4人の
??「約束、だからね。いつかまた会えたらまたみんなで遊ぼうっ!」
3人「うん!」
彩音「りっくんおはよう!(思いっきり背中を押す)」
介厘「ドワァッ…って、それやめろよ。心臓に悪い」
彩音「ごめんごめん🙏」
雄大「朝からうるせぇ…」
介厘「ウワッいたのか、雄大」
彩音「気づかなかったの?」
朝からこんなやり取りを交わす。そんな樋口介厘ひぐちかいりと原中彩音はらなかあやね、そして関雄大せきゆうだい。俗にいう幼なじみってやつでこのノリもそんな俺たちの日常の1つ。俺たちは全員中学を受験せず近所にある公立中に通っている。何の因果か3人全員が同じクラス…まあそれは置いとくが。今日から俺たちは中2になる。後輩とか楽しみだと考えてるが…※卓球部
彩音「転校生とか来るのかな?」
雄大「知らん」
彩音「だいくんの回答つまんなっ」
介厘「まーでも確率は高いんじゃねえの?去年A組に転校生来てたし次はBかも」
キーンコーンカーンコーン(以下略)
彩音「やっば席戻んなきゃ」
介厘「だなっ」
転校生が来るかどうか分かるのは10分後か…必ずしもうちのクラスに来る訳じゃないが、なんか楽しみだな
キーンコーン(本日2回目)
担任「ホームルーム始めるぞー。学級委員はまだ決まってないから…日直、号令」
日直「起立、気をつけ、礼」
一同「お願いします」
日直「着席」
担任「あーお前達はクラス替えしてないから互いに面識はあんのか。じゃあ俺だけまず手短に自己紹介させて貰うぞ。1年間ここ2年B組で担任をする渡辺昭人わたなべあきとだ。担当教科は数学。思えばこのクラスに教えたことはないかもな。まぁーよろしく。お前達の自己紹介は長くなるから後な。」
介厘「なんか、あの先生適当じゃね?(小声)」
彩音「確かに…(小声)」
※介厘は彩音の後の席です
担任「えー次に、このクラスに転校生がやってくるぞ。良かったなお前達、クラス替え無かったから新しい奴がきて。じゃ早速きて貰うか…入ったきていいぞー」
??「失礼します。」
担任「じゃあ名前とちょっとした自己紹介頼む」
??「はい。
初めまして。某県から来ました。白銀由華しろがねゆかです。前にいた中学の頃から茶道部に所属していたので、あればこっちでも茶道部に入ろうと思います。よろしくお願いします。」
担任「はいじゃあ白銀は空いてるとこ…えーとなんだっけ、?米田だっけ?あってる?あってたわ。良かった。その米田の隣な。米田手挙げろ…あそこだ。」
由華「分かりました。」
担任「…よし座ったな。じゃホームルーム終わるぞー。日直」
日直「起立、気をつけ、礼」
一同「ありがとうございました」
…似てる。というか他人の空似ってレベルじゃねえ。名字は違うけど、確かに昔引っ越して疎遠になった由華に。
彩音「りっくん」
なんで
彩音「りっくん?」
どうして、は?待ってわかんねぇ
彩音「りっk…介厘!」
介厘「ハッ…!」
彩音「どうしたの、りっくん?話しかけても全然返答無かったけど」
介厘「あっワリぃ…考え事してた」
彩音「ゆーちゃんのこと?確かに、わたしもビックリしたけど、名字が違うよね…」
由華「私の話?」
3人「うん!」
彩音「りっくんおはよう!(思いっきり背中を押す)」
介厘「ドワァッ…って、それやめろよ。心臓に悪い」
彩音「ごめんごめん🙏」
雄大「朝からうるせぇ…」
介厘「ウワッいたのか、雄大」
彩音「気づかなかったの?」
朝からこんなやり取りを交わす。そんな樋口介厘ひぐちかいりと原中彩音はらなかあやね、そして関雄大せきゆうだい。俗にいう幼なじみってやつでこのノリもそんな俺たちの日常の1つ。俺たちは全員中学を受験せず近所にある公立中に通っている。何の因果か3人全員が同じクラス…まあそれは置いとくが。今日から俺たちは中2になる。後輩とか楽しみだと考えてるが…※卓球部
彩音「転校生とか来るのかな?」
雄大「知らん」
彩音「だいくんの回答つまんなっ」
介厘「まーでも確率は高いんじゃねえの?去年A組に転校生来てたし次はBかも」
キーンコーンカーンコーン(以下略)
彩音「やっば席戻んなきゃ」
介厘「だなっ」
転校生が来るかどうか分かるのは10分後か…必ずしもうちのクラスに来る訳じゃないが、なんか楽しみだな
キーンコーン(本日2回目)
担任「ホームルーム始めるぞー。学級委員はまだ決まってないから…日直、号令」
日直「起立、気をつけ、礼」
一同「お願いします」
日直「着席」
担任「あーお前達はクラス替えしてないから互いに面識はあんのか。じゃあ俺だけまず手短に自己紹介させて貰うぞ。1年間ここ2年B組で担任をする渡辺昭人わたなべあきとだ。担当教科は数学。思えばこのクラスに教えたことはないかもな。まぁーよろしく。お前達の自己紹介は長くなるから後な。」
介厘「なんか、あの先生適当じゃね?(小声)」
彩音「確かに…(小声)」
※介厘は彩音の後の席です
担任「えー次に、このクラスに転校生がやってくるぞ。良かったなお前達、クラス替え無かったから新しい奴がきて。じゃ早速きて貰うか…入ったきていいぞー」
??「失礼します。」
担任「じゃあ名前とちょっとした自己紹介頼む」
??「はい。
初めまして。某県から来ました。白銀由華しろがねゆかです。前にいた中学の頃から茶道部に所属していたので、あればこっちでも茶道部に入ろうと思います。よろしくお願いします。」
担任「はいじゃあ白銀は空いてるとこ…えーとなんだっけ、?米田だっけ?あってる?あってたわ。良かった。その米田の隣な。米田手挙げろ…あそこだ。」
由華「分かりました。」
担任「…よし座ったな。じゃホームルーム終わるぞー。日直」
日直「起立、気をつけ、礼」
一同「ありがとうございました」
…似てる。というか他人の空似ってレベルじゃねえ。名字は違うけど、確かに昔引っ越して疎遠になった由華に。
彩音「りっくん」
なんで
彩音「りっくん?」
どうして、は?待ってわかんねぇ
彩音「りっk…介厘!」
介厘「ハッ…!」
彩音「どうしたの、りっくん?話しかけても全然返答無かったけど」
介厘「あっワリぃ…考え事してた」
彩音「ゆーちゃんのこと?確かに、わたしもビックリしたけど、名字が違うよね…」
由華「私の話?」
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