023/12/09 20:37

白夜㌨@小説家 ID:≫spKHHzjaL5BRo
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